記事の目次
- 1.マタニティパジャマは、いつから使う?産後から使うもの?
- 2.出産直前~産後直後の入院生活は、どんな感じ?
- 3.産後用パジャマは、普段のパジャマと何が違う?
- 4.マタニティパジャマ、購入時期は?
- 5.マタニティパジャマ、何枚くらい必要?
- 6.マタニティパジャマは、普段のパジャマで代用できる?
- 7.マタニティパジャマ代用方法1.夫のパジャマ
- 8.マタニティパジャマ代用方法2.パジャマ以外のマタニティ服
- 9.産後用パジャマの特徴1.産後に便利な授乳口付き
- 10.産後用パジャマの特徴2.ポケットが大きい
- 11.産後用パジャマの特徴3.ウエストが調節しやすい
- 12.産後用パジャマの特徴4.トップスが長め
- 13.産後用パジャマの選び方1.入院先で必要か確認しておく
- 14.産後用パジャマの選び方2.サイズは少し大きめ
- 15.産後用パジャマの選び方3.肌に優しい綿100%を
- 16.産後用パジャマの選び方4.かぶる?前開き?
- 17.産後用パジャマの選び方5.授乳口はボタン?ファスナー?
- 18.マタニティパジャマのオススメ 西松屋
- 19.マタニティパジャマのオススメ TOPVALU(イオン)
- 20.マタニティパジャマのオススメ 無印良品
- 21.マタニティパジャマのオススメ エンジェリーベ
- 22.マタニティパジャマのオススメ スウィートマミー(通販)
- 23.マタニティパジャマのオススメ ジェラートピケ
- 24.マタニティパジャマに代用するなら UNIQLO
- 25.マタニティパジャマに代用するなら LEPSIM
- 26.素敵なマタニティパジャマが見つかりますように♪
出産前は心配いりませんが、産後は授乳やオムツ交換で失敗したり、悪露で汚れてしまうことがあるので、一晩のうちにパジャマを着替えることも珍しくありません。
洗い替えも準備することを考えると、だいたい3・4セットは必要です。そう考えると、通販や西松屋・無印良品など安いお店だとしてもパジャマだけで1万円以上、さらに授乳服も購入して…となるとママの衣服代だけで数万円はかかります。正直なところ「かわいい」という基準は、二の次になりそうな気もします。その他諸々の費用を考えると、出産する病院に手ぶらプランがあるなら、活用する方が安いかもしれませんね。
ちなみに、病院でもマタニティパジャマが必要な場合は、ズボンを履かずに過ごすことができる、前開きのネグリジェが1枚あると便利です。前開きのタイプは、病院でも指定されることが多いです。
逆に病院では必要ない場合は、長いと裾がもたついて動きにくいことも。子供を抱っこしている間は、子供の体温もあって意外と温かいので、冷えが気にならないなら長さは邪魔になるかもしれません。
というのも、産後すぐはズボンを脱ぐだけでも産道の傷が痛くて苦労します。また、寝たまま診察を受ける場面もあるので、入院用に前開きは必須です。前開きと言ってもカシュクールもあればボタンやチャックなど様々。安い価格で購入できるものは、だいたいボタンですが、赤ちゃんの事を考えると、カシュクールと言って脇腹にあるひもを結ぶタイプも人気がありオススメです。
マタニティパジャマは、普段のパジャマで代用できる?
かわいいデザインが無いとか、少しでもお金をかけまいとして、マタニティパジャマを購入せずに済む方法はないか…と考えている方も多いと思います。
不可能ではありませんが、それぞれのデメリットは確認しておく必要があります。西松屋などのベビー用品店では1,000円台からと安いアイテムも多いので、お試し程度に1枚は準備しておいても良いでしょう。どちらにしても購入する必要があるなら、やはり産後用のパジャマがオススメです。
マタニティパジャマ代用方法1.夫のパジャマ
今まで来ていたパジャマが余程ダボダボでない限り、出産直前の大きなお腹になると着れなくなります。そこで思いつくのは、夫のパジャマ。
前開きでズボンが履ければ、自宅での洗い替え用としては使えると思いますが、最近は細身な男性も多いので、臨月~産後すぐに履けるかどうかがポイントです。
但し、普段用の大きめサイズとなると、袖の長さもズボンの丈もそれなりに大きくなります。また、不格好なだけではなく、赤ちゃんを抱きながら作業するときに、危なくなる可能性もあります。袖や裾をまくるだけなら動いている内に落ちてくるので、仮縫いしたりスナップを付ける必要があり、それなりの手間が必要です。
マタニティパジャマ代用方法2.パジャマ以外のマタニティ服
マタニティパジャマの代わりに、授乳用のTシャツやカットソーでの代用方法もあります。西松屋など安いベビー用品店に行くと、1,000円くらいからと安い授乳用のTシャツやカットソーを購入することができます。かわいいデザインも選びやすく、ルームウエア感覚で1日中着ていることも可能です。
ただ、ルームウエアだとしても日中の活動している時間向けに作られているため、パジャマとして過ごすには丈が短いものが多く、身体を冷やしてしまう可能性があります。夏は心配いりませんが、冬の寒い時期には注意が必要です。
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産後用パジャマの特徴1.産後に便利な授乳口付き
出来ることなら、マタニティパジャマを購入するに越したことはありません。マタニティパジャマを購入せず代用しようと考えている人も、もう一度かわいいだけではないマタニティパジャマのメリットを確認してみましょう。
何と言っても産後用パジャマの特徴は、授乳のしやすさです。安いマタニティパジャマだと付いていないこともあるので注意が必要ですが、縦開き・横開きなど形状は様々ではあるものの、周りの人からはおっぱいが見えにくく、赤ちゃんも飲みやすいという利点があります。
普段の前開きパジャマでも代用できますが、ボタンの間隔が広いと授乳中に肌を露出する部分も広くなりますし、体温も逃げていくので寒くなりやすいので注意しましょう。
産後用パジャマの特徴2.ポケットが大きい
西松屋など安いお店のアイテムだと付いていないことも有りますが、マタニティパジャマのポケットは、一般的な服よりも大きめに作られていることが多いです。
普段ならポーチに入れて持ち歩くような、携帯やリップの他に、悪露用の大きめな生理用ナプキンや小銭入れ等をポケットに入れて移動することが多くなります。検診の時なら診察券とか、授乳室へ行く時ならガーゼや、ニップルシールド(授乳の時に乳首を保護する器具)など入れるのにも役立ちます。
入院中は特に、このポケットが必要です。