翌日は仕事が休みだったり遅番だったりで、朝ゆっくり過ごせる日なら狙い目。彼もちょっとその気なら、「明日はゆっくりできる?」と彼女に聞かれるとドキッとしてしまいます。
彼にも心の準備が必要だと思うので、あらかじめ彼の休みやシフトを聞いて狙いをつけておくのも、お泊りの提案の準備として有効です。
「○○君のお家、行ってみたいな」
「お家に行ってみたいな」とストレートに提案するのもアリ。例えば趣味のコレクションの話をしている時だったり、飼っているペットの話が出てきた時などに切り出しやすいです。
別の目標物に興味を持っていることをアピールすることで、お互いに気持ちのハードルが下がりますよね。最初は日帰りのお家デートでも、次第に距離を縮めればお泊りデートに!
お泊りデートで気を付けるポイント
初めてのお泊りデートでこれだけは押さえておきたい、気を付けるべきポイントをチェックしましょう。
初めてということで舞い上がったり、うっかりしているうちに彼の嫌がる行動をしていた、というのは避けたいものです。
無断でベッドに上がらない
まずは、無断でベッドに上がらないこと。ベッドというのは非常にパーソナルなスペースです。女性にも多いかもしれませんが、外の服のままでベッドに上がられると「汚い」と感じる男性もいます。
また、ベッドということで「もうこんな時間から誘ってきてるのかな?」と、はしたなく見えてしまうということも。ベッドをソファーがわりにしがちな方は要注意です!
机や棚、引き出しを触らない
彼の部屋に通されたからといって、全てを許されているわけではありません。机や棚、引き出しを勝手に開けて触るのはNGです。詮索や好奇心からあれこれ探るのは、論外です。
タオルやドライヤー等を借りたい時も、勝手に棚や引き出しを探すのではなく、「貸して」とお願いするのがマナーです。
勝手に片付けない
片付けが間に合っていない部屋だったからといって、勝手に掃除や片づけをするのはアウト。彼女になったばかりの人に個人的なスペースをいじられると、彼氏は引いてしまいます。
また、お母さんみたいに気を利かせて掃除や片づけをしてしまうことで、「便利な女」として使われる関係になることも…。スペースを確保したい時にだけ、彼自身にどけてもらいましょう。
恥ずかしくない靴下やインナーで
お泊りデートの時は、靴や上着を脱いでも恥ずかしくないアイテムを選びましょう。玄関を上がったら確実に靴は脱ぎますし、空調の関係でジャケットやパーカーを脱ぐこともあります。
そんな時、穴のあいた靴下では恥ずかしいですし、変な柄のインナーでは自分自身のテンションも下がってしまいます。着ていく服は1枚残らず事前に点検してから行きましょう。
自分の持ち物を置いていかない
また泊りに来ることになっても、自分の持ち物を置いていくのは厳禁。マーキング行為といって他の女性が来ないようにする牽制のように見えて、彼が引いてしまうことも。
また、日用品を置いていくという行為が所帯じみていて、ドキドキ感が失われるという側面もあります。初めてのお泊りなら、自分の持ち物は全部持ち帰りましょう。
お泊りデートの持ち物リスト
せっかくのお泊りデートも、必需品やお役立ちアイテムを忘れてしまうと、心配事が増えてテンションが下がってしまいますよね。
ここではぜひこれは忘れないでほしい持ち物リストをまとめました。準備万端で行きましょうね!