記事の目次
- 1.こうも違うのか…男女の恋愛観の差にびっくり!
- 2.恋愛心理学に学ぼう『男女の恋愛観』
- 3.男女共通:恋愛中のドキドキは3年が期限!
- 4.脳が興奮しているのは3年間がタイムリミット
- 5.3年以降は真実の愛に目覚める時
- 6.【男女の恋愛観とは】1.男女の「好き」の違い
- 7.【男女の恋愛観とは】2.好意を持つ心理の法則
- 8.【男女の恋愛観とは】3.男女の許容範囲の違い
- 9.【男女の恋愛観とは】4.男女の評価基準の違い
- 10.【男女の恋愛観とは】5.過去の恋愛について
- 11.【男女の恋愛観とは】6.恋愛表現についての違い
- 12.【男女の恋愛観とは】7.恋愛への取り組み方の違い
- 13.【男女の恋愛観とは】8.結婚観へのアプローチの違い
- 14.【男女の恋愛観とは】9.結婚観の違いについて
- 15.恋愛観/結婚観の男女の違いを乗り越える方法とは
- 16.【男女の恋愛観の違いを乗り越える】方法その1♡
- 17.【男女の恋愛観の違いを乗り越える】方法その2♡
- 18.【男女の結婚観の違いを乗り越える】方法その1♡
- 19.【男女の結婚観の違いを乗り越える】方法その2♡
- 20.【まとめ】男女の恋愛観は現代で通用するのかな?
男は結婚から逃げたがる
男性は、すぐに好きという感情に火が付く恋愛観を持っていますが、結婚観になると途端に臆病になります。
ともすれば、なるべく結婚したくないとさえ考えている節がありますね。
男性の本能的な部分のみの心理を表すと、
「子孫さえ残せればいい」
「それも色んな女性に自分の遺伝子を受け取ってもらいたい」
と、なります。
ですが、男性の心理がそれだけが全てでないことも確かです。
もっと高次元での心理的欲求を満たすために必要なのは、やはり「結婚」することで得ることができるのですね。
女は積極的に結婚したがる
そして、女性は恋愛に関して慎重で、いくら言い寄られても自分のお眼鏡にかかる男性でないと「好き」にはなりません。
ですが、この人だ!と確信を得た途端、結婚願望に一気に火が付き、男性をどんどん追い詰めていこうとします。
女性の本能的な部分の心理では、
「いい男は手放してはいけない」
「自分と子どもを大切に扱ってもらう」
と、できることを全てやろうというスイッチが押されることになります。
一般的に女性は一度お付き合いがスタートすると、結婚への視野も広がっていきます。
今の相手との結婚観の違いや、相性などをしっかりと付き合っている間にシュミレーションしており、減点方式でマイナス評価にならなかった男性と、心から結婚したいと思うようになります。
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恋愛観/結婚観の男女の違いを乗り越える方法とは
男女の恋愛観や結婚観にさまざまな違いがあったことをご理解いただけたと思います。
どうして違いが生まれたのかという意味も、少しは説明できたでしょうか?
恋愛心理学、面白いですよね。
さて、ここからは、男女の心理的な違いが分かったところで、その違いを乗り越えて仲良くする方法を検討したいと思います。
違いがあるからこそ、行き違いが生まれてケンカもし、時には別れることもあるでしょう。
そうならないためにも、男女の違いを乗り越える方法、みつけていきたいですね。
【男女の恋愛観の違いを乗り越える】方法その1♡
男は恋をスタートダッシュし、女は恋をじっくり育む
男女の恋愛を成立させるためには、男女がただ出会っただけでは始まりません。
どちらかが、発火しないとスタートしないものですよね。
恋愛という花火に火をつける役割を、男性が受け持ちます。
そうして、恋愛という花火に着火させて、やっとお付き合いがスタートできるというわけです。
その後、その花火の火を消さないように見守るのが女性の役目となります。
恋愛は二人でするものですが、男女それぞれに得意な役回りがあることを意識しておきましょう。
そうすることで、
「最初はあんなにマメだったのに」
「最近じゃ手抜きデートばっかり」
なんて、女性の嘆きも「まぁ、最初の猛アタックがあったからこそ今付き合えてるんだけど」と思い直すことができるようになりますよね。
そして、男性も一度や二度、デートを断られたぐらいで諦めたらダメですよ。
女性の心に火をつけるのは男性が得意なのですから、どんどんアタックしてみましょう♪
【男女の恋愛観の違いを乗り越える】方法その2♡
男は悩みを解決したがり、女は悩みに共感してほしい
恋愛中の男女が、ケンカをしてなかなか仲直りできない原因が、「お互いの言っていることが噛み合わない」ということが挙げられますよね。
具体的に言うと、
彼女が彼氏になにか相談するとしますよね。そうすると、男性は一生懸命にその問題に対する解決策を彼女に分からせようとします。
「だからさ、その場合はお前が〇〇したらいいんじゃん」
「いや、違うって。そうじゃなくてこうしたら済む話じゃないか」
など、彼女の言い分を聞かず、とにかく問題を解決することだけに注目しがちになります。
こうなると、彼女の方は、
「そんなことを聞いてるんじゃないの!」
「私の話をちっとも聞いてくれない!」
と、拗ねてしまう結果となってしまいます。
彼女側からすれば、
「お前も大変だよな」
「面倒な話だよなぁ」
など、彼女の辛い気持ちを理解してもらったような言葉が欲しかったりするんですよね。
十分に共感したあとだと、彼氏のアドバイスもすんなり彼女の耳に届くことができるようになります。