彼氏と彼女で会いたい頻度が違う?
会いたい頻度の多い少ないでカップルの実態を見てきましたが、会う頻度を決めるのは他でもない彼氏と彼女ですよね。
お互いが丁度良い頻度で会えれば最適なのですが、そうそう好みも合わないものです。男性と女性で会いたいと思う頻度は違うのでしょうか?
もちろん男性や女性で括って会いたがるのはこっち!と決めつけるのは難しいです。
しかし実は男性のほうが彼女を優先し、会いたがるという調査結果がでています。男性のほうがさっぱりしているかと思いきや、そうでもないようです。
確かに付き合いが慣れてくると、女性は自分の時間を作りたがる傾向にあるような気がします…。
それに比べて女性はわりと友人を優先したりすることも多いです。そこの擦れ違いが喧嘩に発展したり、カップルの危機になることもあります。
男性の性格や女性の性格の違いを踏まえた上でお互いの気持ちをしっかりと話し合い、会う頻度を決めたほうがよさそうですね。
毎日会いたいのは依存症かも?!
アルコールへの依存、タバコへの依存、ギャンブルへの依存と同じく、恋人への依存というものも存在します。毎日とにかく会いたがる恋人はもしかしたらあなたへ依存しているのかもしれません。
好きな気持ちが大きいうちは受け止めてあげられますからお互いに何の害もありません。付き合いが慣れて、少し自分の時間が欲しいなと思い始めた頃、恋人が重く感じるようになってしまいます。
ここでちょっと会うのを控えようと伝えれば、好きじゃなくなったの?気持ちが変わったの?などという質問攻めに合います。
こちらとしては好きな気持ちは一切変わらず、ただ自分の生活のための時間が欲しいだけなのに責められてしまいます。これでは好きな気持ちもさめていく一方です。
実は男性に多い特徴がこの依存症。実直な性格の男性は、好きな人のことしか見えなくなりやすいのかもしれません。
あなたもそんな男性が好きなのであればかまいませんが、無理をしているのであればいつか崩れてしまいます。もしもそんな彼氏に困っている場合は、別れることも視野に入れたほうが良いでしょう。
男性は力も強く、最悪力づくで別れないようにしてくる可能性があります。そんなときはひとりで対応せず、身近な友人や、場合によっては親や兄弟などの男性の協力も得るようにしましょう。
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結局正解は何!?彼氏と会う頻度のベストはどこ!?
ここまで読んで頂いたあなたにはもうとっくに分かって頂けていると思います。カップルの会う頻度に正解なんてありません。あなたと彼氏のベストな会う頻度と、周りのカップルのベストな会う頻度は違うのです。
周囲の情報に流され、無理に会う頻度を増やしたり減らしたりしては関係悪化の危機です。
あなたと彼氏には、あなたと彼氏だけのペースがあります。お互い今のペースが心地よいと思えているのなら、それがベストなのです。気持ちに無理をして、会う頻度を周囲に合わせる必要なんてありません。
もちろん、女性からも会う頻度を無理強いしないこと、彼氏の気持ちを尊重してあげることが重要です。
そのためにはきちんと向き合って話し合うこと。あなたの要望も彼氏の要望も取り込んで、ベストな会う頻度を決めましょう。これが一番別れの危機もない、おすすめの方法です。
彼氏が会ってくれない…そんなときは
もしもあなたはもっと会いたいのに、彼氏が会ってくれないときはどうしますか?会いたい気持ちをぶつけても何の解決にもなりません。どうすることがベストなのでしょうか。
カップルはお互いの気持ちを尊重し合わないと維持できないものです。まずは彼氏が会いたがらない理由を訊いてみましょう。その答え次第であなたのできることが変わってきます。
何度かお話しした通り、嫌いだから会いたくないという訳ではありません。
あなたのことが好きでも、彼氏のあなたと会う頻度のベストは、あなたの考えよりも少ないのかもしれません。
その場合はお互いが歩み寄り、気持ちを伝えあい、妥協できる点を見つけましょう。お互いの気持ちが好きなのであれば、きっと良い解決策が見つかるはずです。
残念ながら彼氏の気持ちが完全にさめている、もしくは他の女性に向いているときは諦めるのも一手です。追いかければ追いかけるほど、逃げたくなるのが男性の心理です。
いくら好きな相手でも、合う合わないは存在し、許容範囲内で合せることができなければあなたが無理をする必要はないのです。会う頻度が合わない、話し合いをしても解決しない。何度もそんなことがあれば、お別れを選ぶ気持ちは間違いではありません。
自分の気持ちと彼氏の気持ちと向き合って、前向きな判断をしてみてくださいね。
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カップルの仲は会う頻度で決まらない!
いかがでしたでしょうか。カップルの会う頻度は、カップルの数だけベストが存在します。
多いから良い、少ないから良いという訳ではありません。お互いのリズムに合った頻度で会っているのがベストと言えるでしょう。