「かまってくれない」心理。
これは特に既婚者に多いタイプです。
新婚時ならいざ知らず、結婚も数年たつと妻が夫にかまわなくなります。
子供ができると当然、妻は子育てに忙しくなりますし、そこを理解してくれる夫なら、妻も良好な関係を続けられるでしょう。
でも、子育てに理解を示さず、自分がかまってもらえない事ばかり不満を抱えるような夫には妻もなかなか共感できません。
結果かまってもらえない既婚者男性は、自分をチヤホヤしてくれる女性と浮気するのです。
これは既婚者に限ったことではもちろんありません。
パートナーが自分の仕事や趣味に忙しくなると、かまってもらえないと不満を抱く男性は多いです。
【浮気性】心理②癒されたい
「癒されたい」心理。
これも既婚者に顕著にみられます。
仕事で疲れて帰ってきて、家に帰れば妻が「家の愚痴」「子供の愚痴」「ママ友の愚痴」
結局夫の休まる場所がないのです。
妻にしてみれば、一人で子育てしているストレスを分かってほしいだけなのですが、夫には通じません。
結果、外に癒しを求める。
これは話し合う余地があります。
外に癒しを求めるのは簡単ですが、では妻は外に癒しを求めていいのか?
妻も、休まる場所がないことを夫は理解するべきです。
でも、これも話をしないと通じません。
最終的には、お互いなぜ休まる場所が作れていないのか、話し合おうともしないまま不満ばかりを溜めてしまうのです。
外に癒しを求める夫も、家庭のストレスを発散する場を探している妻も、なぜそうなのかを話し合わないと、結果浮気することになってしまいます。
【浮気性】心理③キレイな子
こちらは独身、既婚者両方に当てはまります。
「キレイな子」
もう男の浮気願望そのものですね。
キレイな子に出会ってしまった。
浮気はいけないと分かっているけど、ドンピシャで自分のタイプ。
そんな女の子にはつい目を奪われてしまいます。
こんな時、ワンチャンあったら!と思ってしまうのが男性の心理。
キレイな子に出会ってしまったときに、お酒が入っていたりすると...
相手がOKなら浮気してしまうでしょう。
面白いのは、浮気しない男性はキレイな子を「魅力的」だと認識しないところです。
キレイだなとは思っても、全く興味を持たない。
そんな男性もいるので、「タイプの子だったんだもん、仕方ないよ」という心理は通用しません。
【浮気性】心理④男だもん
「男だから仕方ない」というこの心理は困ります。
男だから浮気をする、女だから浮気を許してくれなんていう理論は通用しないどころか甘ったれもいいところ。
こういうタイプの男性は、環境が大きく作用している場合が多いでしょう。
浮気癖のある友達
夜遊び好きな友達
親が浮気する
など、こういうところをチェックするとたいてい当てはまるはずです。
周りから影響力のある友達を排除しないかぎり浮気は治りません。
【浮気性】心理⑤モテることが嬉しい
モテる事がただただ嬉しいという心理もあります。
八方美人タイプに多いのですが、妻や彼女がいても女性にモテると気分がいい。
気分がいいからついつい、好意を寄せてくれる女性に「彼女いるから」と断るどころか、優しくしてしまうのです。
このタイプは悪気がないので、困ります。
モテる事が嬉しいという心理は理解できますが(誰だって好意を寄せられると悪い気はしないものです)、調子に乗って手を出すのはNG。
俺ってまだまだいけるな
と思いたい男性心理は分かりますが、そこは好意を寄せてくれる女性に対してもお付き合いしている女性に対しても誠意をもって断る意思が必要です。
浮気ではなく、「うれしい」くらいでおさめておいて欲しいですね。
【浮気性】浮気は許さないという態度
浮気性の男性と付き合っていて、浮気されたくないのなら
「私は絶対に浮気を許しません」
という態度が必要です。
○○君の事が好きだから...なんて言っていても浮気は止まりません。
もちろん許さないという態度だけでは、相手がかえって苦しくなって逃げてしまいます。
浮気だけはダメ。
でもそのほかのあなたのダメなところは全て受け止めてあげる
くらいの寛容さが大切です。
最終的に男性が浮気をするのは、彼女が「かまってくれない」という事に行きつきます。
男性が浮気したから悪い、のではなく、浮気する気持ちになったのはどうしてか?
そう考える必要があります。
過去に浮気をされて、もう浮気されるのは嫌だと思うのなら、浮気をされたとき、自分が彼に対してどのような付き合い方をしていたか振り返ってみましょう。
浮気をされたくないから束縛する
それでは、本末転倒です。
いつも彼の事が好きだと伝えること。
彼が大切な人だと示すこと。
そして、頼ること。
そのうえで「浮気をしたら別れます」と言う態度も毅然として見せる。
そのバランスが大切です。