つまみ細工の作り方!かんざしも簡単に手作りできちゃう!

つまみ細工の作り方!かんざしも簡単に手作りできちゃう!

つまみ細工の作り方には菊、椿、桜などの様々な花の形があります。つまみ細工で手作りした花を使って、かんざしなどの髪飾りも簡単に手作りすることができます。今回は、つまみ細工を使ったかんざしなどの髪飾りの簡単な手作り方法をご紹介したいと思います。

記事の目次

  1. 1.つまみ細工のかんざしの作り方は?
  2. 2.かんざしに使えるつまみ細工の種類:丸つまみの作り方
  3. 3.かんざしに使えるつまみ細工の種類:剣つまみの作り方
  4. 4.つまみ細工応用編:二重丸つまみの作り方
  5. 5.つまみ細工応用編:二重剣つまみの作り方
  6. 6.かんざしに使えるつまみ細工:菊の作り方
  7. 7.かんざしに使えるつまみ細工:桜の作り方
  8. 8.かんざしに使えるつまみ細工:椿の作り方
  9. 9.つまみ細工のかんざしの作り方
  10. 10.つまみ細工のかんざしの作り方1:土台を作る
  11. 11.つまみ細工のかんざしの作り方2:花びらを作る
  12. 12.つまみ細工のかんざしの作り方3:パール・鈴をのせる
  13. 13.つまみ細工のかんざしの作り方4:垂れを作る
  14. 14.つまみ細工のかんざしの作り方5:垂れの飾りを作る
  15. 15.つまみ細工のかんざしの作り方6:Uピンに取り付ける
  16. 16.つまみ細工のかんざしの作り方7:ワイヤーを隠す
  17. 17.つまみ細工のかんざしの作り方8:位置調整する
  18. 18.つまみ細工のヘアピンの作り方
  19. 19.つまみ細工のヘアピンの作り方1:つまみ細工を作る
  20. 20.つまみ細工のヘアピンの作り方2:土台を作る
  21. 21.つまみ細工のヘアピンの作り方3:土台に花をのせる
  22. 22.つまみ細工のヘアゴムの作り方
  23. 23.つまみ細工のヘアゴムの作り方は応用の連続!
  24. 24.つまみ細工でかんざしを作ってみよう

土台を作ります。土台厚紙を土台用布の中心にボンドで貼り付けます。土台厚紙からはみ出している土台用布の部分は全体に切りこみを入れてから、内側に折り込むように厚紙に貼り付け、洗濯ばさみなどで固定しておきます。

桜の花びらを土台に接着します。土台に多めにボンドを塗り、1枚目の桜の花びらを付けたら、反対側に2枚付け、残りの隙間に2枚の花びらを貼り付けるようにすると、バランス良く桜の花びらを配置することができます。

桜の雰囲気を出すために、ペップを使います。ペップは1cmの長さに切ります。桜の花びらの中央にボンドをつけ、1枚の桜の花びらに2本のペップを貼り付けます。ペップを貼り終えて中央にパールビーズを接着したら、つまみ細工の桜の花の完成です。

つまみ細工で桜の花を手作りするときは、淡いピンク色の布を選ぶとより桜の雰囲気が出やすくなります。もし桜の花びらの間に隙間ができるようであれば、緑色の布で剣つまみしたパーツで隙間を埋めると、葉っぱを取り付けることができます。

かんざしに使えるつまみ細工:椿の作り方

つまみ細工で椿の花を手作りする場合、花びらは丸つまみ、葉っぱは剣つまみで手作りするのがおすすめです。つまみ細工の椿の作り方に必要な材料は、以下のものになります。

・正方形の布
椿の花(4cm×2枚、3cm×6枚、2.5cm×6枚)
葉っぱ(5.5cm×1枚)

・ピンセット
・木工用ボンド
・パールビーズ

まず、4cmの正方形の布2枚をボンドで貼り合わせて土台を作ります。次に椿の花びらを作ります。3cmの正方形の布の角の一つに、ボンドを付けて三角形に貼り合わせます。3cmの布全てに行います。

三角形に貼り合わせた布同士を更に貼り合わせます。このとき、しっかりと貼り合わせるのでなく布を軽く重ねるようにすると、椿の花びらがふんわりとした仕上がりになります。これを三角形に貼り合わせた布全てに行います。

椿の花弁を土台に接着します。三角形の両端を上に折って、小さな四角形を作ります。四角形にした中心を山折りして、丸つまみを作ります。

丸つまみした椿の花びらを裏返して布のほつれを切ったら、底にボンドを塗ります。椿の花びらをひっくり返し、花びらを開いた状態にして、土台の中心に貼り付けます。

貼り付けた椿の花びらの中心を指やピンセットで押して貼り付け、花びらの中心の両端の布は、カーブさせながら内側に折り込み、半円状にして貼り付けます。2枚目の椿の花びらも丸つまみを作り、最初に貼り付けた花びらの中心に、片方の縁が重なるように貼り付けます。

3枚目の椿の花びらを貼るときは、片方の端が2枚目の花びらの中央にくるようにし、もう片方は1枚目の花びらの外側に来るように配置します。

内側の椿の花びらを準備します。2.5cmの布の角の一つに、ボンドを付けて三角形に貼り合わせます。2.5cmの布全てに行います。三角形に貼り合わせた布同士を更に貼り合わせます。

内側の花びらも丸つまみにします。内側部分の最初の花びらは丸つまみ細工の丸くなっている方の下の部分にボンドを付けます。

丸つまみのパーツをピンセットでつまみ、3cmの布で作った椿の花びらの中に入れていきます。このとき、外側の椿の花びらの境目に内側の花びらの中央がくるように貼り付けます。2枚目は丸つまみの下の部分の側面にボンドを塗り、ピンセットで貼り付けます。

最後の花びらも下の部分の側面にボンドを塗り、ピンセットで貼り付けます。花びらのバランスをピンセットで整え、花びらの中心にパールビーズを入れます。

土台の四角形の余分な布をカットしたら、椿の花の完成です。葉っぱのパーツは剣つまみにして、椿の花に貼り付けるのがおすすめです。

つまみ細工のかんざしの作り方

つまみ細工のかんざしの作り方をご説明します。つまみ細工のかんざしの作り方に必要なものは、以下の材料になります。

ちりめん
・ピンクのちりめん・赤のちりめん…2cm(36枚)
※赤とピンクの量はお好みで調整してください
・赤のちりめん…3cm(5枚)
・Uピン(1本)
・鈴…5mm(4粒)
・パールビーズ…3mm(12粒)
・レース編み糸…20cm(2本)
・アレンジワイヤー…長さ35cm・太さ0.35mm(3本)
・円形の厚紙…直径2cm(6枚)

・ハサミ
・ピンセット
・目打ち
・ボンド

次のページ

つまみ細工のかんざしの作り方1:土台を作る

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely