フォーマルなドレスは、そう毎回買えるものでもありません。しかし、この先10年もそのドレスを着るというものでもありません。
その時代に合ったドレス、だからといって流行を追いすぎないデザインのドレスがベストです。
少し体型が変わっても着られるデザインのドレスであったり、ウェスト周りに自信のない方ならば高めの位置に切り替えのあるドレスにするなど、50代の体型をカバーしつつも上品なドレスを選びましょう。
カジュアルな結婚式なら50代はどんなドレスがいい?
最近の結婚式は、ホテルよりもゲストハウスなどでカジュアルに行う結婚式が増えています。しかし、カジュアルな結婚式に50代は正直不慣れでしょう。
パーティー形式の結婚式だからと、あまりカジュアルになるのは不慣れを公表しているようなものです。パーティー形式の結婚式こそ、華やかなパーティードレスの出番なのです。
親族でも、両親以外は留袖を着る必要のないのがパーティー形式の結婚式です。
新郎新婦の兄弟姉妹であっても、パーティードレスで行くのですから、近い親族の服装もドレスで大丈夫です。
パーティー形式の結婚式といっても立食なわけではないでしょうから、座った際に腰回りがきつくないドレスを選ばなくてはいけません。
ドレス試着の時、どうしても鏡に映る自分と、どこか苦しいところがないかのドレスチェックで済ませてしまいますが、50代になると体型に変化が大きく表れるのが腰回り。ドレスを試着したら椅子などに座ってもドレスが苦しくないかきつくないかのチェックも必要です。
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まとめ
50代、結婚式のドレス選びの参考になったでしょうか。50代といっても、気持ちはまだまだ若いものです。年齢を考えすぎて、結果、結婚式のドレスを地味にしてしまったなんてことだけは避けたいですよね。
結婚式やパーティーは、お祝いの場です。招待客は結婚式の一部です。この日のために準備してきた新郎新婦やご家族を、華やかにお祝いしてあげたいですよね。ドレスはその一部でもあるのです。
たかがドレス、されどドレスなのです。
50代で結婚式やパーティーというものは、多くても年に1~2回程度かもしれませんが、招待してくれた新郎新婦には一生に一度の事です。
招待客であるドレスで着飾った女性たちは、結婚式やパーティーの華の役割もしています。
華やかで、かつ自分に似合うドレスを探し出し、そしてそのドレスで明るい笑顔を新郎新婦に向けてあげましょう。