恋愛観の男女の違い9選!違いを乗り越えて上手に付き合うには?

恋愛観の男女の違い9選!違いを乗り越えて上手に付き合うには?

恋愛心理学に基づいて、男女の恋愛観の違いに迫りたいと思います!ズバリ、恋愛観の男女の違い9選、ご紹介しますね。さらに、男性の心理、女性の心理の意味の違いとは?男女の結婚観の違いの意味とは?もちろん、違いを乗り越えて上手に付き合う方法なども検討しますよ!

記事の目次

  1. 1.こうも違うのか…男女の恋愛観の差にびっくり!
  2. 2.恋愛心理学に学ぼう『男女の恋愛観』
  3. 3.男女共通:恋愛中のドキドキは3年が期限!
  4. 4.脳が興奮しているのは3年間がタイムリミット
  5. 5.3年以降は真実の愛に目覚める時
  6. 6.【男女の恋愛観とは】1.男女の「好き」の違い
  7. 7.【男女の恋愛観とは】2.好意を持つ心理の法則
  8. 8.【男女の恋愛観とは】3.男女の許容範囲の違い
  9. 9.【男女の恋愛観とは】4.男女の評価基準の違い
  10. 10.【男女の恋愛観とは】5.過去の恋愛について
  11. 11.【男女の恋愛観とは】6.恋愛表現についての違い
  12. 12.【男女の恋愛観とは】7.恋愛への取り組み方の違い
  13. 13.【男女の恋愛観とは】8.結婚観へのアプローチの違い
  14. 14.【男女の恋愛観とは】9.結婚観の違いについて
  15. 15.恋愛観/結婚観の男女の違いを乗り越える方法とは
  16. 16.【男女の恋愛観の違いを乗り越える】方法その1♡
  17. 17.【男女の恋愛観の違いを乗り越える】方法その2♡
  18. 18.【男女の結婚観の違いを乗り越える】方法その1♡
  19. 19.【男女の結婚観の違いを乗り越える】方法その2♡
  20. 20.【まとめ】男女の恋愛観は現代で通用するのかな?

女性の恋愛観は減点方式

そして、恋愛心理学での女性の恋愛観は、減点方式と言います。

恋愛心理学での減点方式とは、「自分にとって相手の悪い点や、失敗したことなどを点数として差し引いていく方法」を意味しています。

女性は、男性の悪いところを見つけると、「好き」という気持ちがどんどん減っていきます。

相手を好きという感情が「この男性は、運命の人!最高の彼氏だわ」というところからスタートしていますので、自分にとってマイナス的要素が見つかると、どんどん減点されていってしまう仕組みになっています。

女性の結婚観でも同じことが言えますよ。

新婚当初は奥さんは旦那さんのことを世界一のパートナーだと思っていますが、日が経つにつれ「家事を手伝ってくれない」「家でダラダラしている」「脱いだ服を片づけない」など、どんどん不満が溜まっていきます。

結婚観からみても、「好き」という感情をすり減らしていき、愚痴も多くなってしまうのですね。

【男女の恋愛観とは】5.過去の恋愛について

恋愛心理学でもよく取り上げられる、過去の恋愛に対する恋愛観の違いについてもご説明しますね。

男女ともそれぞれ特徴的な方法で、過去の恋愛を記憶しています。

このことがきっかけで、よく男女はケンカをするものですよね。

男女の脳の構造の違いや、本能が司る心理的要素の違いによって引き起こされる恋愛観の違いですが、ここはお互いの違いを理解し合い、尊重する必要がありそうな部分ですね。

男は1つのフォルダに一人の女性

多くの男性は、過去の女性を忘れることはあまりありません。

それは自分を受け入れてくれた生き証人でもあるからです。恋愛の武勇伝として、大切に、過去の女性一人一人を特別な名前入りのフォルダに収めて管理しています。

自分の存在を認知してくれる大切な存在ですから、思い出の中でも男性のことを認め癒してくれる存在であって欲しいと無意識の中で思っています。

今の彼女に申し訳ないので隠そうとしますが、男性にとっては過去の女性の写真や想い出の品を、残しておきたい願望がある人が多いですよね。

そういった行動も、男性の恋愛観がなせる業なのでしょう。

女は1つだけのフォルダに男性を上書き保存

その一方で女性は、過去の恋愛にあまり囚われる人は少ないです。

それは、女性の過去の恋愛の記憶を残すことを、良しとしないためだと言われています。

女性の中で恋愛の記憶を保存できるファイルは一つだけしか存在せず、常に新しい恋愛で過去の恋愛を塗りつぶすような保存の仕方を選びます。

いわゆる上書き保存ですね。

女性の恋愛観では、常にまっさらな気持ちで、目の前の男性と接しているのです。

男性が女性の過去の恋愛にこだわりを見せるのには、男性自身が過去に縛られているからであり、女性からしたら的外れな心配をされたりすることもよくある話ですよね。

【男女の恋愛観とは】6.恋愛表現についての違い

恋愛心理学でもよく取り上げられる、男女の恋愛表現の違いについてもご紹介しましょう。

恋愛表現とは、男性がどのような表現で愛情を相手に伝えるか、また女性がどのような表現に「愛」を感じられるかといった意味になります。

さっそく詳しくみてみましょう。

男は行動で「愛」を語る

男性は言葉で愛を語ることはおろか、それ以外の自分の感情すら、言葉にすることが苦手です。

それは、男性は「愛」は行動で示すもので、言葉での表現に重きを置いていないからに他なりません。

実際に、「好きだよ」というだけでお腹がいっぱいにはなりませんし、女性や子供たちを養うためには行動するしかないと男性は考えています。

ですが、男性からの愛は「行動で示す」ものだと捉えているものの、男性が女性から求めるものは「愛の言葉」だったりしますね。

男性が女性に求めるものは安らぎで、自分を認めてくれる言葉や気遣いの言葉、つまり「愛の言葉」を求めます。

男性は自分の成果を認めてもらいたい欲求が強く、女性から「あなたのお陰で幸せよ」と言ってもらえることがとても救いとなるのです。

男性が愛を感じられるのは「女性の言葉」であり、男性が愛を表現するのは「行動」であることを覚えておきましょう。

もちろん、うわべだけの言葉では男性の心を満たすことはできません。言葉の裏付けとなる行動も、結局は必要なのですけれどね。

女は言葉で「愛」が欲しい

女性は、表現力が豊かで、行動でも言葉でも「愛」や「気持ち」を表現することができます。

そのため男性の愛の表現に対して、どうしても物足りなさを感じてしまいがちになります。

男性の愛は十分に行動から察することができても、男性から「愛の言葉」が聞けない。

このことを不満に思う女性は、多いですね。

ですが、この表現の足りなさ男性に求めるのは、ソコソコでやめておいた方が無難です。

女性は表現することが得意ですが、男性は苦手です。

出来る立場から、できない人へ不満を言うと、どうしても上から目線での言い方になりがちですし、お互いの言いたいことを理解することがとても難しくなります。

可愛く拗ねたり、甘えておねだりするぐらいの欲求程度なら、男性も大歓迎ですよ♡

【男女の恋愛観とは】7.恋愛への取り組み方の違い

恋愛心理学では、男女の違いで、恋愛に対する取り組み方にも差があることがわかっています。

恋愛に対する注目度であったり、自分の中での恋愛というカテゴリーの順位などが、男女でかなり違いがあるのですね。

このことをわからないままお付き合いを続けていると、お互いの考えを理解できずに、しないでも良いケンカまでしてしまうことにもなりかねません。

良い恋愛関係を築く意味でも、男女の差は理解しておく方が得策ですね。

男は忙しくなると恋を忘れる(一点集中型) 

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