①ラップロールの芯の中に入っているスライドカッターを取り出す。
②外箱の金具の前にある隙間にスライドカッターを押し込む
③外箱の上面にある切り取り線に沿って箱を切り取る
④切り取った箱の上面に箱の中からラップロールの先端を通す
スライドカッターを取り付け外箱の上面にラップを通したら出来上がりです。
スライドカッターの使い方は簡単です。
下の写真のようにラップを使う分だけ箱から引き出します。
使う分だけラップを引き出したら、あとは青いカッターを横にスライドさせてカットするだけです。
コストコラップの使い方
密着性が抜群で良く伸びるので食材をぴったりと包むことができる「コストコラップ」
普通のラップだと木製の食器や油分が多い食品などは密着させるのが難しいですが「コストコラップ」はしっかりと密着します。
どの食材や食器類でもしっかりと密着して保存することができます。
大量の食材を冷凍するときにも密着性に優れているので真空状態に近い状態で冷凍保存することができます。
その他のおすすめの使い方は匂いが気になる物をゴミ箱に捨てるとき。
特に夏場になると匂いが気になる生ごみやおむつなどをこの「コストコラップ」で包んでから捨てるとかなりの匂いを抑えることができます。
大容量でコスパのよい「コストコラップ」なので、生ごみを包んで捨てたり使わない食器の保存に使用したりなど、色々な使い方に遠慮なく使用することができます。
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コストコラップの密着性の秘密
一般のラップロールはポリエチレンなどが使われています。
業務用のラップロールはポリ塩化ビニリデンが使われていて一般のラップロールよりも匂いや水分の漏れなどを防ぐ働きがあります。
コストコのラップロールはポリ塩化ビニルを使っていてビニールハウスにも使われる耐水性に優れている丈夫な素材です。
このポリ塩化ビニルを原料に使っていることが「コストコラップ」のラップロールが引き延ばしても破れず、匂いや漏れを防ぎ密着性の優れている秘密です。
コストコラップの問題点
大容量で密着性があり大変便利な「コストコラップ」ですが、いくつか問題点があります。
①大きすぎて置き場所に困る
②外箱の組み立て方が面倒なこと
③電子レンジでの調理には不向きなこと
などです。
コストコラップは大きすぎて置き場所に困る
コストコラップは容量が大きいので置き場所に困ってしまうという意見があります。
レンジの横など空いているスペースがあれば置き場所に困ることはないのですが「コストコラップ」のサイズが大きくてラップの置き場所に困るという人には750フィートのサイズをお勧めします。
750フィートですと使い方は3000フィートのサイズと同じでもサイズが小さいので置き場所に困ることなく使用できます。