記事の目次
- 1.【懇親会で司会や挨拶】司会を頼まれたらどうする?
- 2.【懇親会で司会や挨拶】進行の仕方で仕事が評価される!?
- 3.【懇親会で司会や挨拶】自己紹介は短めに
- 4.【懇親会で司会や挨拶】挨拶ではしっかり趣旨説明をしよう
- 5.【懇親会で司会や挨拶】交流を作ることも司会者の仕事
- 6.【懇親会で司会や挨拶】乾杯までのいい流れを作ろう!
- 7.【懇親会の司会や挨拶の例文①】自己紹介の方法
- 8.【懇親会の司会や挨拶の例文②】開会の挨拶
- 9.【懇親会の司会や挨拶の例文③】乾杯の音頭
- 10.【懇親会の司会や挨拶の例文④】新メンバーや功労者の紹介
- 11.【懇親会の司会や挨拶の例文⑤】余興の進行の仕方
- 12.【懇親会の司会や挨拶の例文⑥】閉会の挨拶
- 13.【懇親会の司会や挨拶の例文⑦】手締め
- 14.【懇親会の司会や挨拶の例文⑧】二次会などの案内
- 15.【まとめ】社内の雰囲気を良くする懇親会を!
【懇親会で司会や挨拶】司会を頼まれたらどうする?
仕事のひとつとして、会社の懇親会の司会を頼まれること、ありませんか?
司会をすると言っても、友達などの内輪の飲み会とは違います。
自己紹介はどうする?どのような進行の仕方がいいのか、流れをどうすればいいのか、心配になる人も多いはず。
そのため、事前に、挨拶や乾杯などの流れを、マニュアルで確認することが大切!
懇親会は、会社の雰囲気を良くしたり、新しいメンバーと交流する場を作ったり、
会社のイベントのひとつとして、とても大切にしているところもあります。
懇親会の司会と言っても、会社の仕事のひとつでもあるので、
ここでしっかりと司会をすることで、仕事に対する評価が上がることも少なくありません。
難しい!そんな気持ちになりますが、懇親会の司会で抑えるべきポイントをおさえればOK。
マニュアルをおさえることで、仕事のいろいろな場面で役に立つかもしれませんね。
【懇親会で司会や挨拶】進行の仕方で仕事が評価される!?
懇親会の司会は、挨拶、自己紹介、乾杯、閉会までの一連の流れがあります。
上手にその流れを作れる人は、仕事もできる場合が多いんです。
懇親会の参加者はいろいろな立場の人がいます。
そこで、どうどうと、司会ができる人は、度胸があると受け取られます。
また、そのような雰囲気で、進行の仕方が上手い人は、プロジェクトのとりまとめが上手、
臨機応変に対応できる、コミュニケーション力がある、そう受け取られるんです。
だから、単なる会社の飲み会の司会とはちょっと違うのが、
懇親会で司会をするときの特徴。
自己紹介の仕方次第で、あなたの会社のメンバーとしての印象もぐっと変わります。
基本の流れをマニュアルでおさえながら、自分らしさを加えるのも、
司会をするうえで効果的かもしれません。
【懇親会で司会や挨拶】自己紹介は短めに
司会者は、懇親会の進行をする立場ですが、
自己紹介で出しゃばりすぎてしまうのはNG。自己紹介のマニュアルを確認!
司会者の自己紹介は、挨拶をする上司などをたてるのが大切。
自己紹介は、できるだけ簡単にまとめるようにしましょう。
例文「手短に自己紹介させていただきます」と入れることで、
短くする気持ちがあると参加者に伝わり、好感が持たれるんです。
そして、自分の名前を、参加者に伝え、自己紹介とします。
例文「本日、司会を務めさせていただく、〇〇です」
そして、気持ちを伝えましょう。
例文「不慣れなこともあると思いますが、一生懸命、務めさせていただきます」と、
完ぺきではないかもしれないが、がんばるという心構えを表現するのがいいですね。
最後に、「よろしてお願いします」と明るく伝え、次に進みましょう。
この3つを、マニュアルでおわえれば、自己紹介は十分であると思います。
【懇親会で司会や挨拶】挨拶ではしっかり趣旨説明をしよう
懇親会は、気軽な飲み会とは違います。
新メンバーを紹介したり、プロジェクトの成功を祝ったり、
上司と部下の交流の場となったり、会社の雰囲気づくりの一環であることがほとんど。
そこで、マニュアルを確認!
例文「お忙しい時期ではございますが、〇〇という趣旨で懇親会を開催するに至りました」と、挨拶をするときに、懇親会の趣旨説明を入れて、進行の仕方を考えましょう。
趣旨説明は、会社の方針の一部でもあるので、好き勝手なことを言えるわけではありません。
ある程度、マニュアル化して話した方が安全です。
でも、司会をするなら、自分なりの味つけをしたいもの。
完全にマニュアル化するのではなく、オリジナリティも大切にするのがポイント。
懇親会マニュアルに沿いながら、会社の社風やメンバーの仕事にあわせて、
自分の言葉を入れてみるのもいいですね。