昔のミッキー、昔のミニー⑤ 1950年代は?
ディズニーランドの開園
1950年代に入って来るとディズニーランドの開園と共に一気にミッキーの人気や写真も増えてきました。
現在のようにファンがミッキーやミニーと身近に触れ合えるきっかけをつくったのがディズニーランドですよね!
それまでのように限られた機会や人だけでなく、より多くの人々にディズニーキャラクターが浸透するきっかけになりました。
日本と海外ではミッキーもミニーもお顔が違うんだね:astonished:
— ゆうちゃん (@WMsocute) March 2, 2018
そういえば昔のミッキーとミニーって、
今の可愛い感じと違ってこんな感じだったみたいだよ:hamster: pic.twitter.com/5hJdocsI1O
漂う威風堂々感
1950年代バージョンでも若干の異様さがにじみ出ている感はありますが、1930年代の頃と比べるとかなりマシになってきたと言えるのではないでしょうか。
少なくともマスコットキャラクターとしての責務を果たそうとしているように心なしか見えてきたような気もします・・・・・。
今のミッキーやミニーの原型を感じるデザインですよね。怖いイメージも少し薄れてきたような気も?
1950年代になってくるとだいぶマシ?
感覚が麻痺してきたのかもしれませんが前のと比べるとかなりかわいさはアップしてきているような印象を受けます。
特に上の画像のミニーちゃんなんかは不気味さも若干薄れてきたような感じもしますし、1950年の時点では妥当といえるのではないでしょうか。
それにしても画像のパークにはお客の姿がまばらですよね、当時は経営が困難だったのでしょうか。当時のミッキーミニーの印象を聞いてみたいものです。
昔のミッキー、昔のミニー⑥ 1960年代は?
1950−1960でかなりマシな顔立ちに
続いての画像は1950年代後期から1960年代にかけてです。
かなりミッキーもミニーもかわいさが前面にプッシュされたデザインになってきていることを感じさせます!
1930−1950までの進化に比べて1950年からの10年は加速度的な進歩といえるのではないでしょうか。
作品やディズニーランドなど、露出が増えてきたことにともなってより人気の出るデザインにシフトすることに成功しています。
昔のミッキー
— てんゆう (@tenyouj) February 25, 2018
完全にホラー pic.twitter.com/qHie2fIlL7
体型にも変化が見られた時期
1950年代、1960年代のミッキーミニーは体型もかなりマスコットキャラクターとしての自覚が出てきているのではないでしょうか。
それまでの素人のコスプレのような人丸出しな体型ではなく、着ぐるみ全部を含めてミッキーといった印象です。
普通の感覚の現代人から見てもかわいいと言っていいと思います。
心なしか背景のお客さんの数も増えてきました。
かすかにかおるパチモン臭も素敵
この頃のディズニーキャラクターが1番中国をはじめとした諸外国のコピーブランドにありそうなデザインをしているといえると思います。
どことなく全力で褒め称えることをためらってしまう微妙なラインにいるのもポイントが高いですね!
そう考えるとかわいさにはステップがあり、誰にとってもある程度かわいいと思える最低ラインは存在しているのだということを再認識させられますね。