妊娠4週目の赤ちゃんの状態は?つわりは起こる?妊婦の症状は?

妊娠4週目の赤ちゃんの状態は?つわりは起こる?妊婦の症状は?

妊娠4週目はまだ赤ちゃんがお腹の中に存在していることを実感しにくい時期です。しかし、妊娠4週目には気をつけなければならないことや、母体の変化が様々あります。赤ちゃんを守るためにも、妊娠4週目の変化や注意点をしっかりと学んでおきましょう。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】妊娠4週目に入っても実感がない
  2. 2.妊娠4週目の変化を知ろう
  3. 3.【妊娠4週目の変化①】妊娠超初期症状
  4. 4.【妊娠4週目の変化②】つわりがくることも
  5. 5.【妊娠4週目の変化③】腹痛がする
  6. 6.【妊娠4週目の変化④】高温期になる
  7. 7.【妊娠4週目の変化⑤】胸がつっぱる
  8. 8.【妊娠4週目の変化⑥】眠気が強くなる
  9. 9.【妊娠4週目の変化⑦】精神が不安定に
  10. 10.【妊娠4週目の変化⑧】赤ちゃんの様子
  11. 11.妊娠4週目の注意点を知ろう
  12. 12.【妊娠4週目の注意点①】妊娠検査薬で正しく判定できない
  13. 13.【妊娠4週目の注意点②】エコーでも正しく確認できない
  14. 14.【妊娠4週目の注意点③】出血に注意
  15. 15.【妊娠4週目の注意点④】絶対過敏期
  16. 16.【妊娠4週目の注意点⑤】タバコ
  17. 17.【妊娠4週目の注意点⑥】産婦人科を受診
  18. 18.【妊娠4週目の注意点⑦】おりものの変化に注意
  19. 19.【妊娠4週目の注意点⑧】中絶の時期ではない
  20. 20.【まとめ】妊娠4週目はデリケートな時期

妊娠4週目の注意点としては、タバコに注意するということも大切です。

妊娠している時にタバコを吸うというのは、当然のようにNGです。タバコはお腹の中の赤ちゃんの成長に影響を与えてしまいます。流産を引き起こす可能性がありますし、うまく育たないことがあるため、せめて妊娠している期間は禁煙するようにしてください。

また、妊娠している期間は副流煙にも注意が必要です。そのため、旦那さんや家族がタバコを吸っているという場合は、禁煙してもらうか、何か別の対策を考えるようにしましょう。

禁煙するのは辛いかもしれませんが、それらは全てお腹の中の赤ちゃんのためです。軽い気持ちで吸ってしまわないように注意してください。

【妊娠4週目の注意点⑥】産婦人科を受診

妊娠4週目の注意点としては、産婦人科を受診すること、という注意点もあります。

妊娠を甘く考えており、妊娠検査薬で妊娠が発覚してからも、長い間、産婦人科を受診しない女性も存在します。しかし、産婦人科に行けば、注意するべきことを色々と教えてもらいますし、何より異常妊娠を見抜くことができます。

異常妊娠をしている場合、正しい治療を行わなければ、赤ちゃんを流産してしまう可能性が高くなりますし、母親自身も危険です。

異常妊娠は早く気付き、早く対処することが大切です。異常妊娠のせいで、母子ともに亡くなってしまうということもない話ではないため、必ず妊娠が発覚したら、産婦人科を受診するようにしましょう。これは母親としての義務だと思ってください。

【妊娠4週目の注意点⑦】おりものの変化に注意

妊娠4週目には、おりものに注意しておくということも大切なことです。
妊娠をしていると、おりものは妊娠前よりも量が増えます。そのため、おりものの量が増えることは異常ではありません。しかし、おりものの色が違っていたら要注意です。

おりものがいつもよりも、白っぽいおりものだったり、黄色っぽいおりものの場合、菌による感染症が発生している可能性があります。そのため、病院でおりものの色がどのような状態だったかを伝え、しっかりと治療してもらいましょう。

おりものの色が茶色の場合、これは血液が混じっています。しかし、異常なおりものではありません。古い血がおりものと一緒に出ているだけですので、特に異常なおりものではないのです。ただ、茶色のおりものが出る人と出ない人がいます。

もしもおりものに茶色ではなく、赤い血液が混じっていた場合、出血したばかりの血ということになります。この色のおりものは、流産の可能性もあるおりものですので、すぐに病院に行くようにしましょう。とにかく、しっかりとおりものの色を観察するということが大切です。

【妊娠4週目の注意点⑧】中絶の時期ではない

妊娠4週目の注意点としては、中絶をする時期ではないということを知っておくということも大切です。

様々な事情で、赤ちゃんを中絶したいと考える人もいるでしょう。妊娠している期間が長くなってしまうと、法律的に中絶できなくなってしまうため、できれば早く中絶したいと多くの女性が考えます。

しかし、中絶が可能なのは、妊娠21週と6日までです。そこまで焦る必要はありません。妊娠4週目は子宮口が固い状態となっています。そのため、中絶するためのベストな時期とは言えないのです。妊娠6週目から3週間あたりが、中絶にベストな時期となっていますので、医師と相談して、その時期まで待ちましょう。

母体の健康を守るための中絶であれば仕方のないことですが、まだ完全に成長していないとはいえ、中絶する赤ちゃんは一つの命です。様々な事情があるとは思いますが、一つの命だということを認識した上で、本当に中絶するかどうかを判断するようにしましょう。

【まとめ】妊娠4週目はデリケートな時期

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