7.リアクションが少ない
二人でデートをしていても「つまらなさそう」にしている彼氏。話しかけても上の空で、返ってくる返事は生返事。このようにリアクションが極端に少なくなった彼氏は、彼女に飽きている可能性が高いと言えます。
元々、男性は感情を表に出すのが苦手な人が多いですが、好きな彼女とのデートで、リアクションを出し惜しみするような彼氏はあまりいません。
どちらかと言えば相手の気を引くために、オーバーリアクションになりがちなのが通常の行動パターンになるはずのデートシーンで、彼氏がなんともやる気のない態度ばかりでいると、なんだか切なくなってきますね。
同時に、「好きだよ」とか「可愛いね」なんて甘いセリフも言わなくなってくると、彼氏の中で「浮気をしたい気持ち」や「別れたい気持ち」が高まっている可能性もあるので、早めに対策を講じた方が良さそうです。
8.約束を守らない
二人で決めた約束事や、記念日イベントなどを忘れたふりをする。約束を守らない。このような行動パターンは、かなりの確率で「彼女に飽きたサイン」になります。
付き合った頃は、彼女中心のルールの中で生活していた彼氏も、だんだんと彼女とのルールを守らなくなってくるのには、やはり「飽きた」ことが理由になるケースが多いでしょう。
彼女との約束を守った生活が、魅力に感じなくなり、嫌気がさしてしまう。そうなると、彼氏の中で浮気願望や別れの意志が生まれたりしがちになります。
付き合い初めにお互いの約束事をたくさん作ってしまったカップルには、注意が必要だと言えますね。
9.ウソをつき、言い訳もしない
彼氏の行動パターンの中に「ウソ」が混じってきたら要注意です。それも、小さなウソや、つく必要のないウソなどには彼の策略が含まれている可能性があります。
彼女に対して興味が持てなくなり、どうでもいいと感じてくると、適当な扱いをするようになってしまいます。そうなると、ウソを日常的につく言動になりやすいと言えます。
例えば、
・「返信するのが面倒だったのでスマホのバッテリーが切れてたことにする」
・「デートがだるくなったので、仕事の都合と言って断った」
・「部屋になんとなく入れたくなかったので、居留守を使った」
など、到底彼女に対する行動とは思えないような、ウソや言動をするようになります。
言い訳すらしなくなる
これに対して、彼女が怒りケンカになっても、言い訳をすることもなくヘラヘラやり過ごします。
言い訳は、相手に自分の都合をわかってもらうために言うものですが、彼女に飽きてしまった彼氏には言い訳をする気力すら残っておらず、「このままケンカして、別れてもいいな」などと、考えていたりするのですね。
10.デートの回数が減る
付き合い始めの頃は、お互いなんとか時間を作ってデートを重ねていたはず。そうしなければいけないから、というのではなく「そうしたいから」。
時間を作る、相手に合わせて時間を割くことに何のためらいもなく、むしろそれが楽しいと思えていたはずなのに…いつの間にか自分が合わせるしかデートにこぎつけなくなってきたなら要注意です。
お互いの気持ちの温度差が、会いたいと思う気持ちに差を作ってしまっているということ。同じ温度差を保つのは難しいけれど、差が開き始めると食い止めるのは至難の業です。
デートの回数が減ってしまうのは、心が離れているからとは限りません。単に忙しさがピークになってきているとも考えられます。でも、デートの回数が減ったことが当たり前になるのは別。これ以上離れたくないなら、ある程度相手に合わせて時間をとり様子をみましょう。
冷静になれば、それが距離をおきたい気持ちからなのかどうか見えてくるはずです。
11.デート中も携帯ばかりいじる
デート中の携帯いじりはいわゆるマナー違反。相手からすると「私との会話より携帯?」となります。彼氏がそんな態度を取るのは、そう思われてもいいと考えているのは間違いないでしょう。ある意味、つまらないアピールとも言えるかもしれませんね。
本当に必要なメールやLINEの連絡なら、相手のことを考えれば「ちょっと大事な用だから済ませちゃうね」などと気遣いの言葉が出るはずです。
相手がイラッとするかもしれない行動を取るのは、イラッとされても構わないとおもっているからなのです。
携帯をいじっていれば会話しなくていい、と思っているかもしれませんね。そうなれば、あなたへの気持ちはだいぶ冷めてきていると思っていいでしょう。
12.目を見て話さなくなる
好きな人とは目が合っているだけで幸せを感じるものです。目が合っているということは、相手も自分を見つめてくれているということ。自分の存在を意識してくれている証拠でもありますよね。
一緒にいるのに目が合わないということは、関心が薄れている証でもあります。一緒にいるだけで何を考えているかわかるから・・・というのとはちょっと違いますね。
カップルなら「目が合わない」と感じること自体がおかしいですよね。そう感じてしまった時には、かなり事態は深刻な状況になっているかもしれません。
目を合わせてこないのは、目を合わせることにためらいがあるのです。どこか後ろめたさがあると言ったほうがいいでしょうか。心が離れていることを隠そうとして、あなたの目を真っすぐに見ることができなくなっている可能性が高いのです。
13.男友達との遊びが増える
彼女に飽きてくると、彼女より男友達と遊んでいるほうが遥かにラクで楽しく感じます。気を遣わずにすむし、機嫌をとる必要もないのですから当然と言えば当然ですね。
これまで、それでも彼女を優先してきたのは「嫌われたくないから」です。男友達との約束を次々入れてくるようになったら、彼女の存在が面倒で飽きてきたと思われますね。
遊びに使える時間は限られています。その優先順位が変わり、彼女が2番手、3番手と優先度が下がってきたならかなり飽きてきていると思われますね。