しかし、そういった勉強をして頭を鍛えることだけではなくて、暇な時に何気なくできる趣味や遊びの中でも、頭を鍛えることができるのです。
大人でもある程度の年齢になると、頭の働きが鈍ってくるので、そういう人にも頭を鍛えるのはお勧めですよね!!
誰でも簡単に、趣味や遊びの中で頭を鍛えることができる方法や、せっかく暇な時間があるからこそできることについてここからお伝えしていきたいといます。
【暇な時の過ごし方①】読書する
暇なときに何するか、頭を鍛えることができる過ごし方の1つ目は読書です。
本を読むことが趣味だという人は、中学生や高校生、大人でもたくさんいますよね。
一人暮らしをしている人でも読書を暇があるとしている、という人もたくさんいます。
でも、最近では、スマホゲームに押されて、読書をしなくなってしまった人がたくさんいると言われています。
しかし、頭にセンサーを付けて調べてみると、スマホゲームよりも、漫画を読んでいる時の方が、漫画を読んでいる時よりも、活字だけの本を読んでいる方が、脳が活性化していることがわかっています。
活字だけの本を読んでいるときには、自分の想像力で、映像を頭の中に展開しなくては楽しく読めないので、想像力を働かせる脳の部位がとても活性化するのです。
漫画を読んでいるときには、登場人物の強いやBGM、効果音を想像するので、活字だけの本ほどではなくても、ゲームよりも脳が発生します。
反対に、BGMも、効果音も、登場人物の会話や動きも、想像力を働かせてなくても、別の見ることができる映像で作られているゲームやテレビ、映画というのは、最も脳が活性化しにくいと言われています。
これを考えると、読むだけで脳が活性化する読書というのは、暇な時間に地頭を鍛えることができる、とても優れた趣味だということがわかっています。
【暇な時の過ごし方②】頭脳ゲーム
暇なときに何するか、頭を鍛えることができる過ごし方の2つ目は頭脳ゲームです。
子供の頭を鍛えるゲームとして最近大きな話題にもなっている、将棋や囲碁、オセロ、チェスといった頭脳ゲームの王道のゲームでもいいのですが、一人暮らしの人には対戦型の将棋などは難しいものです。
でもスマホのゲームの中にも頭を鍛えることができる、ゲームがいろいろとありますよね。
パズルとか、計算の速さを競うゲームとか、記憶力や判断力を鍛えるゲームとか、一人暮らしの大人でも楽しめる脳トレ系の頭脳ゲームや知育ゲームは探してみると色々とあるものです。
暇なときに、ロールプレーイングなどの楽しいゲームをちょっと我慢して、脳トレ系のゲームで地頭を鍛えてみるというのも良いかもしれません。
【暇な時の過ごし方③】語学や資格の勉強
暇なときに何するか、頭を鍛えることができる過ごし方の3つ目は、語学や資格の勉強をしてしまうということです。
特に、大人だけではなくて、中学生や、高校生といった、若い人たちには、挑戦して欲しいと思います。
将来のことを考えると、履歴書に書ける資格は多ければ多いほど有利になることは間違いがありません。
大人だけではなくて、中学生や高校生でも取れる英検などに、どんどんと今のうちから挑戦していくことは、将来の選択肢を広げるのにとても役に立ちます。
語学や資格の試験というのは、今の時間がなければなかなか挑戦することができません。
隙の時に何をするか考える暇があったら、こういった自分の可能性を広げられることに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
暇な時の過ごし方は健康や体力づくりをしよう!
暇なときに何するか、頭を鍛える過ごし方の次には、健康づくりや体力作りに役立つ暇な時の過ごし方です。
部活で運動部に入っている中学生や高校生なら、運動不足になったり、体力作りに悩むことがありませんね。
しかし、一人暮らしをしている大人だと、普段の生活がどうしても不摂生なものになってしまって、ついつい食事も適当なものになったり、暇なときにも、その後ゲームなどの簡単な所に手が伸びてしまうものです。
そうすると、頭だけではなくて、体のほうもなまってきてしまいます。
大人の運動不足が長く続くと、将来の生活習慣病のリスクも上がってしまいます。
一人暮らしでも、何するか迷うような暇な時があるので、少し健康を考えて、中学生や高校生の時のように、身体を動かすことを考えてみるのはいかがでしょうか。
【暇な時の過ごし方④】散歩をする
暇なときに何するか、体力づくりができる過ごし方の1つ目は、散歩をすることです。
運動不足解消や、体力づくりということを考えたら、単なる散歩よりも、ジョギングやウォーキングの方が効果が高いと思う人も多いですよね。
散歩と言うと、運動と言うよりも、暇つぶしの遊びのような感じもしてしまいます。
しかし、ジョギングやウォーキングと言うと、普段、運動があまり好きではない人にとっては、ハードルが高すぎるものです。
その点、散歩なら、運動が苦手な人でも、気軽に歩くことができますよね。
また、いろいろな風景を見たり、風の音や鳥の声に耳をすませたりすることは、気分転換にとても良いものなのです。
運動効果の点でも、同じ時間歩いた場合、ウォーキングと比べたカロリー消費量は、散歩でも7割から8割ほどあると言われているので、ある程度の運動効果は認められます。
是非、一人暮らしの不摂生が続いているのに、運動が苦手で、なかなか運動する機会が持てない人は、明日から、毎日15分ほどの散歩を始めてみてはいかがですか。
もちろん一人暮らしをしていない人にもお勧めですよ!!