通勤車おすすめランキングTOP21｜長距離でも疲れない車の選び方は？

車が好きでこだわりが強いという方は、車の見た目や内装、走りなどさまざまな部分をチェックし、自分の好みの1台を選びますよね。

しかし、毎日の通勤に車を使用する場合、車の燃費によっては支給される交通費では足りないということもあるのではないでしょうか。それを避けるためにメインの車とは別に燃費の良い車を通勤車に選ぶ場合も多いでしょう。

しかし、燃費だけで判断してしまうと、自分の通勤スタイルに合わず「燃費が思うように伸びない」「運転にストレスを感じる」という不満が出てくる可能性があります。

そうならないために、自分の通勤スタイルを見極めてピッタリの通勤車、セカンドカーを選ぶ方法をご紹介します。人気の車種もランキング形式で紹介しますので、参考になさってくださいね。

通勤に毎日使う車の場合は、自分の好みだけで選ぶとさまざまな部分で後悔することもあり、短期間で乗り換えたという話は少なくありません。一つの基準だけで判断せず、じっくり検討して、自分の通勤や生活スタイルに合った車種を選択しましょう。

通勤車はほぼ毎日、職場への行きと帰りに使用する車ですので、燃費と運転のしやすさが通勤の距離や道のり、場所に合っているかを考えて検討する必要があります。

長距離の場合は燃費も大切ですが、リラックスして運転できる余裕のある車を選ぶと良いでしょう。また、パワー不足によって坂道や高速道路での運転にストレスを感じてしまう場合も多いので、通勤ルートの性質も見ると安心です。

逆に短距離の場合はハイブリットカーなどの燃費性能を発揮することが難しいため、基本燃費が良い車を選ぶと無駄が少なくなります。普段の近距離の外出などにも便利なので、セカンドカーにするのもおすすめです。

通勤に使用するという目的だけを考えれば、燃費や安全性能、運転のしやすさなど基準は同じになるかもしれません。しかし、通勤は毎日のことですし、だからこそこだわりたいと考える方も多いのではないでしょうか？

燃費や小回りなどの基本は同じでも、走りのパワフルさやカッコよさを重視したい男性はスポーツタイプやセダン、普段は通勤でも休日は家族など人数を乗せることもあるという場合はミニバンなど、選び方は変わってきます。

また、走りにこだわるよりも見た目の可愛さやおしゃれ度などを重視したい女性には、コンパクトなタイプの車や角がなく丸みのあるデザイン、ポップで可愛い内装など、乗るだけで気分が上がるような車種もあります。

自分のスタイルによって選ぶ車種は絞られてきますが、それでも選択肢は多く迷ってしまうかもしれません。

実際に通勤車として人気の車種を21種類紹介しますので、お好みの1台を探すための参考になさってくださいね。

日産が販売している完全電気自動車で、最新のモデルではフル充電から280㎞走行が可能となりました。燃費も良く環境にも優しい上に、蓄電池として使用することができるという点でも注目されています。

見た目や室内も日産らしい、シンプルで落ち着きのあるデザインになっていますし、乗り心地の良さでも通勤に利用しやすくなっています。

ただし、自宅で充電できるように設備を整える必要があり、万が一途中でバッテリーが切れてしまった場合は、専用の充電スポットを利用する必要などガソリン車に比べるとまだ不便な部分もあるようですので、その点は注意しましょう。

日産が販売しているミニバンで、e-POWERの場合の「26.2㎞/1L」という燃費の良さから通勤にも利用しやすいのが特徴です。

室内空間の広さや運転目線の高さ、小回りなど運転しやすさにも定評があり、走りの力強さも加わり長距離の運転でもストレスや疲れを感じにくい車です。

一人の通勤専用に使うには大きいですが、家族での使用や休日のアウトドアなどへの使用も想定するなら、バランスの取れたおすすめの車です。