付き合い始めのデート戦略を考えよう
付き合い始めのデートでは、服装が大切なことはお分かりいただけたかと思います。
さて、実は付き合い始めのデートでは頭も使わなければなりません。これから彼氏と長く付き合っていくため、そして大事にしてもらうために、様々な戦略を考え、実行していく必要があるのです。
意外とこのような戦略というものは重要で、付き合い始めのデートで何も考えずにいると、すぐに振られてしまったり、彼氏の機嫌を損ねてしまったりします。そのため、付き合い始めのデートでは、しっかりと戦略を練るということが大切になってくるのです。
戦略と言うと、難しいイメージを持ちますが、それほど難しいことではありません。むしろ彼女として当然しなければならないような、当たり前のこともあるため、すでに分かっている人も多いと思いますが、再認識するためにも勉強していきましょう。
【付き合い始めのデート戦略編①】会う頻度を考える
付き合い始めのデートに関することで悩むのが、会う頻度です。会う頻度が多過ぎると、彼氏に新鮮さがなくなってしまい、会える喜びが減ってしまいます。逆に会う頻度が少な過ぎると、彼氏が「嫌われているのかも」と勘違いしてしまうかもしれません。そのため、丁度良い会う頻度を、しっかりと考えていかなければならないのです。
会う頻度として一番一般的なものは、週一回です。そして会う頻度でベストとなるのも、この程度でしょう。
ただし、あくまでこれは付き合い始めでの会う頻度です。付き合いが長くなってからは、会う頻度をもっと多くしても大丈夫でしょう。
会う頻度を考えることは、意外と男女の付き合いの中で大切なことです。ここから駆け引きは始まっているので、心理面を考慮して、会う頻度を調節していきましょう。
お互いの都合もありますが、週一回であれば、都合も合わせやすいため、無理のない会う頻度です。さらに、互いの気持ちが高まる期間としてもベストでしょう。
【付き合い始めのデート戦略編②】ラインの駆け引き
付き合い始めのデート前の話ですが、ラインの駆け引きも重要なこととなります。実際に、会う頻度を決めるのにもラインを利用することになるので、うまく利用する必要があるのです。
ラインの返信は基本的に、すぐに送るようにしましょう。そうすることで、彼氏は彼女であるあなたが、自分との会話を楽しんでいると実感できるため、愛されやすくなります。
しかし、ラインが常に早過ぎるのもNGです。あまりにも早過ぎると、彼氏は彼女であるあなたの愛情に自信を持ちすぎてしまいます。「好きだよね?大丈夫だよね?」くらいの感情がちょうど良いので、たまにはラインの返信を遅くしてみるというのも一つの手です。そうすることで、彼氏は完全に安心しなくなります。
ラインで会う頻度を決める際、都合が悪く断らなければならないこともあるでしょう。そのような際には必ず返信で、何日なら大丈夫、という返信をするようにしましょう。そうしないと、彼氏は自分に会いたくないのかな、と思ってしまいます。会う頻度どうこうという話ではなく、別れることになるかもしれないため、ここは注意が必要です。
【付き合い始めのデート戦略編③】帰ってからライン
付き合い始めのデートが終わった後、必ずラインをするということも大事なことです。もしもラインがこないと、彼氏は「デートが楽しくなかったのかな」と勘違いしてしまいます。そうなると、会う頻度が徐々に少なくなっていき、最終的には自然消滅ということにもなりかねません。
実際にデートが楽しくないこともあるでしょう。しかしそこは我慢して、しっかりとラインすることが大切です。彼女であるあなたが、もう会いたくないと思っているのであれば話は別ですが、もっと会いたいという気持ちがあるのなら、嘘でも楽しかったとラインしないと彼氏は不安になってしまいます。
また、デート前にもラインすることが大切です。会う頻度が一週間に一回ということであれば、その前日に「明日楽しみだね」とラインすることで、彼氏のテンションがあがります。彼氏は彼女であるあなたとキスする妄想をするほど、気合が入るでしょう。うまく彼氏の心理をラインで操作するということが大切です。
【付き合い始めのデート戦略編④】すぐにキスしない
会う頻度が一週間に一回となると、彼氏は我慢できずに、すぐにキスをしようとしてくるかもしれません。しかし、戦略としては、すぐにキスをするのはNGです。キスは大切な行為ですので、できるだけ焦らすのが戦略としては正しいのです。
男性は彼女と早くキスをしたいものです。そして、それ以上の関係をゴールとして認識し、キスをしようとしてきます。
しかし、簡単にゴールしてしまうと、そこに達成感を得られません。結果、もっと刺激の強いことを求め、他の女性を求めてしまうこともあります。
そのため、キスはしてはいけないということではありませんが、できるだけ焦らしたほうが良いです。できれば、デート三回目以降までしないようにしましょう。ただ、あまりにもキスを拒み過ぎると、今度は彼氏が不安になってしまうため、そこにも注意が必要です。
【付き合い始めのデート戦略編⑤】お泊りは彼氏から
付き合い始めのデートを何度も行っていき、キスも済ませたとなると、次の段階に入ってきます。お泊りデートのタイミングです。
タイミングとしては、キスをすでに済ませたということであれば、急すぎる場合を除き、いつでも構いません。ただし、ここで重要なのは、お泊りを自分から誘わないということです。
「お泊りしたい」と自分から言えば、男性は喜ぶでしょう。しかし、彼女のあなたを自分の力で獲得した、という実感は少なくなってしまいます。そのため、男性を立てる意味でも、彼氏に誘ってもらったほうが良いのです。
彼女であるあなたとしては、彼氏が誘いやすいようにすることが大切です。キスをしたのですから、互いにいつか次の展開が来るのは予想できています。そこで、「明日、仕事休みだよ」「帰るのめんどくさいな」と言うことで、彼氏の誘いを引き出すことができます。良いタイミングでうまく隙を見せましょう。
付き合い始めのデートで注意するべきことを考える
付き合い始めのデートでは、注意するべきこともあります。キスをすぐにしないということや、ラインの使い方ということも注意点ですが、ここで紹介するのは、彼氏に嫌われないようにするための注意点です。そのため、これまで紹介したもの以上に大切なことが多いです。しっかりと勉強していきましょう。
男女の関係とは不思議なもので、どれだけ好きであっても、たった一つの出来事で、一気に感情が冷めてしまうこともあります。そのような致命的なことをしてしまうと、あなたはもう彼の彼女ではいられなくなってしまうため、特に付き合い始めのデートは注意しておくべきでなのです。
では、具体的にどのようなことを付き合い始めのデートでしてはいけないのか、紹介していきましょう。