ハードタイプ?ソフトタイプ?
次に、あなたがハードタイプかソフトタイプかチェックしていきましょう。次の7つの設問について、イエスかノーで答えてください。そしてそれぞれ、イエスとノーの数を数えておいてください。
(1)瞳の黒目と白目の境目がはっきりしている
(2)童顔というより、大人っぽいとよくいわれる
(3)顔立ちは派手、濃いめ
(4)すっぴんで黒を着ても似合う
(5)指の関節が目立つ
(6)日焼けをして赤くならず、小麦色になる
(7)髪質はコシがありしっかりしている
イエスが多い人はハードタイプ、ノーが多い人はソフトタイプです。
いかがでしたか?イエローベースでソフトタイプだった人はスプリング(春)タイプ、ハードタイプだった人はオータム(秋)タイプです。
ブルーベースでソフトタイプだった人はサマー(夏)タイプ、ハードタイプだった人はウィンター(冬)タイプです。では、それぞれのパーソナルカラーのタイプ別に、その特徴や似合う髪色・ヘアカラーをご紹介していきます。
髪色診断アプリを使うのも◎
最近では髪色を診断できる無料アプリも様々配信されています。それらを利用することで、自分にはどんな髪色が似合うのかカメラが肌の色を認識して提案してくれます。
また、自分の写真を利用して髪色を自動的に変更してくれたり、髪型を変更して遊べるアプリなども数多く展開されているので、髪色診断はもちろん、気になる髪型をアプリでチャレンジしてみるのもおすすめです。
タイプ別に似合うヘアカラーを紹介
スプリング、サマー、オータム、ウィンター。4つの色味のうち、あなたはどれに当てはまりましたか?自分に似合うカラータイプがわかったら、そのタイプ別に似合う髪色をチェックしましょう。
自分に似合うカラータイプがどれなのか、ここではタイプ別にご紹介していきます。
スプリングタイプ
スプリング(春)タイプは、持って生まれた明るくて若々しいキュートさが魅力です。明るく澄んだ色がパーソナルカラーで、暖色系はアイボリー、サーモンピンク、アプリコットなど、寒色系はフレッシュなイエローグリーン、爽やかなアクアブルー、鮮やかで温かみのある紫などがお似合いです。
似合う髪色はピンクブラウン・ライトブラウン・ナチュラルブラウン・チョコレートブラウンなどです。思いっきり明るめの色も似合うので、ソフトなオレンジイエロー系の明るいブラウンもおすすめです。
髪染めの色選びの際は、マットな質感よりも軽やかで透明感のある質感のほうが似合います。青みの強いブルーベースの色や濃く暗い色、くすんだ色は顔色がくすんでしまうので、髪染めの色選びでは避けた方がよいでしょう。
サマータイプ
サマー(夏)タイプは知的で上品な印象が魅力で、涼しげでやわらかい雰囲気を持つ「きれいなお姉さん」タイプ。
透明感のある柔らかい色味が似合い、ホワイトやローズピンク、ラベンダー、レモンイエロー、水色などがパーソナルカラーです。髪染めの色選びの際には、ツヤっぽくクリアなヘアカラーがおすすめ。
似合う髪色はアッシュ系をベースとしたベージュやブラウンといった、優し気なくすみカラーです。ココアブラウン・ローズブラウン・チョコレート・ナチュラルブラウンなどの赤みがかった明るいブラウンもよく似合います。
オータムタイプ
落ち着いた大人っぽい雰囲気を持つオータム(秋)タイプの人は、人を和ませる癒しの雰囲気を持っています。パーソナルカラーにはナチュラルカラーやアースカラーが多く、オレンジやモスグリーン、マスタード、朱色などが似合います。
髪染めの色選びの際には、深みのあるシックなカラーがおすすめです。似合う髪色はマットで深みのあるヘアカラーで、マロンブラウンやオレンジ系ブラウン、濃いめのダークブラウンやコーヒーブラウンも似合います。
ウィンタータイプ
ウィンター(冬)タイプはクールでセクシーな印象が魅力で、華やかで都会的な雰囲気を持っています。パーソナルカラーはシャーベットカラーやピュアホワイト、パープル、ワインレッド、モノトーンなど、ちょっぴりハードでシャープな色味が多いです。
髪染めの色選びの際には、シックな暗めのヘアカラーや、赤みのあるヘアカラーが馴染みやすくおすすめです。ウィンター(冬)タイプはブラックやボルドー、深みのあるダークブラウン、青みのあるアッシュブラウンなど、コントラスト強めの個性的なカラーが似合います。
ヘアカラーのトーン表で似合う髪色をチェック!
ヘアカラーにはトーン表があります。美容院などでヘアカラーをしたいことを美容師さんに相談すると、そのヘアカラー表を目安に、この色を暗めにした感じ、この色とこの色を混ぜた感じ、など実際に色を見ながら確かめることができます。
先ほど確かめたカラータイプに合わせて、ヘアカラーのトーン表を見ながら実際に色を選んでみましょう。