ファスナーの種類と使い分けを解説!選び方は?

ファスナーの種類と使い分けを解説!選び方は?

手芸をしている人なら、1度はファスナーを買ったことがあるかもしれません。あなたはどんな種類のファスナーを購入したでしょうか。ファスナーに種類なんてあるの?と思った人はぜひチェックしてください。今回はファスナーの種類と使い分けを解説していきます。

記事の目次

  1. 1.手芸でも人気のファスナー、その種類とは?
  2. 2.ファスナーの種類◎ファスナーといえばYKK?
  3. 3.ファスナーの種類◎ファスナーとチャック、ジッパーの違いは?
  4. 4.ファスナーの部分の種類◎ムシ
  5. 5.ファスナーの部分の種類◎スライダー
  6. 6.ファスナーの種類◎金属製のファスナー
  7. 7.ファスナーの種類◎樹脂製のファスナー
  8. 8.ファスナーの種類◎ビスロンファスナー
  9. 9.ファスナーの種類◎コイルファスナー
  10. 10.ファスナーの種類◎コンシールファスナー
  11. 11.ファスナーの種類◎フラットニットファスナー
  12. 12.ファスナーの種類◎ミニファスナー
  13. 13.ファスナーの種類◎オープンファスナー
  14. 14.ファスナーの種類◎ダブルファスナー
  15. 15.ファスナーの種類◎ループファスナー
  16. 16.ファスナーの種類によっての使い方◎金属ファスナー
  17. 17.ファスナーの種類によっての使い方◎ビスロンファスナー
  18. 18.ファスナーの種類によっての使い方◎コンシールファスナー
  19. 19.ファスナーの種類によっての使い方◎ミニファスナー
  20. 20.番外編!こんなファスナーの種類もあります
  21. 21.ファスナーにはイロイロな種類がある

スライダーには、玉付きスライダーというものもあります。これは、持ち手の部分が細く長いタイプで、掴みやすく邪魔になりにくいというメリットがあります。

力が分散してしまうので、厚手のものを閉じるときには不向きです。それでもオシャレなデザインを楽しめることができるので、ポーチなどのファスナーには玉付きスライダーが使われることが多いですよね。

ファスナーのスライダー部分は、おしゃれで可愛いデザインのものがたくさん売られています。犬の足跡のようなものやキャラクターの形をしたものから、素敵なストーンやイラストの入っているものまで多彩です。

同じ種類のファスナーでも、スライダーが変わるだけでもイメージの違うものになります。ぜひイロイロなスライダーを試してみてくださいね。

ファスナーの種類◎金属製のファスナー

それではファスナーの種類についてみていきましょう。YKKでも多く扱っているファスナーが金属製のファスナーです。

一番オーソドックスなファスナーで、ムシの部分が金属になっているタイプのものです。長さも選ぶことができて、服やポーチなど種類を選ばずに使い分けをすることも可能です。

丈夫だというメリットがありますが、重いというのがやや難点です。

ファスナーの種類◎樹脂製のファスナー

手芸屋さんで売られているファスナーの多くは、樹脂製のファスナーになります。金属製のファスナーよりも軽くて使い分けがしやすく、取り扱いがしやすいというのがポイントです。

樹脂製のファスナーは、ムシの部分が樹脂でできているタイプのファスナーになります。金属製のファスナーと比べるとムシの部分がゴツゴツとしていないのも特徴です。

ファスナーの種類◎ビスロンファスナー

ビスロンファスナーは、樹脂製ファスナーの種類の1つになります。樹脂製ファスナーと一言で言ってもたくさんの種類があります。

多くの樹脂製ファスナーは、このビスロンファスナーになります。金属の代わりに樹脂を使っているので軽くて扱いやすいファスナーです。

長さが選べるだけでなく、樹脂でできているのでファスナーのカラーも豊富にあることがポイントです。ポーチからカバン、洋服まで様々なものに使い分けをすることができます。

ファスナーの種類◎コイルファスナー

コイルファスナーも樹脂製のファスナーの種類になります。コイルファスナーはムシの部分がコイルと呼ばれるらせん状になっているファスナーのことです。

写真ではみることができませんが、金属製のファスナーとムシの部分を比べてみると、コイルファスナーのムシのギザギザと出ているところがらせん状になって内側に丸まっているのがわかるはずです。

コイルファスナーもYKKでよく見ることができる商品です。長さもカラーも豊富で、気軽に手に取ることができる商品です。

ファスナーの種類◎コンシールファスナー

コンシールファスナーも樹脂製のファスナーの種類のひとつです。ファスナーというと、開けたり閉めたりするところなので、取っ手が持ちやすく、開けやすく閉めやすいようになっているものです。コンシールファスナーはその点で、他のファスナーとは違う用途になります。

コンシールファスナーは、周りの人からは見えないようにするというファスナーになります。ファスナーが見えないと開けるときに大変なのではと思うかもしれませんね。

コンシールファスナーが使われるのは、スカートやワンピースのファスナー部分なのです。できるだけ目立たない作りになっているコンシールファスナーは、スカートやワンピースにぴったりのファスナーになります。

ファスナーの種類◎フラットニットファスナー

フラットニットファスナーは、ファスナーの下の部分がないのが特徴です。ファスナーの下の部分がないので、はさみで長さを加工しやすいという特徴があります。

長さ調節ができるので、使い分けるならポーチなどを手作りするときに使うのがおすすめです。洋服の場合は、留め具があるもののほうが便利ですよね。

YKKのファスナーでもカラーバージョンも豊富なので、手芸を楽しみたい人にもぴったりです。

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ファスナーの種類◎ミニファスナー

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