コストコの年会費⑥ 入会して即日退会することも!
先述の特別招待パスなどは便利ですが、コストコでの買い物はまとめ買いがメインになるため合計金額が1万円を越えることもままあると思います。
せっかく体験で安さを実感したいのに買えば買うほど追加の手数料5%が重くなってしまいます。1度きりしか使えないのもつらいところですよね。
一方で入会し、年会費を払いカードを発行してもらった上で、買い物が済んだら退会手続きをとるという方法もあります。
これなら完全にタダな上誰かと一緒に来る必要もありません。少し手続きで手間がとられますがきちんと年会費分は返金してもらえるため、1度しか買い物しないと決まっている人にはオススメです。
もうしばらくは行かないと思うならアリ!
少し後ろ暗い気分に感じる人もいるかもしれませんが全くその必要はありません。システム上OKですし実際に同じように手続きしている人は多くいます。
ただ退会後1年間は再入会はできないこと、退会の時に理由を参考までに聞かれることがあります。
年会費の返金はしてもらえるため、お金を少しでも節約したい、あるいは1回しか行かないことが確定している人にはオススメです。
コストコの年会費⑦ 結局のところ年会費を払う必要は?
大きく分けて友達と同伴、特別招待券、入会して当日解約の上返金してもらうという3つの方法を紹介しました。
筆者個人の考えとすると毎年更新費用として4400円かかることを考えると少しの手間でも近くに暮らしている知り合いに頼むか、招待券を利用する方が筆者の暮らしにはあっていると感じました。
もちろん大容量で安いためお買い得ではあるのですがパンやお菓子など消費期限が決まっているものは家にあると結局つい食べちゃったり、調味料なども早く使い切らないといけないという状況になってしまうんですよね。
元からなければないでお菓子などは食べませんし、「家にあるからお菓子を食べてしまう」という人に必要以上の分量はむしろ損になってしまうこともあると思います。
値上げ値上げの世の中のため、年会費や、更新費用を払ってでも最終的なコストを抑えたいと思うのは当然ですよね。
自分にとって暮らしの中で使いきれる量なのかどうか。なおかつ何回も買いにいく必要があるものなのかどうか。
これらをしっかり考えることでお得な買い物ができます!!
コストコの年会費⑧ プリペイドカードは?
ここでもう1つの方法プリペイドカードについてまとめていきます。
コストコではプリペイドカードを発行してこれを使うことでも入店できるようになっています。
ですがこれは年会費を払わずただで買い物したい(=非会員)にとっては少し取り扱いが難しいです。
プリペイドカードを会員の知り合いからもらった場合、1日招待券と同じように使用することができます。
条件は過去に招待券を使用した経験がないこと、また招待券と同じように手数料として買い物に5%が上乗せされる点です。
プリペイドカード自体は会員である顧客が買うため、招待券以上のメリットを見出せないケースが多いです。
あるとしたら「入会した際にもらった招待券を誰かにあげてしまった」というコストコ会員が知り合いにいるときなどでしょうか。
少し使い勝手が悪いかも?
加えてフードコートや配送料にはプリペイドカードを使うことはできないため、一見有用に見えて使い勝手が難しいです。
実際の買い物には手数料がかかる上に使用期限(最終使用日から1年)をすぎるとチャージした金額を返金してもらうことはできません。
プリペイドカードをもらうような知り合いがいる場合は、手続きや手数料の面からみてもやはり直接同伴を頼んだ方が楽だと思います。