記事の目次
- 1.なめられる人は仕事でも恋愛でも不利
- 2.なめられるとは?
- 3.なめられるかどうかは関係性で決まる
- 4.個人になめれれる場合
- 5.グループの中でなめられる場合
- 6.なめられる人の性格・特徴①気が弱い
- 7.なめられる人の性格・特徴②無口でほとんどしゃべらない
- 8.なめられる人の性格・特徴③自分の意見をいわない
- 9.なめられる人の性格・特徴④自己主張が強すぎる
- 10.なめられる人の性格・特徴⑤自慢話ばかり
- 11.なめられる人の性格・特徴⑥仕事でミスばかり
- 12.なめられる人の性格・特徴⑦要領が悪い
- 13.なめられる人の性格・特徴⑧自分から行動しない
- 14.なめられないようにするには?
- 15.なめられる人の改善方法①見た目をよくする
- 16.なめられる人の改善方法②仕事で実績をつくる
- 17.なめられる人の改善方法③発言力を高める
- 18.なめられる人の改善方法④ビジネスマナーを身に着ける
- 19.なめられる人の改善方法⑤しっかりとあいさつをする
- 20.なめられる人の改善方法⑥単純に仲良くなる
- 21.まとめ
それに仕事でのミスは同僚よりもむしろ、上司や先輩といったグループ内での立場の強い人からの低い評価を受けがちです。そうすると上でも述べたように、グループ全体からの評価も下がることに。結果として自分のミスが直接影響を受けない立場の人からもなめられることになってしまいます。
「仕事のミスは仕事で取り返すしかない」というのはよくいわれることですが、実際仕事でのミスを繰り返すことでなめられるようになってしまうと、他の手段での取り返しがききません。他のところでいくらなめられないように努力しても、全然無意味になってしまう可能性もあるので、やはりなめられないようにするには仕事でのミスは極力避けたいですよね。
■参考記事:仕事でミスが多い原因は?コチラも参照!
なめられる人の性格・特徴⑦要領が悪い
仕事でのミスは少ないんだけど、要領が悪くて仕事の遅い人もなめられやすいといえるでしょう。要領が悪かったり仕事が遅いこともまた仕事ができないという低評価につながってしまいますよね。単純なミスを繰り返す人よりはマシかもしれませんが、それでもなめられることには変わりはないでしょう。
ただしこの場合は単純なミスを繰り返すのとは違い、仕事の内容や周囲の人たちとの関係性次第では低評価につながらないこともあります。例えば会計や経理関係の仕事だと、素早く仕事を片づけることよりも、ミスなく慎重に仕事をするタイプの人が求められる場合も多くあります。それは1円でもミスをするとその方が結果的に時間がかかったり、ちょっとしたミスが周囲に大きな迷惑をかけることがあるからです。
だからスピードが最優先で求められない仕事であれば、「仕事は遅いけど確実にこなす人」という評価になるので、それが原因でなめられることはないといえます。むしろ状況しだいでは頼りにされることもあるでしょう。もちろん「仕事が早くて確実な人」の方がいいですが、そんな人はなかなかいませんよね。
■参考記事:容量が悪い人の原因って?コチラも参照!
なめられる人の性格・特徴⑧自分から行動しない
自分から行動しない人やいわれたことしかできない人はなめられやすいでしょう。自分から行動しないというのは仕事では何も考えていないと思われたり、責任感がない、積極性がない、場合によってはやる気がないという評価につながります。またいわれたことしかやらない、できない人も同様です。
自分から行動しないタイプの人は同時に自分の意見や主張もはっきりしない人が多いでしょう。上でみた「自分の意見をいわない」というタイプのなめられる特徴ともあわさって、ますますなめられることになる可能性もあります。