そもそもバンギャって?
バンギャというのは、バンドギャルの略称です。ヴィジュアル系バンドやロック系の音楽、アーティストを好み、追っかけをしているような女性を指します。ロックなかっこいいファッションが多いですが、中にはロリータファッションやゴスロリファッションの人もいます。メイクも派手目で全体的に目を引くのが特徴です。
バンギャの男性バージョンは?
バンギャの男性バージョンとしてギャ男という呼び名があります。『ぎゃおとこ』と読むのではなく、『ぎゃお』と読みます。意味はバンギャ同様、ヴィジュアル系やロック系が好きな、見た目もロックな男性のことです。中にはメイクをしたりする人もいます。
■参考記事:バンギャの特徴って?コチラも参照!
バンギャメイクは難しい?
女性の方は分かると思いますが、メイクは濃い目よりもナチュラルメイクの方が案外難しかったりします。しかしそのナチュラルメイクよりもバンギャメイクはやり方も少し違うため、さらに難しいのです。特別な道具などは必要ありませんが、慣れるまではやり方を覚えても時間がかかってしまいます。
ライブに合わせてバンギャメイクも変える?
好きなバンドなどに合わせてバンギャメイクの雰囲気を変えることもあります。濃い目にしたり、少し薄めにしたり、お人形風にしたりといろいろとあります。好きなアーティストの好みに合わせてメイクを変えるバンギャさんも多いようですね。
ソフトなライブ
あまり騒いだり激しくないライブには少し薄めのバンギャメイクの女性が多いです。薄いといってもナチュラルメイクよりは断然濃いのですが、ハードなバンギャメイクさんからすると薄い!というようなメイクです。ロリータファッションの方も多く見られます。
ハードなライブ
ヘドバンをしたりモッシュをしたりと、激しめのライブの時は、濃い目のバンギャメイクさんが多く見られます。見た目もハードなバンギャさんが多いですね。可愛いというよりはかっこいいというタイプの女性が多いです。しかし性格は柔らかい方も多いので勘違いしないようにしましょう。
そもそも違うジャンルのライブ
自分はバンギャだけど、ジャンルが違うアーティストが好き!というバンギャさんももちろんいます。そんな時は少し抑えめのバンギャで行くことが多いようです。周囲からしたら十分バンギャかもしれませんが、バンギャさんからすると薄めです。ジャンルに合わせて変えることもありますが、バンギャさんはその魅力にはまるとなかなか抜け出せないので、どんなライブでもどこかでバンギャ感が出てしまうのがバンギャあるあるです。
ナチュラルメイクってどんなだ?これかなり薄いぞ?これで濃いのか?バンギャの弱点 pic.twitter.com/yoBRhBQbC3
— るしあ @小栗銀時観てきたよ! (@hg_rucia_gh) July 31, 2013