記事の目次
- 1.お嬢様言葉
- 2.お嬢様言葉①まずは皇室から
- 3.お嬢様言葉②まずはゆっくりとしゃべましょう
- 4.お嬢様言葉③語尾を上げない
- 5.お嬢様言葉④語尾をのばさない
- 6.お嬢様言葉⑤「すみません」ではなく「恐れ入ります」
- 7.お嬢様言葉⑥「さん」を「さま」に置き換える
- 8.お嬢様言葉⑦「あたし」ではなく「わたくし」
- 9.お嬢様言葉⑧言葉の上に「お」をつける
- 10.お嬢様言葉⑨語尾に「ことのて」をつける「こと」編
- 11.お嬢様言葉⑩語尾に「ことのて」をつける「の」編
- 12.お嬢様言葉⑪語尾に「ことのて」をつける「て」編
- 13.お嬢様言葉⑫「ありがとう存じます」は万能薬
- 14.お嬢様言葉⑬悪口をオブラートで隠す
- 15.お嬢様言葉⑭悪口オブラート編
- 16.お嬢様言葉⑮肯定のお言葉
- 17.お嬢様言葉⑯否定のお言葉
- 18.お嬢様言葉⑰肯定も否定もはっきりと
- 19.お嬢様言葉⑱流行語は使わない
- 20.お嬢様言葉⑲言葉が見つからないときは沈黙・笑顔
- 21.お嬢様言葉⑳言葉が見つからないときは、とぼけましょう
- 22.お嬢様言葉㉑トイレの神様に祈りましょう
- 23.お嬢様言葉・まとめ
一般的に、大体の女性の方が、「あたし」をお使いになりますが、お嬢様はご自身の事を必ず、「わたくし」とおっしゃいます。モテる女子の代名詞ですね。
皇室のお嬢様方のTVでも、お馴染みですね。
「わたくし」とおっしゃるだけで、お嬢様として、女性として品格が上がります。
頑張って、お嬢様言葉を味方に、モテる女子へグレードUP!
お嬢様言葉⑧言葉の上に「お」をつける
デートの時、紅茶を注文するときに、上に「お」をつけるだけで、お嬢様らしく、育ちが良さそうに見えます。
「お紅茶を頂くわ」なんて、お嬢様らしいですねぇ。もしくは、「おきれいな方ね」などなど、お嬢様言葉って、とても可愛らしいですね。
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お嬢様言葉⑨語尾に「ことのて」をつける「こと」編
レストランでステーキを注文した際、焼き方を尋ねられますね。
その時に、語尾に「こと」をつけてみましょう。
「ミディアムでお願いできますこと?」う~ん。お嬢様エスプリ満載です。
他にも、「素晴らしいですこと」「こちらの席をお願い出来ますこと?」
など、お嬢様言葉の「こと」結びは美しいですね。
お嬢様言葉⑩語尾に「ことのて」をつける「の」編
レストランにはいって、メニューを見て、ボーイさんに、「今日のお肉は何がありますか?」だと、くだけた口調で、お友達感覚になってしまいますので、お嬢様言葉とは言えません。
そこで、語尾に「の」の一言をつけるだけで、「今日のお肉は何がありますの?」と、そのたった一言で、お嬢様的格が上がります。
「あら、そうですの」「こちらには、ございますの?」のお言葉は、ずい分とお嬢様らしく、女性らしい雰囲気を醸し出しますね。
お嬢様言葉⑪語尾に「ことのて」をつける「て」編
メインディッシュを終えた後は、デザートですね。
その際、お嬢様言葉の、語尾に「て」をつけてみましょう。
「デザートに、いちごケーキをお願い出来まして?」この「て」には、改まった感じよりも、少し親しみが表れています。
お嬢様言葉の「おかけになって」「お入りになって」って、言われた方も、気持ちがいいですね。
お嬢様言葉⑫「ありがとう存じます」は万能薬
日本一、お育ちのよろしいお嬢様といえば、宮家の方々ですね。
そのお嬢様達は、感謝のお言葉を述べるのが、とてもお上手です。
「ありがとうございます」でも良いのですが、「ありがとう存じます」だと、もっと丁寧ですね。「ありがとう存じます」って、言われた方も、気持ちの良いものです。
お嬢様言葉は、人を気持ちよくさせますね。
「ありがとう存じます」の「り」が言いにくいのですが、舌を上の歯の裏につけるように、「ありがとう」を強調してみると、きれいに「ありがとう存じます」と言えます。
しかも、会釈をしながら言うと、「ありがとう」という気持ちも伝わりやすいので、
まずは、練習してみましょう。