記事の目次
- 1.静電気は何故起こる?静電気の正体を知ろう
- 2.静電気のパワーはどれ位?
- 3.暮らしの中で静電気が起こりやすくなる状況とは?
- 4.静電気を起こしやすい物質・起こしにくい物質とは
- 5.静電気は体質によって感じやすい人とそうでない人がいる
- 6.静電気が体に溜まると、どんな影響が出るの?
- 7.静電気を溜めにくくするための食生活とは
- 8.静電気を除去するためには保湿が大切 おすすめグッズは?
- 9.静電気はグッズを使えば手軽に抑えられる!おすすめのグッズランキング!
- 10.おすすめの静電気除去グッズ 第12位 静電気除去マウスパッド
- 11.おすすめの静電気除去グッズ 第11位 静電気防止ヘアゴム
- 12.おすすめの静電気除去グッズ 第10位 木製・豚毛ブラシ
- 13.おすすめの静電気除去グッズ 第9位 柔軟剤
- 14.おすすめの静電気除去グッズ 第8位 ネックレス
- 15.おすすめの静電気除去グッズ 第7位 ブレスレット
- 16.おすすめの静電気除去グッズ 第6位 静電気防止スプレー
- 17.おすすめの静電気除去グッズ 第5位 静電気除去手袋
- 18.おすすめの静電気除去グッズ 第4位 除電器
- 19.おすすめの静電気除去グッズ 第3位 静電気除去シート
- 20.おすすめの静電気除去グッズ 第2位 静電靴
- 21.おすすめの静電気除去グッズ 第1位 キーホルダー
- 22.100均でも買える静電気除去グッズとは?
- 23.おわりに:静電気除去グッズがなくても出来る対策がある
静電気は体質によって感じやすい人とそうでない人がいる
ドアノブを触るとほぼ毎回バチッと来るという方もいれば、まったく来ないという方もいらっしゃいますよね。これは運によるものではなく、体質による違いによるものです。
静電気を感じやすい方は、体質的に帯電しやすくなっているのです。
乾燥肌気味の方や、普段あまり水分を摂らない方は静電気を起こしやすくなります。食生活や生活スタイルが乱れていると、肌の水分バランスが崩れて乾燥肌を引き起こしやすくなり、結果として帯電体質になってしまうのです。
また体内が酸性に傾き始めるとプラスの電気が溜まりやすくなってしまいます。体の中は弱酸性をキープ出来るよう、暮らし方を見直してみましょう。
普段ウールなど化繊素材の衣類をよく身に着けている方も注意が必要です。衣類に使われている麻やレーヨン、綿、シルクなどの素材はそれぞれプラスに帯電しやすいもの、マイナスに帯電しやすいものに分けられます。同じ性質を持っている素材同士であれば、擦れ合っても静電気が起きにくくなります。
特に重ね着の多い冬場は、衣類の素材の性質を考えた上でコーディネートするのがおすすめですよ。
静電気が体に溜まると、どんな影響が出るの?
体の中に静電気が溜まってしまうと、様々な悪影響を及ぼします。まず、体が冷えて肩こりや腰痛などを引き起こしやすくなります。自律神経が乱れ、新陳代謝を阻害してしまいます。こういった体質になることによって、更に体内のイオンバランスが崩れてますます帯電しやすくなってしまうので、暮らしのどこかで改善させていかなければどんどん悪循環に陥ってしまいます。
またドロドロの血液も、体の中が酸性に傾き、帯電しやすくなってしまうので注意が必要です。
静電気によってホコリなどを引き寄せやすくなるため、皮膚炎やアレルギーなどを起こしやすくなることもあります。
静電気を溜めにくくするためには、規則正しい生活を送ること、食生活を見直すこと、質の良い睡眠をとることが大切です。暮らしの中で出来るところから体質改善をスタートしていきましょう。
静電気を溜めにくくするための食生活とは
では、静電気を起こしにくくするためにはどのような食生活が理想なのでしょうか。体の中が酸性に傾かないよう、抗酸化作用のある食べ物がおすすめです。カリウムやナトリウムなどを積極的に摂取するようにしましょう。野菜や豆類、ゴマや海藻類がおすすめですよ。
水分補給も大切です。冬場は意識的に水分を摂るよう心がけましょう。
逆にジャンクフードや肉類は血液をドロドロにしやすいので注意が必要です。栄養バランスも崩れてしまいますので、摂り過ぎないようにしましょう。
静電気を除去するためには保湿が大切 おすすめグッズは?
静電気を起こしにくくするおすすめなのがまず加湿器です。加湿によって空気中に水分が含まれるので、体内に溜まった電気を放電しやすくしてくれます。衣類のバチバチや、ドアノブの静電気を抑えるのにも効果的ですよ。最近は卓上タイプや車載用タイプの加湿器も販売されていますので、車の中の乾燥が気になる方は、是非チェックしてみてください。