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おりもののかたまり、気になる!
普段からおりもののせいでショーツを汚したり、肌がかぶれて痒くなったりすることがあると思いますが、なんとも自覚症状がない時に、臭いがきつく感じたり、おりもののかたまりがドロッと出てきたら、ちょっとゾッとする時もありますよね。
「私って、どこか悪いのかしら?」なんて、不安になる人もいるでしょう。
今回は、おりもののかたまりについて調べてみました。通常の健康な女性でも、かたまりのおりものや、ゼリー状のおりものなんて出ることがあるのでしょうか。
妊娠とおりものに関しても、深い繋がりがあるようなので、その辺りも一緒にまとめていきましょう。
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おりものの役割とは
おりものそのものの成分は、膣や子宮などで作られる分泌物であり、大きくわけて2種類の役割があります。
その2種類とは、
(1)膣内を清潔に保ち、一定の潤いを保つため
(2)精子をサポートし妊娠成立の手助けをするため
ということになります。
女性の身体は、妊娠に備える形で生理周期があり、それに併せておりものの状態も変化するようにできています。
妊娠準備期間においても、おりものは膣内や子宮を守るためにバリアを張り続けているというわけですね。
通常の健康なおりものの状態とは
おりものの状態には個人差があるため、これの限りではないのですが、一般的なおりもの健康な状態というものを調べてみました。
健康的なおりものの状態は、
(1)半透明、もしくは白い色
(2)若干の粘り気、クリーム状
(3)乾くと、色はクリームっぽくなり、ポソポソした感じになる
(4)匂いは若干生臭い、酸味っぽい臭いがある場合が多い
などといった感じになります。
先にお話した通り、女性は妊娠に向けての生理周期によりおりものの状態が変わりますから、同じ女性でもその周期の違いでおりものに変化があるのが普通だったりします。
生理周期によっておりものの状態が変化する
女性は妊娠をするために常に古いものを捨てて、新しいものを生み出していきます。それが生理周期であり、それにともないおりものの状態も変化していくことになります。
こちらでは簡単にその周期とおりものの変化をご説明しましょう。
生理直後のおりもの
生理の後のおりものは、量が少なく、半透明であったり白いものが多いです。質感は粘りがなくサラッとしていてかたまりのおりものは少ないです。
卵胞期のおりもの
生理終了日から排卵前までを卵胞期と呼びます。卵子を一定の大きさまで成長させ排出するまでの期間ですね。
この時のおりものは、少し量が増えていき、半透明のおりものや白いおりものが出てきます。粘り気はあまりなく、おりものは伸びません。