記事の目次
- 1.【はじめに】執着心が身を滅ぼすこともある
- 2.執着心が強い人の特徴を知ろう
- 3.【執着心が強い人の特徴①】記憶力が良い
- 4.【執着心が強い人の特徴②】プレゼント好きな人
- 5.【執着心が強い人の特徴③】孤独な人
- 6.【執着心が強い人の特徴④】暇な時間が多い人
- 7.【執着心が強い人の特徴⑤】ガラスのハート
- 8.【執着心が強い人の特徴⑥】自己中心的
- 9.【執着心が強い人の特徴⑦】客観的に自分を見れない
- 10.【執着心が強い人の特徴⑧】精神年齢が低い
- 11.【執着心が強い人の特徴⑨】自信がない人
- 12.執着心を捨てる方法を知ろう
- 13.【執着心を捨てる方法①】夢中になれるものを見つける
- 14.【執着心を捨てる方法②】悪口を書き出す
- 15.【執着心を捨てる方法③】思い出を捨てる
- 16.【執着心を捨てる方法④】可能性を信じる
- 17.【執着心を捨てる方法⑤】失敗を認識する
- 18.【執着心を捨てる方法⑥】自分で幸せを生み出す
- 19.【執着心を捨てる方法⑦】理解させるのではなく理解する
- 20.【まとめ】執着心をなくすためには努力が必要
【執着心を捨てる方法④】可能性を信じる
執着心をなくす方法としては、可能性を信じるという方法も良いです。可能性とは、恋人よりももっと良い人に出会える可能性のことです。これを信じることができれば、自然と執着心をなくすことができます。
執着心とは、ある意味、絶望です。これ以上、良い人と出会えない、この人を失ったら終わりだ、という気持ちが、恋人に対する執着心を呼び起こします。簡単に言えば、執着心の強い人はネガティブなのです。
そのため、その人と別れることで新しい人に出会える可能性ができた、本当の運命の人と今度は出会えるかもしれない、と考えることができれば、執着心をなくすことができるようになります。
人は今持っているものが全てではありません。まだ来ていない未来のものも含めて財産です。そのため、未来の可能性を信じて、全部を無くしたつもりになるのはやめましょう。
【執着心を捨てる方法⑤】失敗を認識する
執着心をなくす方法としては、失敗を認識する、という方法もあります。
執着心をなくすことができないのは、失敗したということを認めたくないという心理もあります。自分は何もミスをしていないのだから別れるのはおかしい、というような心理が執着心をなくすことができない原因でもあるのです。
そのため、自分が失敗をした、ということを認めることができれば、執着心をなくすことができるようになります。つまりは、自分の責任を認める、ということです。
これを行うためには、物事を客観的に見る必要があるのですが、現時点で見れていない時点で、一人でそれを行うのは難しいでしょう。そのため、自分が恋人にしたことを友達などに話し、意見をもらうようにしましょう。そうすることで、自分の行いは間違いだったのだと知ることができます。
【執着心を捨てる方法⑥】自分で幸せを生み出す
執着心をなくす方法としては、自分で幸せを生み出す、ということも大切なことです。
執着心が強い人は、人に依存してしまう傾向があります。人に依存する人は、自分で幸せを生み出さず、他者に幸せを生み出してもらおうとするものです。だからこそ、幸せを逃さないために、執着心を生み出してしまいます。
本来、幸せとは自分が努力し、得るものです。他者から得ようとすること自体がそもそもの間違いですし、他者に幸せを与えるくらいの気持ちは持って欲しいものでしょう。そのため、自分で幸せを生み出す喜びを得ることが大切なこととなります。
自分で幸せを生み出すには、他者に奉仕すると良いです。趣味でも仕事でも良いですし、ボランティアを行っても良いでしょう。このような経験で他者に幸せを与えることで、幸せを感じれるようになれば、執着心をなくすことができるようになります。
【執着心を捨てる方法⑦】理解させるのではなく理解する
執着心をなくす方法としては、理解させるのではなく理解する、という考え方を持つことが大切です。
執着心がある人は、本当の自分をわかってもらっていないと思っています。本当の自分がわかっておらず、勘違いしているから、恋人が離れていってしまうのだ、という考え方なのです。そのため、勘違いをなくすという名目で、恋人に付きまとい行為を行ったりします。
このような場合、本当に勘違いをしているのは、自分自身です。理解してもらえていないのではなく、自分が自分を理解していないということなります。そのため、これを正すことにより、執着心をなくすことができるのです。
これを行うためには、自分が行った行動を一つ一つ、紙に書いていくようにしましょう。そうすると、それを客観的に見ることができ、冷静になれるようになります。時間はかかりますが、そのうち気付けるようになるため、根気強く続けてください。