記事の目次
- 1.ナチュラルメイクは初心者には難しい!
- 2.初心者でもできるようになる!ナチュラルメイクのいろは
- 3.【ナチュラルメイク】ベースメイク【初心者向け】
- 4.【ナチュラルメイク】ファンデーション【初心者向け】
- 5.【ナチュラルメイク】アイシャドウ【初心者向け】
- 6.【ナチュラルメイク】アイブロウ【初心者向け】
- 7.【ナチュラルメイク】マスカラ【初心者向け】
- 8.【ナチュラルメイク】口紅【初心者向け】
- 9.【20代】ファンデーションのやり方【ナチュラルメイク】
- 10.【20代】アイシャドウのやり方【ナチュラルメイク】
- 11.【20代】アイメイクのやり方【ナチュラルメイク】
- 12.【30代】ファンデーションのやり方【ナチュラルメイク】
- 13.【30代】アイシャドウのやり方【ナチュラルメイク】
- 14.【30代】アイメイクのやり方【ナチュラルメイク】
- 15.【40代】ファンデーションのやり方【ナチュラルメイク】
- 16.【40代】アイシャドウのやり方【ナチュラルメイク】
- 17.【40代】アイメイクのやり方【ナチュラルメイク】
- 18.ナチュラルメイクを磨くなら顔を剃れ!
- 19.男受けがいい・清潔感があるのは断然ナチュラルメイク!
- 20.ナチュラルメイクをマスターして好感度を上げよう!
ナチュラルメイクは初心者には難しい!
ナチュラルメイク、と一口にいってもその塩梅は初心者には分かりずらい、と悩みをお抱えのナチュラルメイクビギナーさんはいませんか?
自然に、と思って薄付きのメイクをしているとなんだかイモっぽくなってしまったり、反対にがっつり濃いメイクをしてしまって異様にケバくなってしまった等。自分にちょうど良いナチュラルメイクをするというのは、実は初心者にとっては至難の業です。
しかも20代、30代、40代とその年代にわけたナチュラルメイクを施していかなくてはいけないこともまた悩みの種。
年代が変わったら今までのメイクがなんだか似合わなくなってきた、ナチュラルメイクなのになんだか浮いている…と小首をかしげてしまう女性も多いです。
年代が変わるとある意味その年代のメイク初心者になってしまうと言っても過言ではないでしょう。
初心者でもできるようになる!ナチュラルメイクのいろは
初心者の人はここでメイクの基本をチェック!
この記事ではそんなナチュラルメイクにお悩みの女性に贈る年代別の基本を丁寧にご説明して参ります。
20代だけど、一度基本に立ち返ってナチュラルメイクを確かめたい。
30代になったら20代のメイクが浮くようになった。
40代でも厚塗りしてないナチュラルメイクってどんなもの?
そういった悩みを抱えている女性必見の記事です。
それぞれのメイク用品の役割、なぜその化粧品を使う必要があるのかのご説明を行った上で、そのメイクアイテムを選ぶときの年代のコツもご紹介。
20代、30代、40代と自分の年代や年齢、肌質にあったメイクアップ用品を使うという事が初心者には欠かせません。
ちゃんとしたメイク道具を使うからこそ、初心者でも美しい仕上がりにすることができるのです。
【ナチュラルメイク】ベースメイク【初心者向け】
それでは早速、初心者が絶対抑えておきたいベースメイクの使用方法からご紹介します。
まず、ベースメイクとはファンデーションの下に塗る化粧下地です。
化粧水と乳液の次に、塗るものが化粧下地です。普通はファンデーションを塗る前に塗ります。
役割としては毛穴を多い皮脂汚れが詰まるのを予防したり、テカリを防止する役割があります。
日焼け止めと同等の作用がある化粧下地もあり、BBメイク・CCメイクといった有能な化粧下地もあります。
ベースメイクなどの化粧下地は、まずは自分の肌質をしっかりと把握することが大切です。
その上で年齢層の肌の皮脂量、ゆらぎ、くすみ等年齢に合わせた化粧下地を選択していきましょう。
肌の七難は化粧下地でカバーすると心得て下さい。
20代の肌の悩みは毛穴の黒ずみや乾燥が多い傾向です。
オイリー肌と乾燥肌に極端に分かれるので、化粧下地も同様にオイリー肌の人にはオイリー肌向きのもの、乾燥肌の人には保湿に特化した乾燥肌用の化粧下地を選びます。
30代の肌なら毛穴の開き、くすみなどが気に合ってきます。そのため肌の色を調整してくれる化粧下地や、ファンデーションで重ねる前に開いた毛穴をふさぐ化粧下地がよいでしょう。
40代になってくるとしみ、しわなどが気になってきます。できるだけヨレない化粧下地やシミを隠してくれるコンシーラーなどを駆使する必要があるでしょう。
【ナチュラルメイク】ファンデーション【初心者向け】
続いてファンデーションです。ファンデーションは化粧下地に続いてナチュラルメイクの花形となるものです。
化粧下地は土台ですが、ファンデーションは表舞台と考えてください。
どんなに優秀な役者がいても、舞台をセッティングしてくれるサポーターがいなくては華やかな舞台を演出できないように、しっかりとした化粧下地という土台の上にファンデーションという花を添えることで、華やかで品のある化粧を装うことができるのです。
ナチュラルメイクにおけるファンデーションのキーワードは「素肌感」「透明感」「抜け感」です。
ゴテゴテに塗りまくったやり方ではなく、陶器のように透明な肌を作り上げてくれる優秀なファンデーションを使いましょう。
20代ならオイリー肌と乾燥肌、それぞれに合わせたパウダーファンデを
20代の人が選ぶべきファンデーションはパウダーファンデーション。
パウダーファンでは肌にダメージを与えにくいだけではなく皮脂をよく吸着するのでオイリー肌の女性の肌と相性は抜群。
乾燥肌の人も、出先でスプレーなどで化粧水を塗布できるのでお勧めです。
30代なら毛穴の開きや肌の揺らぎをカバー
30代の人が使うのにベターなファンデーションは断然リキッドファンデーションです。30代の人は肌のゆらぎ、毛穴の開きが特に悩ましい部分。
リキッドファンデーションなら、肌の凹凸や毛穴をきれいにカバーしてくれます。その為自分の素肌にあったリキッドファンデーションを使いましょう。
この時はブラシを使って塗るやり方をおすすめします。顔全体に均一に塗ることが出来ますので、ムラができません。
40代ならシミ・シワ・くすみ隠しをポイントに
40代になった人が使うファンデーションならコンシーラーを下地につかっていても響きにくいリキッドファンデーションがおすすめ。
40代の女性の肌はどうしてもしみやしわ、くすみが目立ってくる年齢。その為化粧下地やコンシーラーでカバーしている人も多いです。
長年パウダーファンデーションを使ってきた40代メイクの初心者さんは、リキッドファンデーションに対して躊躇があるかもしれませんが、厚塗り間を払拭するならリキッドファンデーションが優秀。
一度、試してみてはいかがでしょうか。
【ナチュラルメイク】アイシャドウ【初心者向け】
ナチュラルメイク初心者にとってのメイクの難易度がぐっと上がるのがこのアイメイク。
ビューラーやマスカラも確かに大切なポイントですが、より年代によって変わってくるのがこのアイシャドウです。
アイシャドウは目の周辺に色や影を付けて目に立体感を出したり目を大きくみせることが出来ます。
王道のカラーリングの他にも、旬カラーがその年その年で流行します。上手に組み合わせることでより「今年っぽさ」や「旬顔」を作ることができます。
その年に化粧品メーカーが新しく発売するコフレの新色をみればどの色が流行しているのか分かるので、ぜひメイク用品を買う際にはチェックしてみましょう。