付き合い始めのデートでは、彼氏のことを否定しないということが大切です。
例えば彼氏がデートプランを立てたとします。そのデートプランに対して、ケチをつけるようなことや、否定するようなことを言うと、彼氏としては立場がありません。せっかく一生懸命考えたものを否定されれば、誰でも気分は良くないでしょう。彼氏としても今後付き合っていけるか不安となるため、このような否定はしないようにしましょう。
ただ、先にも紹介したキスのタイミングにおける拒否などは別の話です。むしろキスを求められたときには、はっきり断らないと、強引にキスされてしまいます。強引にキスしてくるような男性は、そもそもどうなんだろうとも思いますが、そのようなことにならないように、キスの拒否はしっかりと意思表示をしましょう。
【付き合い始めのデート注意編②】期間を空けない
付き合い始めのデートは、期間を空け過ぎないということが大切です。一週間に一回、毎週会っていれば良いですが、二週間、三週間と期間が空きすぎると、彼氏は不安になってしまいます。その不安が結果として、別れに繋がることもあるため、その不安を解消してあげる意味でも、定期的に会うということが大切です。
特に付き合い始めは男性も女性に不安を感じやすくなっています。もしかしたら嫌いになったのかも、というような不安は、波のように何度も訪れるのです。彼女としても不安になることはあるでしょうが、どちらかと言えば、不安を感じやすいのは男性のほうです。基本的にリードしているのは男性なので、彼女の不満は自分の責任になるからです。
どうしても仕事などで会えないという場合は、必ずその事情を説明しましょう。そして自分も会いたいという気持ちを伝え、ラインなどでの連絡を欠かさないようにするということが大切です。そうすることで、彼氏の不安が少なくなります。
【付き合い始めのデート注意編③】主導権を与えすぎない
付き合い始めのデートでは、主導権をとられ過ぎないということも大切です。男性は主導権を握りたい生物です。特に付き合い始めの時期は、頼りになる男と思われたいため、全ての主導権をとろうとします。
しかし主導権を全てとられたまま付き合いが続くと、今度は彼氏がワガママになってきます。全て自分の都合を優先しようとしたり、彼女の気持ちを考えなくなったりするのです。
そのため、付き合い始めである程度、主導権を女性も持っておくことで、付き合い始めの時期が過ぎた後、不満を覚えることなく過ごせるようになります。
方法としては、彼氏が何かを食べようと言い出したら、私はあれが食べたい、と少しワガママを言ってみましょう。デートプランを否定するものではないですし、多少のワガママはかわいいものですので、彼氏の機嫌を損ねることもありません。主導権も少しとれるため、一石二鳥です。
【付き合い始めのデート注意編④】イベントを意識する
付き合い始めとはいえ、イベントがあることもあるでしょう。クリスマス、誕生日、花火大会など、様々なことが考えられますが、このイベントの際には注意しておかなければならないことがあります。
クリスマスや誕生日の場合、大切なのはプレゼントをしっかりと用意しておくことと、しっかりと予定を空けておくということです。特別な日ですので、その日に一緒にいられないとなると、彼氏は不安を覚えてしまいます。さらに、クリスマスや誕生日でプレゼントを忘れてしまうと、気まずい空気になることもあるでしょう。そのため、この二つはしっかりと覚えておきましょう。
また、イベントの際には彼氏が「この日だ」と決意して、キスを迫ってくることもあるかもしれません。もしも、それがデートの二回目であった場合でも、先ほどは三回目まで待ったほうが良いという話でしたが、キスしてしまった方が良いでしょう。
せっかくのイベントですので、そこは臨機応変に対応したほうが良いです。むしろ断ると、彼氏はかなり不安になるため、イベントの際には多少、ルールを変更しましょう。
【付き合い始めのデート注意編⑤】自分から連絡をする
付き合い始めの場合、自分からラインをするということも大切です。いつも彼氏からラインをする、というようなことが続くと、彼氏はもしかしたら無理矢理付き合っているのかも、と不安になってしまいます。
ラインの内容はどのようなものでも良いです。今日あった出来事でも、趣味の話でも、テレビの話でも、内容は問いません。ラインをするということと、彼女からラインがくるという事実が大事ですので、それさえ出来ていれば、それ以外は何でも良いのです。
ただし、ラインし過ぎも厳禁です。彼氏が重く感じてしまうこともあります。そのため、2~3日に1回、自分からラインするようにしましょう。
【付き合い始めのデート注意編⑥】覚悟しておくこと
付き合い始めの場合、まずは手を繋ぎ、キスをし、一夜をともにするという流れで、二人の関係が進んでいくことになります。付き合い始めのカップルがこのようなプロセスを辿ることは当然なのですが、女性としては一つの段階が終わったら、次の段階がいつ来てもおかしくないと心構えしておかなければなりません。
例えば、彼氏にお泊りを誘われたにも関わらず、人に見せられる下着をはいておらず断ってしまった、ということになると、せっかくのチャンスを棒に振ってしまうことになります。彼氏も次は誘いにくくなるでしょう。
そのため、いつそのような時が訪れても良いように、女性は次の段階の準備をしておくようにしましょう。付き合い始めの場合、彼氏も不安が大きいです。それをミスでさらに大きな不安にしない、ということが大切なのです。
付き合い始めだからこそ注意するべき
付き合い始めというのは、カップルの歴史の中でも、また特別な期間です。だからこそ注意しておかなければならないことも多く、これを知っておかないと、思わぬ結果を招いてしまうこともあります。付き合い始めのウキウキで、失敗してしまわないように注意しましょう。