それ以降は大きな変化もなく、完全に怖い印象は薄れ、今のかわいいミッキーをはじめとするディズニーキャラクターのモデリングに繋がっています。
マスコットキャラクターなんだから怖い方がおかしいと言われればそれまでですが・・・。
大きなデザインの変化はないにしろ、画像のように少しずつ顔つきや体型が変わってきているのも面白いところですよね。
ミッキーが着ている洋服にも時代とともにきらびやかなものが多くなってきました。
昔のチケットに描かれたミッキーいろいろ。
— D78 (@D78_com) November 17, 2017
ビッグ10に縦型パスポート、懐かしいでしょ^^#TDR_history pic.twitter.com/9HmJXmNN0V
それぞれの時代にあわせてよりかわいく
また、顔つきとともに体型にも若干の変化が見られるのも特徴です。
ミッキーは1930年代が完全なかぶり物、そこから1950年代ー1960年代にマスコットキャラクターに寄せたちょっとぽっちゃり目の体型になりました。
しかしそれからのミッキーはまた少し細めの、ネズミのかわいさを活かした体型になってきました。
現代人の細い体型を好む風潮が加味された結果なのかもしれませんね!
新入荷♬【80年代USA製】
— 古着処丸実商店 (@marumishouten) February 21, 2017
ミニー inフロリダTシャツ★メンズS
ディズニーランドにはこんなTシャツで行きたいですね★
男女でミッキーとミニーのお揃いはかなりオススメ★
¥1900【¥1800】 pic.twitter.com/N3vd1Dk0SU
■参考記事:ランドとシーで隠れミッキーを探そう!
ディズニーキャラクターは何種類?
サブキャラクターにも個性ある魅力がふんだんに
いかがでしたでしょうか。世界的に人気のあるディズニーキャラクター、その中でも代表格といってよいミッキーにも波乱の人生があったんですね。
最初からかわいいと言えるようなキャラクターモデルではなく、現在の人気キャラクターになるまでに紆余曲折があったことが伺えます。
ここで少し気になるのがディズニーキャラクターは今現在何種類いるのかということです。
大体ディズニーリゾートのメインを飾るラインナップは決まっていますよね。
リメイクなども頻繁にされていますが個性豊かで魅力的なサブキャラクターが多くいるのもディズニーキャラクターの特徴です。
その数なんと300近く!!
登場作品に名前がクレジットされており、モブのような完全な端役でないキャラクターの総勢はなんと300にも登ることが分かりました!
最近流行りのソーシャルゲームを思い出させるようなキャラクター数ですね。
アニメやミュージカル、ゲームに映画など、それぞれの時代の潮流に乗ってなお生き残っているあたりにブランドとしての力強さを感じることができます。
難しいことを考えなくてもディズニー映画は楽しいですよね!
子供から大人まで楽しめるコンテンツというのは素敵です。
【おわりに】昔のミッキー、昔のミニーにも歴史あり
昔のミッキーや昔のミニーについての画像をまとめましたが、今とはずいぶん違ったおもむきがありますよね。
こういったマスコットキャラクターはアニメや2Dバージョンだとかわいかったとしても、着ぐるみにしたり人がマネしようとすると難しいものですよね。
昔のミッキーはこんな感じだもんね pic.twitter.com/h1AXmOl4Rc
— ahoy(アホイ) (@k_kaori1858) November 9, 2017
ミッキーも過去を背負っている
今あるミッキーやミニーなどのディズニーキャラクターの面々も、計算されつくした上でできたものではなく、アーティスト達の試行錯誤の上に生まれたものだと思うと怖いミッキーにも愛着が湧いてくる・・・かもしれません。
キャスト達が全力で来場者を楽しませようとしているディズニーリゾートにも同じことが言えるのではないでしょうか。
1度行って全力でくたくたになるまで遊んでも少ししたらまた行きたくなる不思議な魅力がありますよね!