そもそも、「口が上手い」とはどういう意味?
口が上手い男性、という風に言っていますが、そもそも口が上手いというのはどういう意味があるのでしょうか。
口が上手い男性はモテるイメージがかなり強いので、一見いい意味でもあるのかなと思いがちですが、だまされないで。
口が上手いだけの男性は、いくらモテる男性であろうが、全く信用できないです。
よく「あの人は口が上手いから信用できない、だまされないで」などと話をすると思いますが、そもそも口が上手いという言葉の意味を知っていますか?
「口が上手い」という言葉の意味自体は、以下の通りです。
話し方が巧みである。口先で人をまるめ込んだりするのがじょうずである。
こちらの意味を見て、「話し方が巧みである」というところまでは、まだコミュニケーション能力に長けているというようなプラスの意味も持っているように見えますね。
ただし、そのあとに続く意味として、「口先を人を丸め込む」というところが書かれています。
必ずしも「人を丸め込む」というような意味合いの場合ばかりではないですが、「口が上手い男性」というのは、あまりいい意味でつかわれていないことがわかりますね。
では、そんな「口が上手い」の意味を踏まえたうえで、口が上手い男性の特徴を見ていきましょう。
これから紹介することをぜひ参考にしていただいて、だまされないように、信用できない男には注意してくださいね。
口が上手い男の特徴①聞き上手
口が上手い男の特徴として、聞き上手であるということが挙げられます。
聞き上手は実は話し上手、という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
聞き上手で、ついつい女性は自分の話や悩みを話してしまって、いい気分になったり「頼りがいのある男性だ」と感じるので、聞き上手の男性はとてもモテるのですが、実はそれは聞き上手なだけではなく、人の心理に付け込んでうまく女性に話をさせるという話の誘導が上手、つまりは口が上手いという風にも言えるのです。
一緒にいて、「なんでかわからないけれど、この人と一緒にいたらやたらと自分の話をペラペラ話してしまう」「この人にはなんでも相談できちゃう」なんて風に感じる男性には要注意です。
口が上手いだけの男がいるため、冷静に話をすることが求められます。
口が上手い男の特徴②人の心理を知っている
口が上手い男の特徴として、「人の心理をよく知っている」ということも挙げられます。
どんな時に、どんな言葉をかけられると嬉しいのか、という女性の心理をよく知っているのです。
口が上手い男性は、そんな女性の心理に付け込むことで、女性の心をぐっとつかみます。
人の心理をよく知っている男性は人を言葉で操ることもとっても上手なので、「この人に相談すると、かゆいところに手が届くようなアドバイスがもらえる」「なんとなく心が楽になる」というような男性は、口が上手い男性の可能性があるため、信用しきらないようにしてください。
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口が上手い男の特徴③知り合いが多く視野が広い
口が上手い男性の特徴として、知り合いが多く視野が広いということも挙げられます。
口が上手い男性は、その言葉巧みな話術でいろんな人と仲良くなるため、知り合いが非常に多い特徴があります。
知り合いが多いということは、いろんな職業の人やいろんな考え方の人とよく触れ合うということ。
いろんな考え方の人や、いろんな業界の人と話をすることで、必然的に視野が広くなり、「こんな悩みを持っている人は、大体こういうところに躓いて悩んでいる」とか「こんな立場の人は大体こんな悩みを抱えている」などといったことが感覚でつかめるようになるのです。
口が上手い男の特徴④話を盛る癖がある
口が上手い男の特徴として、話を盛る癖があるということも挙げられます。
口が上手い男は、話を盛ることで自分の話に緩急をつけ、その緩急で人の心を惹きつけるのです。
「なんとなくこの人の話を持って聞きたい」「この人すごい人だな」と思えるような話をしてくる特徴があります。