大抵の男は凄腕「じゃない」ハンター
「男は狼なのよ♪」と昔の歌にもあるように、男性はもともと狩りを仕事としたため、追いかけられるより追いかけたいのが本音の生き物です。しかし最近、「積極的な女性も大歓迎」や「一人で生きていけそうな女性は脈ありと思えないから諦める」という草食系男子もかなり増えてきています。男心がわからない女性をさらに悩ませる彼らをくすぐるには、どうすればいいのでしょうか?
ここで大事なのは、「狩猟本能が消えたわけではない」ということです。肉食系でガンガン攻めていったり、相手に釣り合うよう自分を磨いたりする農耕民族になったわけではなく、あくまで本音では「(自分の戦闘力は磨きたくないけどそれでも狩れる範囲のちょろい)獲物」を求めているのです。なんだかとってもワガママですね。
相手の出方を見ながら適度な駆け引きで脈ありサインを示す
こうなると、実際は色々と駆け引きで誘導しながらも男性に「追いかけたから落とせた」と思わせるのが効果的な男心のつかみ方です。適度に隙を作り、好意は前面に出しながらも全開で押して行くのではなく、他の人より「ちょっと特別気になっている」というサインをさりげなく送ってあげることで男心をくすぐることができ、彼は女心のつかみ方を会得した、と思うことでしょう。
6.趣味や友達との時間も大切にしたい
「アイツ彼女できたから付き合い悪くなった」と言われるのがイヤな男心
先ほども触れましたが、男性はメンツにとてもこだわる生き物。友達からの自分の評価はもちろん、彼女の評価もとても気にします。「彼女にベタ惚れで尻に敷かれている」と思われないために友達との約束を優先することもあれば、純粋に男同士でしかできないことや気を使わずに過ごす時間のために出かけることもあります。
それでも寂しい・・・男心をくすぐるベストな対応
彼もあなたも一人の人間。ずっと一緒にいるのは難しいことです。お互いに自分だけの時間を持ち、大切にするのが理想的ですが、あまりに放っておかれすぎて寂しい時もあります。そんな時は、「彼がいなくて寂しい」という気持ちをいじらしく、可愛らしく拗ねながら伝えてみましょう。ポイントは、「責めない」こと。あなたとの時間も必要なのだということを伝えましょう。
7.女性のネガティブな発言は聞きたくない
ネガティブな発言は男性の恋心に水を差す
悩み事の相談は、相手の男性に「俺って頼られている!」と思わせる手段の一つです。しかし、相談してもどうにもならないただの愚痴や、誰かの悪口など、客観性を欠いたネガティブすぎる発言は男性の心に水を差してしまいます。特に不満が溜まっている時はヒステリックになったり汚い言葉で罵ってしまったりしやすいものです。男性は負の方向に感情的な女性が苦手です。
自分のことばっかり話していない?聞き上手になろう
「女性の相談は聞いて欲しいだけ」というのが大半です。アドバイスを求めているのではなく、同意や共感をして欲しかったり、話すことで自分の気持ちを整理してスッキリしたいだけのことが多いのですが、男性はアドバイスを求めていると勘違いします。愚痴大会は女子会でするのが吉。男性へ相談するならきっちり解決策のを求めるか、彼の話の聞き役メインの方が良さそうです。