思わず胸キュンの恋愛話・エピソードまとめ3
子どもの頃の恋愛話だけでなく、もっと成長した後でも胸キュンエピソードはたくさんあります。次はそんなカップルのドキドキするような恋愛エピソードをご紹介します。
忘れられないメール
デートが終わって、別のホームで電車を待っている時のこと。駅のホームはあまり人もいなくて、向こう側のホームに居る彼氏の姿も見えていました。そろそろ私の待つ電車が駅に入ってくるという時にメールの着信。彼氏からでした。
そこにはひとこと「愛してる」って。
慌てて入ってきた電車に乗り込み、窓から彼氏に手を振るととっても素敵な笑顔で手を振り返してくれました。すごく嬉しくて、電車の中で何度もメールを見てニヤニヤしちゃいました。
電車で別れる間際に、ドキッとするような告白をされた経験がある人って多いですよね。嬉しくて抱きつきたいのに、電車は出てしまう。そんなもどかしさも切ない気持ちを彩ってくれている気がします。
思わず胸キュンの恋愛話・エピソードまとめ4
メールに関する胸キュン話をもう一つ。
彼氏からの「寂しい」という本音に胸キュン
私が海外留学をしていた時のこと。彼とは付き合い始めたばかりだったけれど、学生でお金もあまりなかったから連絡はもっぱらメールばかりでした。
彼からは「今日は晩飯にコロッケ食べた」とか「クラスの○○が古典の先生に喧嘩売って授業がつぶれてラッキー」などと毎日の日記か!?というようなものばかり。
でも、プロパイダーのせいか5日メールが届かない時があって、その後メールを受信してみたら連絡が取れなくなって3日目に「寂しいから早く帰ってこい」という彼氏からのメールが来ていました。
へー、寂しいんだぁとニヤニヤしながら読みましたが、私も本当は寂しかったから彼氏の気持ちはよくわかりました。そのあとのメールは、また日記みたいなものばかりだったけど、短期留学が終わり帰ってすぐに彼氏に電話をかけました。
「帰ったよー。ただいまー」「おう。おかえり」なんてそっけない会話だったけど、あのメールを思い出したら思わず顔がニヤけてしまいました。
少しだけ遠距離恋愛を体験した二人のお話です。メールすらできなくなると、つい寂しくて本音が出ちゃったところがとってもかわいい彼氏ですね。
会えないのは寂しいけれど、お互いの気持ちの確認が出来るなら遠距離恋愛もいいかな~と思ってしまいます。
恋愛が苦手な人の胸キュン恋愛話エピソードまとめ5
野球部の初カレと♡
野球部の彼氏と付き合い始めたのは私が高校1年の時。彼が初カレでした。野球部って部活が忙しくて、付き合っていても放課後はいつも練習だし、休日も練習の日が多くて、雨の日くらいしかデートできませんでした。
その日は、たまたまコーチが急用とかで彼氏の練習が休み。二人で教室でずっと話してました。でも、もう遅いから帰ろうという話しになって・・・。
でも、私は「またこれでしばらくゆっくりと話しをすることも出来ないのかぁ」と思うと、なかなか立ち上がることが出来ずに、立ち上がった彼氏の制服の裾をつかんだまま黙っていました。
そしたらいきなり彼に両手を握られ立ち上がらされたと思うとぎゅっと抱きしめられ「そんな顔すんな」と言われました。
しばらく抱きしめられた後、体を離して軽いキス。私には初キスでした。