記事の目次
- 1.【はじめに】妊娠8ヶ月目に突入
- 2.妊娠8ヶ月目の変化を知ろう
- 3.【妊娠8ヶ月目の変化①】体重の変化
- 4.【妊娠8ヶ月目の変化②】ほとんど完成する胎児
- 5.【妊娠8ヶ月目の変化③】胎動が徐々に静まっていく
- 6.【妊娠8ヶ月目の変化④】逆子
- 7.【妊娠8ヶ月目の変化⑤】後期つわり
- 8.【妊娠8ヶ月目の変化⑥】前駆陣痛
- 9.【妊娠8ヶ月目の変化⑦】頻尿になる
- 10.【妊娠8ヶ月目の変化⑧】不安を感じやすい
- 11.妊娠8ヶ月目の過ごし方を知ろう
- 12.【妊娠8ヶ月目の過ごし方①】妊娠後期の準備
- 13.【妊娠8ヶ月目の過ごし方②】旅行はNG
- 14.【妊娠8ヶ月目の過ごし方③】逆子体操
- 15.【妊娠8ヶ月目の過ごし方④】腹痛に注意
- 16.【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑤】妊娠高血圧症候群に注意
- 17.【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑥】睡眠不足
- 18.【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑦】異常があればすぐに病院へ
- 19.【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑧】おりものに注意
- 20.【まとめ】妊娠8ヶ月目を夫婦で乗り切ろう
妊娠8ヶ月目の過ごし方として、妊娠高血圧症候群に注意しながら過ごすというのも大切なことです。
出血などのようなわかりやすい症状があれば、すぐに異常だと気付きますが、妊娠高血圧症候群はなかなか気付けない病気です。多くは検診の際に発見される病気となっています。
妊娠高血圧症候群の状態だと、母体にかなり大きな負担がかかってしまうようになります。そのため、妊娠高血圧症候群にならないように、妊娠中は高血圧にならないための食事を取ることが大切なのです。
妊娠高血圧症候群になってしまったということであれば、医師から必ず伝えられます。また、元々高血圧だという人は、妊娠高血圧症候群にもなりやすいため注意しておきましょう。
【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑥】睡眠不足
妊娠8ヶ月目の過ごし方としては、睡眠不足に注意するという過ごし方も挙げられます。
この時期、お腹が大きくなるため、そのせいで眠りにくくなってしまうという人がいます。やっと眠れると思ったら、胎動が始まってしまい、睡眠不足になってしまうという妊婦さんも多いのです。
さらにお腹が大きくなれば、膀胱が圧迫されてしまうことにより頻尿になるため、夜中に何度も目が覚めてしまいます。それが原因で睡眠不足になってしまうのです。
眠れない時は、翌日、お昼寝などをして、睡眠を確保するようにしましょう。そうしないと体調が悪くなってしまい、それこそ不正出血などを起こしてしまうため、注意が必要です。
【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑦】異常があればすぐに病院へ
妊娠8ヶ月目の過ごし方としては、異常があったらすぐ病院に行くということが大切です。
妊娠8ヶ月目は安定期が終わる時期で、妊娠初期よりは流産しにくい時期ではあるのですが、それでも油断はできないです。特に腹痛や出血には注意しておきましょう。
この時期に突然、出血が起こり、帝王切開になったり、死産してしまったという話は、それほど珍しいことでもありません。意外と流産や死産というものは、世の中で一般的に起きていることなのです。
そのため、出血や腹痛など、体の異常には常に注意しておき、何か心配なことがあったら、すぐに病院に行くようにしましょう。
【妊娠8ヶ月目の過ごし方⑧】おりものに注意
妊娠8ヶ月目の過ごし方としては、おりものに注意するということも大切です。
妊娠8ヶ月目はおりものが増えてくる時期です。そしてこのおりものの色によって、様々なことを判別することができます。
おりものの色が白や黄色の場合、その濃さによっては、感染症の可能性があります。
また、茶色や赤は出血の色です。必ずしも緊急性があるわけではありませんが、念のため病院で診てもらうようにしましょう。