「感じやすい」かどうかは決して生まれつきの体質だけで決まるものではありません。今から少し行動を変えるだけで感じやすい人に近づくことはできます。ここでは感じやすい人になる方法についてご覧ください。
【感じやすい人になる方法①】体の力を抜く
感じにくい体質の女性はセックスをしたときに痛みを感じてしまうことがあります。また、男性も痛がる女性の姿を見れば、せっかくの気分が盛り下がってしまったり、女性が痛くないようにかなり弱い刺激にしたりなどして、セックスが楽しめなくなってしまうことがあります。
このような状況を避けるためにも、感じにくい女性は自ら感度を上げるようにしても良いでしょう。セックスで感じにくい女性の特徴として、体に力が入りすぎているということがよくあります。
緊張や、恥ずかしさもありますが、全身が硬直したように身を固めてしまっては、その緊張した筋肉を力ずくでこじ開けるような動作を男性はしなくてはいけなくなります。
閉じているものを無理に力を入れて開くので、当然痛みを感じます。セックスの際には男性が刺激しやすいように力を抜くようにしましょう。
【感じやすい人になる方法②】性欲を我慢する
普段からオナニーで性欲の処理をしていると、セックスのときに性欲が湧きにくくなってしまいます。性欲が湧かないと気分も盛り上がらないので、セックスによる刺激に対して鈍感になってしまいます。
なので、セックスをすることがわかっているときは、事前にオナニーを止めて性欲を溜め込むようにしましょう。セックスのときに性欲が溜まっている状態になれば、今まで我慢していた分、感度が高まることがあります。
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【感じやすい人になる方法③】豆乳を飲む
豆乳にはイソフラボンが含まれています。このイソフラボンは女性ホルモンの分泌を促してくれると言われています。
女性ホルモンが増えると、セックスのときに感じやすい体質になることがあります。ですが、摂取しすぎると体のバランス崩れることもあるので、毎日適量だげ飲むようにしましょう。
【感じやすい人になる方法④】声を我慢しない
感じにくい女性は男性に責められているときに、声を出すことが恥ずかしいと我慢していることがあります。しかし、声を出すことを我慢しているということは、セックスの快感に集中していないということです。
なので、声を出してセックスに集中するようにしましょう。また、声を出すことで適度に力が抜けることもあります。力を抜くことも感じやすくするためには有効なことです。
【感じやすい人になる方法⑤】オーガズムの経験を積む
感じにくい女性の特徴として、オーガズムの経験回数が少ないということがあります。オーガズムを何度も経験することで、体の感度が上がったり、自分の気持ち良いと感じるポイントを知ったりすることができます。
なので、オナニーや男性に責めてもらうなどして、オーガズムの経験をするようにしましょう。男性に前戯のときにクリトリスなどの刺激で必ずオーガズムを得るようにすると良いでしょう。
【感じやすい人になる方法⑥】デートのときから意識する
デートをしているときや、デートの前などに、何となく今日はセックスがありそうということは、カップルであればわかるはずです。そのようなときはデートの最中から会話を盛り上げたり、手を繋いだり、ハグをしたりなどして、気持ちを少しずつ高めておきましょう。
こうすることで、セックスのときに1から気持ちを盛り上げていくのではなく、初めから少し気分が盛り上がったところからスタートすることができます。
セックスで感じやすい部位
人によって性感帯は異なりますが、セックスをするうえで、女性の感じやすい部位を知っておくのもひとつの手でしょう。性感帯をただ触れば気持ちよくなるわけではありません。どこを触るにもそっと触れるようなフェザータッチが、感度を上げるポイントです。
胸
胸は感じやすいポイントがいくつかありますが、一番王道な感じやすい性感帯は乳首でしょう。胸全体を優しくふれるようなフェザータッチで徐々に慣らしていくと乳首の感度も倍増します。乳首に触れるか触れないかの愛撫も効果的。
女性の興奮度が高まってきたら、乳首に触れましょう。つまんでみたり舐めてみたりやり方はいろいろありますが、いずれにしても優しさが肝心です。ゾクゾクする弱い刺激こそが、一番の感度UPに繋がります。
胸の側面から脇にかけても女性の性感帯です。ゆっくりといやらしく舐めてあげると、程よい刺激とくすぐったさで、よじれる姿がみれるかもしれません。