①:視線を使う
「目は口程に物を言う」と言いますが、セックス中も同じ。好きな気持ち、愛している気持ちをデートでも伝えますよね。
セックス中も、欲しい気持ちや、気持ちいいと感じているサインを目線で送ることができます。表情と目のサインだけでも、男性はかなり気持ちが高ぶるので、気持ちよさもUPします。
②:指先・舌先の使い方
手指には不思議な魔力があります。触れ方や力の入れ方で、いろんな感じ方をさせられますし、強い刺激でもないのに、男性をビクっと気持ちよくさせることもできます。
特に指先や舌先の使い方は重要です。そっと触れたり、撫でたり、ぐっと押したり摘まんだり。
指先・舌先の使い方で、その他の刺激が、もっと気持ちよくなるので、ぜひテクニックを磨いておきたいですね。
エッチのペースをもっとゆっくりしたいというサインを送るのにも使えます。
③:焦らす
焦らすテクニックは、男女ともに必須ですね。これがないと、セックスがただの作業になってしまいます。
服を脱ぐ前から焦らしテクニックは効果的です。服の上からゆっくりなでるときも、脱いで直接触れるときも、キスや挿入などのときも、焦らしテクニックを積極的に使っていきましょう。
彼にもっと焦らしテクニックを使ってほしい! というサインを送りたいときに、自分から焦らしテクニックを使うというのも効果的です。
④:言葉で表現する
「好きだよ」「愛してる」を言ってほしいのに言ってくれない男性も多いですよね。「わざわざ言わなくてもわかってるだろ?」と考えているようですね。
でも、セックスにおいては、男性は気持ちを言葉にしてほしいと思っています。
「気持ちいい」「ソレ好き!」なんていう気持ちいいサインを言葉で出すものから、「〇〇が□□してる!」のような、具体的な状況を言葉で表現すると、男性は大興奮。
体位を変えたときの感触や、挿入時の感覚などを言葉で表現してあげましょう。
⑤:膣圧
いわゆる「締まる」というもの。膣圧は、「骨盤底筋」という筋肉を鍛えることでUPさせることができます。
この筋肉を鍛えるには、スクワットなど、下腹部にグッと力を入れるトレーニングが効果的ですし、膣圧トレーニング用のアイテムもあります。
特に、騎乗位や対面座位などの体位では、膣圧がしっかりあると喜んでもらえます。
出産後などは、一時的に緩んでしまうこともあり、尿漏れの原因にもなります。意識して、普段の運動やストレッチに、膣圧トレーニングを取り入れてみましょう。
⑥:体でおねだりする
言葉でのおねだりももちろん男性を興奮させることができますが、体位を変えたタイミングで、ちょっと体を動かしたり、密着させたりして、体でおねだりするテクニックもあります。
たとえば、挿入するタイミングで、言葉を使って「入れてほしい」と頼むよりも、下半身をクネクネさせてみたり、アソコをすり寄せてみたりすれば、言葉ではなく、体でおねだりのサインを出せます。
雰囲気や流れにもよりますが、言葉よりも、相手を興奮させることができるでしょう。
女性だって気持ちよくなりたい!女性の快感を導くテクニック
一人エッチではイケるのに、彼とのエッチではなかなかいけない…そこには彼のテクニックも関係しているかもしれませんが、それよりも彼はあなたが本当に気持ちいいと感じる部分がわかっていないのです。
快感を得られる部分を伝える
当然自分以外の、ましてや女性の体は未知のものでもあるため相手がどこを触れば気持ちいいのか判断できません。また、気持ちいと感じる部位はひとそれぞれ。
あなたが普段一人エッチで快感を得られる部分や体位を彼に伝えることは恥ずかしいかもしれません。ですが、男性は彼女にも同じように気持ちよくなって欲しいと考えています。また、自分の手で快感を得る彼女を見ることに満足感も味わっています。
女性も気持ちよくなることで、彼だけでなくあなたも満足するエッチができるでしょう。