記事の目次
- 1.だらしない人は見た目ですぐに見破られる!
- 2.だらしない人の心理や特徴って?
- 3.だらしない人の心理・特徴①身だしなみが整ってない
- 4.だらしない人の心理・特徴②部屋やデスク周りが汚い
- 5.だらしない人の心理・特徴③自分の欲への制御ができない
- 6.だらしない人の心理・特徴④メリハリをつけられない
- 7.だらしない人の心理・特徴⑤忘れっぽい
- 8.だらしない人の心理・特徴⑥時間や約束を守らない
- 9.だらしない人の心理・特徴⑦借りたものを返さない
- 10.だらしない人はどうすれば改善する?!
- 11.だらしない人の改善方法①面倒なことから先にする
- 12.だらしない人の改善方法②小さな計画を立てて行動する
- 13.だらしない人の改善方法③全身鏡を見る癖をつける
- 14.だらしない人の改善方法④やるべきことをメモする
- 15.これで今日から、だらしない人間は卒業!
だらしない性格で、物を返さない人は、大半が「返したくない」というわけではありません。
ただ、返すのが面倒なのです。
家を出たときに「あ、あれ返すって言ってたんだった。忘れてた」と忘れ物に気が付いても、取りに帰るのは面倒なので「また今度」となります。
それを何日も繰り返すのです。
ただし、「返したくない」「もらってやろう」と思っているわけではないので、例えば借りた本人がちょうど家に遊びに来ていて、「これ返してもらうよ~」と一言いえば、すんなりと「あ、ごめんね。返す、ありがとう~」となるのです。
だらしない人はどうすれば改善する?!
だらしない人の特徴や心理について、理解していただけましたか?
それでは、ここからはだらしない人が、その性格を改善するにはどうすればいいかを具体的に紹介していきます。
ご自身がだらしない性格で、治したいと悩んでいる方はもちろん、彼氏など周りの人がだらしない性格で困っている…何とか治してほしいと思っている人も、ぜひ参考にしてみてください。
だらしない生活と無縁だと思っている人ももしかしたら何か発見があるのかも?
だらしない人の改善方法①面倒なことから先にする
まず、だらしない人は面倒くさがって後回しにする癖がついてしまっています。
そのため、仕事でも家事でも何でも、やらなければいけないことを次々後回しにしてしまいます。
その後回しにしたものが溜まればたまるほど、余計にやる気が起きなくなってきますよね。
対処法は簡単です。
やらなければいけないことが溜まる前に、やってしまうことです。
「あ、これやらないといけない…面倒だな」と感じた瞬間に、やってしまうことが大切です。
やらないといけないことをせずにいる時間というのは、だらしない性格の人でも、後回しにしている罪悪感から、あまり気持ちのいい時間ではありません。
逆に、気分がのらなくても、面倒なことを先にすることで、「やるべきことはやり切った!」という解放感で、そのあとはずっとすがすがしい時間を過ごすことが出来ますよ。
だらしない人の改善方法②小さな計画を立てて行動する
だらしない人は、紹介した通り時間の感覚がつかめていないという部分があります。
さらに、面倒くさがり・忘れっぽいという特徴も相まっているため、物事を頭の中でうまく計画を立てることが出来ません。
改善するにはまず、小さな計画を立てて紙に書き出し、それをもとに行動するようにしてみましょう。
時系列で行動計画をかいていくと、自然とその計画に書いてある時間までに終わらせないといけないという意識が生まれるため、あんまりだらだらすることはできません。
計画的に物事を進めることが出来るようになりますよ。
だらしない人の改善方法③全身鏡を見る癖をつける
だらしない人は、自分が周りの人から見てどんなだらしない服装になっているかあまり意識していないことも多くあります。
そのため、まずは家を出る前には全身鏡を見るなどの癖をつけるようにしましょう。
玄関の前などに全身鏡を置いておくといいですね。
鏡で自分の姿を見ることで、客観的に自分を見ることが出来、だらしない格好をしていないかを確認することが出来ます。
「多少はだらしなくても、地元なら平気で歩いちゃう」なんて人もいるでしょうから、イメージとしては「この格好で電車に乗れるか?」と言うような感覚でチェックすると良いですよ。
だらしない人の改善方法④やるべきことをメモする
だらしない人は前述のとおり、とにかく忘れっぽいです。
忘れっぽいことが災いして、ものを返さなかったり仕事がはかどらなかったりと、信用問題にもつながります。
とにかく、何か大切なことはメモに取ることです。
メモも色分けして、例えば「赤の付箋が重要」「青の付箋はなるべく早く」などと、自分なりのルールを決めてみましょう。
そして、それが終わればその付箋は捨てること。
そうすれば、やるべきことの付箋を見て、「赤い付箋はないな」と一目でわかり、その日に絶対にしなければならないことが一目瞭然です。