お嬢様言葉21選まとめ！悪口までもがお上品？

その昔、秋篠宮様が女性のプロテニスプレイヤーとテニスをしていた時に、スピンをよくかけていたのに、そのプレイヤーが「宮様のテニスは意地悪ですね」と言ったら、紀子様が「どうぞ、芸術的なテニスとおっしゃて下さい」とのお言葉でした。

見事なお嬢様言葉・悪口オブラート編ですね！
お嬢様は、相手の悪口をそのまま言わず、何かしら、美点を見出す能力に長けています。
このお嬢様言葉の悪口オブラート能力は、是非見習いましょう。

そこで、お嬢様の悪口オブラート編を、次にご案内させて頂きます。

お嬢様は、とてもお優しく、相手が悪くても、美しいお嬢様言葉で表現します。
「いばっている」→「自信がおありですね」
「のろま」→「おっとりされていらっしゃいますね」
「嫌い」→「わたくしは、苦手ですの」

とまあ、お嬢様言葉って、まるっきり、悪口にはとても聞こえませんね。
悪口を言う時には、お嬢様らしいお言葉で、しかも浮世離れする事を限定に、考えてましょう。

お話の際に、肯定のお返事をする時がありますね。
お嬢様言葉と致しましては、
「そうですね」「わたしもそう思います」が一般的ですが、そこで、
「そうです」→「さようでございます」
「わたしもそう思います」→「おっしゃる通りでございますね」

に、改めると、お嬢様言葉としての、会話はＧＥＴです。

お嬢様にとって否定のお言葉は、あいまいにする事がコツです。
「いやです」→「もう一度考慮させて頂きます」
「わたしはそうは思いません」→「そうゆうお考えもございますのね」

とにかく、キツく聞こえないように、聞いてる方がすんなり受け止める事が出来る、
お嬢様言葉・否定のお言葉編にチャレンジしましょう。

その昔、現・秋篠宮様ご婚約会見の際、記者が紀子様に、「初恋は礼宮さまですか？」と尋ねると、紀子様が礼宮様に「お答えしてもよろしいですか？」とお尋ねされて、了承を得ると、「はい、そうでございます」と、はっきりしたお言葉でした。

その例からして、語調はきつくなく、やわらかでも、もの言いは、はっきりと、きちんと言いましょう。

肯定も否定もやんわり、ハッキリ、きちんとがお嬢様言葉です。

その時の会見の様子を、次の動画でご紹介させて頂いています。

皇室の記者会見で、流行語をお聞きになったことは、おそらくありませんし、これからもないでしょう。

そうです。お嬢様は、「ガチで」とか「あざーす」とか、流行語や、省略語のお言葉は一切使いません。

正当な日本語をお使いになります。
もしも、この時どんな言葉を使えばいいのか分からない時の為、次にまとめてみました。

言葉に詰まった時の頼みの綱が、笑ってごまかせです。
しかも、お嬢様らしくするのにごまかすのには、一工夫いります。

うつむき加減で、にっこり沈黙。
沈黙のお嬢様言葉です。

これでいきましょう。

これは困ったという時は、必ずあります。
そんな時の十八番は、とにかくとぼけましょう。
つまり、知らんふりするのです。
知らんふりのお嬢様言葉です。

下手にうまい事を言おうとするよりも、これが一番無難です。

数年前に「トイレの神様」という歌が大ヒットしましたね。
昔から、トイレ掃除を毎日すると、キレイな子供が生まれる。

トイレ掃除をきちんとすると、顔もキレイになると、伝えられています。
先人の知恵はバカに出来ません。

日本はトイレがキレイなので有名です。特に空港のトイレ。先進国のイギリスはトイレが汚いらしく、街のそこここで口論も多いとの事。

お嬢様言葉を磨く一つの手として、トイレ掃除を頑張ってみましょう。頑張ってトイレを磨いている内、心もお顔もキレイになりますよ。