記事の目次
- 1.なめられる人は仕事でも恋愛でも不利
- 2.なめられるとは?
- 3.なめられるかどうかは関係性で決まる
- 4.個人になめれれる場合
- 5.グループの中でなめられる場合
- 6.なめられる人の性格・特徴①気が弱い
- 7.なめられる人の性格・特徴②無口でほとんどしゃべらない
- 8.なめられる人の性格・特徴③自分の意見をいわない
- 9.なめられる人の性格・特徴④自己主張が強すぎる
- 10.なめられる人の性格・特徴⑤自慢話ばかり
- 11.なめられる人の性格・特徴⑥仕事でミスばかり
- 12.なめられる人の性格・特徴⑦要領が悪い
- 13.なめられる人の性格・特徴⑧自分から行動しない
- 14.なめられないようにするには?
- 15.なめられる人の改善方法①見た目をよくする
- 16.なめられる人の改善方法②仕事で実績をつくる
- 17.なめられる人の改善方法③発言力を高める
- 18.なめられる人の改善方法④ビジネスマナーを身に着ける
- 19.なめられる人の改善方法⑤しっかりとあいさつをする
- 20.なめられる人の改善方法⑥単純に仲良くなる
- 21.まとめ
なめられる人の性格・特徴③自分の意見をいわない
重要な場面で自分の意見をいわない
では逆によく喋る人になればいいのでしょうか?無口な人がいきなりよく喋る人になるのも難しそうですが、問題はそれでは解決しません。なぜならよく喋る人でも重要な場面で自分の意見をいわない人というのは、なめられる人の特徴でもあるからです。
例えば普段はよく喋るけど、大事な会議や取引先との打ち合わせなどで重要なことについてはなにもいわない、こういったタイプの人ですね。重要な場面で自分の意見をいわないということは、仕事に対しての意識が低い、もしくは仕事に対しての能力が低いから意見がいえないとみなされます。まして普段はよく喋るのに、という場合だとただのお調子者扱いされてしまうでしょう。
なめられる人の性格・特徴④自己主張が強すぎる
それでは今度はどんどん自分の意見をいう人はどうでしょう。この場合は少なくとも無口な人や自分の意見を言わない人よりはなめられにくいかもしれません。でも状況によっては自分の意見をどんどんいうことや自己主張が強すぎることがなめられる原因になることもあります。
自己主張が強い、意見を沢山いえる人がきちんと的を射た意見がいえるなら全然問題はありません。むしろ仕事でもリーダーシップのある存在とみなされるでしょうし、恋愛でも男女問わず頼りがいがあるという評価になるでしょう。でも状況にまったくあっていない的外れな意見ばかりいっているなら状況は真逆です。
自分の意見はいうけど全く的外れな場合、それは単純に状況を判断する能力が低いということです。また恋愛や友達関係でも自己主張ばかり強くてその場の雰囲気をまったく考慮できない人は、いわゆる「空気がよめない人」という評価になってしまいます。これはいうまでもなく低い評価ですよね。こういった点で低い評価を受けることが原因でなめられるということもあります。
なめられる人の性格・特徴⑤自慢話ばかり
自分の自慢話ばかりしたがる人、本人はなめられないように自分のすごいところをアピールしているつもりかもしれませんが、これも男女問わずなめられる人の特徴です。そもそも他人の自慢話というのは自分には無関係なことが多くてつまらないですよね。そんな人と一緒にいても楽しくありません。楽しくないがそのまま低評価になってしまうのです。
それに自慢話ばかりしている人は、初めのうちはよくても、それが続けば自分の劣等感の裏返しとして見られる場合も。仕事のできない人なんかがよく学歴をアピールしてたり、親や兄弟のすごさを自慢してたりしますよね。それは自分の劣等感をアピールしているようなものです。まったく効果がないばかりか、むしろより低い評価につながるだけなのでやめておいた方がいいでしょう。
なめられる人の性格・特徴⑥仕事でミスばかり
仕事でミスばかりしている人は当然なめられます。それも何度も繰り返していればなおさらでしょう。いうまでもなくこれは仕事ができないという低い評価を受けることになるからです。そして多くの場合、仕事でミスすることが与える影響はその会社やチームなどのグループ全体に関わるので、個人的にというよりも、むしろグループのメンバー全員になめられるということになります。