浴衣女子は男性ウケ◎！かわいいと思われるポイントと注意点は？

浴衣姿の女性はかわいいという意見が多いですが、それらは全て着物をビシッと綺麗な着方で着こなした女性に言えることです。着方が間違っていたり着崩れた浴衣を着ている女性には、いくら浴衣好きな男性と言えど魅力は感じられません。

それでは、浴衣を着る上で気をつけるべき男性の幻滅ポイントとはどこなのでしょうか？

まず、浴衣は着崩れるとだらしなく見えます。裾が綺麗に揃っていなかったり、帯が解けかけているとかわいい浴衣姿も一気にだらしなく男性の目に映ってしまいます。

髪型も同じで、浴衣のために綺麗にアップヘアにしても、それが人混みで崩れてしまうと一気に幻滅してしまいます。なので着崩れないような仕草や応急処置方法を知っておくことが必要です。

着崩れと合わせて、綺麗に着付けた浴衣が着崩れないようにおしとやかな作法を身につける必要があります。

その上で、夏になると暑い上どうしても浴衣の裾を広げてしまいたくなってしまいますが、それは絶対にNGです。裾を翻して歩幅を大きく歩いてしまうとがさつで、浴衣のしっとりとした魅力を台無しにしてしまいます。

裾を乱さないよう下駄で歩幅を狭めて歩きましょう。

最近では浴衣の種類も様々増えてきていますが、男性はやっぱり定番の形の綺麗な着付けの浴衣が好きなものです。首元を花魁風にはだけさせたり、帯をド派手なデコレーションにしたりと、オリジナリティのある着こなしは男性はかわいいとは思いません。

どうしても派手な浴衣コーデを楽しみたい方は、浴衣女子会を開いて女子会で楽しんでみるのがおすすめです。

また、甚平風に袖口が涼しげに開いているものや、ミニ丈の浴衣など、最近では変形浴衣も数多く見られますが、それは子供っぽくてデートにはNGという男性も多いです。

また、浴衣っぽい柄の甚平なども最近では数多くあり、着付けも楽さも段違いですが、デートには向いていません。

例えば帯にレース素材を使ったり、洋風の髪飾りや籠バッグを持つなど、最近では浴衣コーデに洋風小物を取り入れる方も多いですが、これは実は好みが分かれます。

男性の中にはちょっとくらいはOKという人もいれば、浴衣にレースや洋風小物はもってのほか！と思っている男性もいますので、初デートの場合はあまり目立つ洋小物は控えておきましょう。

浴衣の着方でとても残念なのがこの下着が透けてしまっているという点です。

基本的に浴衣は下着を着けないという考え方をしている人もいますが、下着は着けていても構いません。ですが、透けないようにするのがポイントで、薄手のキャミソールを着たりベージュ系の下着を身につけるなど、形や色が写りにくいものを選びましょう。胸が大きすぎると浴衣は着こなしにくいので、ブラトップを身につけるのもおすすめです。

それでは、浴衣女子が気をつけるべき所にはどのようなポイントがあるのでしょうか？

上記の注意点も踏まえて、浴衣を着る上で大切にするべきポイントをご紹介いたします。バッチリ浴衣を着こなして意中の男性を落としましょう♪

浴衣の場合は裸足で下駄を履くことがほとんどです。なので、指の間と鼻緒が擦れて擦り傷ができてしまい、歩いていて痛い思いをしてしまい、浴衣でのお出かけを思い切り楽しめません。

鼻緒擦れを軽減させるために、絆創膏などを用意しておいて、痛いときに貼れるようにしておきましょう。また、同じ理由からレース足袋を持っておいて痛くなったら履くようにするのもおすすめです。

長時間浴衣を着ていると、どんなに着付けが綺麗にできていても着崩れてしまいます。なので着崩れ防止策を取るのがおすすめです。

帯が緩んできたときのためにタオル地のハンカチを持っておいたり、安全ピンや着物用のクリップを持っておいて崩れそうな箇所を固定して応急処置を施すなど、着付けは誰かにやってもらってもOKですが、応急処置は自分でできるよう準備が必要です。