記事の目次
- 1.人付き合いが面倒・めんどくさい原因は?
- 2.人付き合いが面倒・めんどくさい原因①相手に合わせたくない
- 3.人付き合いが面倒・めんどくさい原因②顔色をうかがっている
- 4.人付き合いが面倒・めんどくさい原因③ペースを乱されたくない
- 5.人付き合いが面倒・めんどくさい原因④詮索されたくない
- 6.人付き合いが面倒・めんどくさい原因⑤価値観の違い
- 7.人付き合いが面倒・めんどくさい原因⑥噂が嫌い
- 8.人付き合いが面倒・めんどくさい原因⑦一人が好き
- 9.人付き合いが面倒・めんどくさいのは病気?
- 10.人付き合いが面倒・めんどくさいときの病気①うつ病
- 11.人付き合いが面倒・めんどくさいときの病気②社交不安障害
- 12.人付き合いが面倒・めんどくさいときの病気③アスペルガー症候群
- 13.人付き合いが面倒・めんどくさいと感じるときの対処法は?
- 14.人付き合いが面倒・めんどくさいときの対処法①自分を大切にする
- 15.人付き合いが面倒・めんどくさいときの対処法②1人の時間を持つ
- 16.人付き合いが面倒・めんどくさいときの対処法③考え方を変える
- 17.人付き合いが面倒・めんどくさいときの対処法④病院に相談する
- 18.人付き合いが面倒・めんどくさい原因まとめ
人付き合いが面倒・めんどくさい原因⑦一人が好き
人付き合いがめんどくさい人は、一人が好きな人が多いです。
一人ぼっちになりたくない、寂しいと感じている人でさえ、本人が気付いていないだけで、本当は一人が好きです。
なぜなら一人でいれば誰に嫌われる心配もなく、寂しい気持ちやみじめな気分を感じることなく、安心することが出来るからです。
嫌われたくない、寂しいという心理から常に誰かと一緒にいる人は不安な気持ちから誰かと一緒にいるため、心のどこかは常に不安に晒されています。
一人でいればそのような不安やストレスに晒されることもありませんが、一人になる勇気がないために誰かと一緒にいて安心感を得ようとします。
人付き合いが面倒・めんどくさいのは病気?
忙しい毎日を過ごしていれば誰でも人付き合いがめんどくさいと感じることはありますが、その状態が長引く場合は心理的ストレスからくる病気の可能性も考えられます。
そこで、人付き合いがめんどくさいと感じる人が考えられる心因性の病気をいくつかご説明します。
人付き合いが面倒・めんどくさいときの病気①うつ病
人付き合いが面倒・めんどくさいときに最も考えられるのがうつ病です。
うつ病になると人間関係が面倒になり、食欲が落ち、眠くなるなどの傾向が現れます。
朝出勤するときに会社の人間関係や嫌いな人の顔、言葉を思い出してなかなか布団から出ることが出来ない、出勤中に涙が出そうになる、または人前で涙が流れるのを止めることが出来ない、会社のビルの前まで来ると動悸がするなどの症状が続くようであれば、それはうつ病のサインとも考えられます。
そのような症状が現れ始めたら、深刻化する前に一度心療内科を受診することをおすすめします。
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人付き合いが面倒・めんどくさいときの病気②社交不安障害
他人の目を気にし過ぎてしまい人付き合いが面倒に感じる場合は、社交不安障害の可能性があります。
誰でも多少は他人の目を気にするものですが、社交不安障害を発症すると異常なほど人の目が気になり、深刻化すると自分の周りにいる人が全員自分を見ているとか、自分の噂話をしているといった被害妄想を止めることが出来なくなり、学校や仕事場に行くことさえ苦痛に感じるようになります。
一度この病気にかかると自分はどこかおかしくなってしまったのではないか?と不安になるかもしれませんが、これは病気にかかっているからこそ起こる症状であって治せる病気なので、心療内科を受診するようにしましょう。