記事の目次
- 1.どうして遠距離恋愛を選んだのか?
- 2.遠距離恋愛が終わる時はいつ?
- 3.遠距離恋愛で別れる確率は?
- 4.遠距離恋愛で別れるカップルの特徴
- 5.遠距離恋愛で結婚するカップルの特徴
- 6.遠距離恋愛で別れる原因5つ
- 7.遠距離恋愛の正しい別れ方ってあるの?
- 8.遠距離恋愛の別れ方①自分の心を整理整頓
- 9.遠距離恋愛の別れ方②相手に伝える手段は?
- 10.遠距離恋愛の別れ方③別れたい理由の説明
- 11.遠距離恋愛の別れ方④相手を思いやる素振りはしない
- 12.遠距離恋愛の別れ方⑤相手を非難しない
- 13.遠距離恋愛の別れ方⑥出会えたことに感謝する
- 14.遠距離恋愛の別れ方➆後ろを振り返らない
- 15.遠距離恋愛を成就させる秘訣は
- 16.遠距離恋愛を楽しむ方法
- 17.【まとめ】遠距離恋愛の別れ方 大切だった人へ
遠距離恋愛の場合、お互い同じ方向に意識が向いている必要があります。遠距離恋愛を経て結婚するカップルは、交際時から「結婚」という目標に向いていることが多いです。
結婚という将来についての価値観を統一することで、遠距離恋愛も耐えられるということがあるのです。
遠距離恋愛で別れる原因5つ
次に、遠距離恋愛で多い別れる原因を5つご紹介します。別れる確率が物語るように、遠距離恋愛にはたくさんの障害があり、別れてしまう兆候をフォローすることができない日々が続くと、どちらかの心に隙間ができてしまうものです。
遠距離恋愛が辛くて別れを考えているあなたにも、いくつか当てはまるものがあるのではないでしょうか。
寂しさに耐えられないから
会えないことは辛くて寂しい事だということは、十分わかっていたつもりでも、友達の幸せそうなカップル自慢を聞かされたり、会いたいタイミングですぐに会えないことは、やはり耐えがたいものですよね。
不安や寂しさを紛らわせることを相手に求めるのも、別れてしまう兆候となってしまいます。
会う回数、連絡の回数が減ったから
遠距離恋愛になった二人には、きっとそれぞれに「やること」が毎日山積みのようにあるでしょう。その中で時間をやり繰りして会う時間を作ったり、こまめな連絡を取り合うことがなかなか難しくなるタイミングもあるかもしれません。
こまめな連絡を取り合う回数が減ると、初めは小さな別れてしまう兆候だったものがだんだんと成長して大きな兆候となり、これまでなら会う事で修復できていたものも、なかなか難しくなり会ってもケンカを重ねるようになってしまう。
これではお互いに会いたいとも思えなくなってきてしまい、別れる確率がグンと上がってしまう結果となります。
金銭的な負担が大きいから
会うだけでも結構なお金が必要になる遠距離恋愛では、金銭的な問題が別れる大きな原因となります。どちらかに負担が重く掛かり過ぎたり、会うことにメリットを感じられないようになって会うことを渋るようになってきたら、別れの兆候が見えてきたのかもしれませんね。
▼:会う頻度はどうやって決める?
ケンカをしても仲直りすることが難しいから
すぐ会える距離のカップルは、ケンカをしても仲直りする手立てやタイミングがたくさんあります。ですが、遠距離のカップルはそういうわけにはいきません。
普段のコミュニケーションツールから「会う」ことが禁止されている状態ですから、なかなか仲直りをする時間の都合が付けれず、そのままの状態で時間が過ぎてしまうことも少なくありません。
浮気をした・されたから
好きな人がそばにいなくて寂しい状態が長く続くと、気持ちも弱くなってしまいます。そんな時に誘惑があれば、ついフラフラと浮気をしてしまうこともわからなくはないですよね。
遠距離恋愛で別れてしまう原因が、心が弱いからと一言では語れないものがあるでしょう。一度浮気をしてしまうと、別れてから復縁することはとても困難になるでしょう。
【参考記事】浮気が気になる方はこちらをチェック!
遠距離恋愛の正しい別れ方ってあるの?
残念ながら、遠距離恋愛であろうと、近距離恋愛であろうと、万人に通じる正しい別れ方は存在しません。正しいとは、どこまでいっても主観的な見方でしか判断できませんし、なにを基準に正しいのかは、人それぞれになってしまうからです。
ですが、いままで付き合ってきたカップルの中だけには、「これが正しい別れ方」だと言えるものがあるかもしれませんね。
それでもあえて、私が「正しい別れ方」に近いかなと思うものは、「お互いが傷つくことを最小限に、前に進める別れ方」ができること。みなさんは、どう思われますか?
次項からは、二人がなるべく傷つかないように、きちんとお別れをして、そして新たな一歩を踏み出せるような方法をお伝えしていきます。