記事の目次
- 1.【はじめに】執着心が身を滅ぼすこともある
- 2.執着心が強い人の特徴を知ろう
- 3.【執着心が強い人の特徴①】記憶力が良い
- 4.【執着心が強い人の特徴②】プレゼント好きな人
- 5.【執着心が強い人の特徴③】孤独な人
- 6.【執着心が強い人の特徴④】暇な時間が多い人
- 7.【執着心が強い人の特徴⑤】ガラスのハート
- 8.【執着心が強い人の特徴⑥】自己中心的
- 9.【執着心が強い人の特徴⑦】客観的に自分を見れない
- 10.【執着心が強い人の特徴⑧】精神年齢が低い
- 11.【執着心が強い人の特徴⑨】自信がない人
- 12.執着心を捨てる方法を知ろう
- 13.【執着心を捨てる方法①】夢中になれるものを見つける
- 14.【執着心を捨てる方法②】悪口を書き出す
- 15.【執着心を捨てる方法③】思い出を捨てる
- 16.【執着心を捨てる方法④】可能性を信じる
- 17.【執着心を捨てる方法⑤】失敗を認識する
- 18.【執着心を捨てる方法⑥】自分で幸せを生み出す
- 19.【執着心を捨てる方法⑦】理解させるのではなく理解する
- 20.【まとめ】執着心をなくすためには努力が必要
執着心を捨てる方法を知ろう
執着心が強い人の心理と特徴を理解できたところで、ここからは執着心を捨てる方法を紹介していきたいと思います。
執着心はその存在の意味を理解できて、初めて捨てることができるものです。だからこそ、心理と特徴を先に紹介したのですが、本当にその意味を理解し、自分自身が納得していないと、執着心を捨てる方法を実行したところで、執着心を捨てることはできないでしょう。
つまりは、執着心を捨てるためには、どれだけ真実の自分と向き合えるか、ということが大切なのです。プライドで盲目になっていると、執着心を捨てることはできません。注意しましょう。
執着心を捨てる方法にはいくつかの方法がありますが、必ずしも全てが効果を得られるわけではありません。自分に合った方法を選ぶことで、執着心を捨てることができるようになるため、自分に一番合った方法を選ぶということが大切です。
【執着心を捨てる方法①】夢中になれるものを見つける
執着心を捨てる方法としては、夢中になれるものを見つける、という方法があります。
執着心が強い人は、時間があることで、恋人との思い出に浸るようになってしまい、執着心を強くしてしまいます。そのような状態だと、いつまで経っても執着心を捨てることができないため、まずはこの暇な時間をなくすということが大切なのです。
暇な時間をなくすために、一番簡単な方法は趣味を見つけるという方法です。特に家でできる趣味だと、なお良いでしょう。ゲームや音楽、映画というようなインドアな趣味を見つけるようにしましょう。
また、アウトドアな趣味も友達ができるため、改善に役立ちます。友達が出来れば、孤独な時間も減りますし、新しい出会いもあるでしょう。執着心を捨てる材料がたくさん揃っているため、とにかく趣味を見つけるようにしましょう。
【執着心を捨てる方法②】悪口を書き出す
執着心をなくす方法としては、悪口を書き出す、という方法もあります。この方法は未練のある恋人の悪口をとにかく思いつく限り、紙に書き出す、という方法です。
一見、執着心を強くしてしまいそうなこの方法ですが、この方法を実行することで、意外な効果を得ることができます。自分の中の不満や未練を、消化することができるのです。
不満や未練というものは、なかなか消化することができません。だからこそ、執着心を出し、恋人を追いかけることで解消したり、元に戻そうとしたりします。しかし、そのようなことをしても、結果が伴うことはないため、常に鬱憤が溜まっていくのです。
紙に悪口を書けば、自分が思っていることを客観的に見ることもできるようになります。それにより、ふっと冷静になり、なんてひどいことをしているのだろう、と思うこともあるため、執着心の強い人は実行してみましょう。
【執着心を捨てる方法③】思い出を捨てる
執着心をなくす方法としては、思い出を捨てる、という方法も良いです。これは実際の思い出を捨てるということではなく、思い出の品を捨てるという方法となります。
記憶を回想する、という結果に辿りつくまでには、必ずきっかけとなるものがあります。そのプロセスを踏まず、いきなり恋人のことを思い出す、ということはあまりないものです。
恋人からのプレゼントや写真、もしくは部屋自体がそのきっかけになっていることもあるでしょう。そして、このようなプロセスを踏み、何度も恋人を思い出していると、執着心は強くなってしまうため、思い出の品を捨てる必要があるのです。
執着心をなくす方法というよりは、強くさせない方法ですが、執着心は強くならなければ、時間の経過と共に、自然となくすことができるものです。部屋自体が思い出になっている場合は、模様替えをすることで、思い出さないようになるため、色々工夫してみましょう。