同棲前の親への報告。経験者が語る挨拶のコツとは

同棲前の親への報告。経験者が語る挨拶のコツとは

同棲をしようと考えているけど親になんて言おうかな?と悩んでいませんか?親に同棲の話をしても反対されるかもしれないと思うとなかなか言えないですよね。そこで、どんな風に親に伝えると良いのか、そのコツやポイントについて見ていきましょう!

記事の目次

  1. 1.結婚前の同棲に親は反対!どうにか許してもらいたい
  2. 2.こんなところが心配!同棲に反対する親の意見
  3. 3.経験者が語る!親を説得できる同棲の挨拶のコツ
  4. 4. 両親の心をわしづかみ!事前予習したい挨拶のセリフ
  5. 5.親に好印象を!挨拶の前に気を付けたい身なりや手土産
  6. 6.同棲承諾のカギはお互いのフォロー!

同棲する時に、親に挨拶をするのが当たり前とは思いますよね?しかし、「結果的に反対されるなら何も言わないほうがいい!」とも考えてしまいませんか?

確かに、そのほうが最初は楽でしょう。ただ、ここはちゃんと親に挨拶をして、同棲を認めてもらいましょう!経験者の意見と共にコツをご紹介します。

コツ①事前に数回両親に会わせる

同棲しようと思っているのなら、早めに相手を両親に合わせていたほうがいいでしょう!付き合っている人としてしっかりと両親に紹介してくださいね。両親は、誰と付き合っているのかが分かると安心する気持ちが出てくるのですよ!

また、合わせるのは1度だけではなく何度も合わせていたほうがいいでしょう!両親からしても、何度も会うことで「大事にしてくれているんだな。」とか「ちゃんと真面目に付き合っているんだな。」というのが分かって嬉しく思うはずです。

そして、何度か会った彼氏が本気で同棲をしたいことを伝えてくれたなら、反対する気持ちよりも「そうなのか」と納得する気持ちのほうが親も強くなるでしょう。

コツは、親を安心させることが1番大事なため、どうしたらスムーズに許してもらえるかよりもどうしたら親が安心するのかを考えたほうが良さそうですね!

コツ②きちんとした常識ある人だと思ってもらう

親が子供の恋人を見るときに重視するのは、常識あるかどうかという項目もあります。付き合っている人を知るだけでも常識があるのか気にするのですから、同棲相手となると尚更でしょう。

そのため、親に会ったときの挨拶をきちんとするというのは常日頃から気にしていたほうがいいといえます。最初の印象が悪いと、非常に問題になってしまいますよね。そうなると同棲を許してくれる可能性は低いと思ったほうがいいでしょう。

▽「信用してもらうための話し方や、マナー。常識的な振る舞いにも気をつけていました」

同棲を許してもらった人は、やはりマナーを大事にしています。親の前できちんとしたところを見せないと、「こんな人と同棲して結婚されたら困る!」と思わせてしまうのですよ!初めて会う時から、しっかりと常識がある人だというのを感じてもらいましょうね!

コツ③両親と食事をする仲になる

両親にただ会うだけではなく、両親と食事するぐらいの仲になると、かなり有利になりますね。中には、彼女抜きで彼氏と彼女の両親だけで食事に行き、同棲の許可を得たという人もいますよ!

一緒に食事をするというのは、どこか気を抜かないと無理ですよね。また、食事は楽しくするものですのでいつの間にか気を許してくれるなんてこともあり得るのです。

一緒に食事に行き、同じことを楽しむというのは同じ思い出を作るということでもありますよね。こんな風に共通点を増やしていくと、情が湧くので同棲の反対もしなくなる可能性があります。

両親との距離を縮めるために、どこまで努力ができるのかも重要なポイントですね!

コツ④仕事が安定していることをアピールする

同棲するということは、ある程度の経済力が必要になりますよね。経済力が不安定なのに同棲するとなると確実に反対されるでしょう。

そのため、両親に同棲相手が何の仕事をしているのかとか、収入がちゃんと安定していることなどを伝えてくださいね!「お金で人を見るの?」という気持ちが出てくるかもしれませんが、収入は大事なことです。

自分の子供が苦労しないためにも、同棲したら金銭面はどうなるのか気になる親は多いです。金銭面が緩いと、同棲に反対されるのも無理もありません。

親を安心させることが、同棲を許可してもらうための1番のコツでしたよね!そのため、仕事や金銭面の話はしっかりと伝えましょう。

コツ⑤結婚を考えていることを伝える

同棲に反対されたときに、「結婚を考えている」というのを伝えた時と伝えなかった時とでは、親の気持ちも全く違うようです。

▽「ただ一緒に暮らしたいというのではなくて、結婚を視野に入れていることを伝えるようにしていました。そうしたことで、真剣なお付き合いなんだってわかってもらえたんだと思います」

ただ同棲をしたいというのは、親にとっては目的のないことにしか感じないのでしょう。しかし、結婚を前提の同棲だと話したことで、親が納得したというパターンはいくつもあるのです。親が結婚するなら安心して賛成できると思っているのでしょうね。

両親の心をわしづかみ!事前予習したい挨拶のセリフ

同棲の挨拶に行く時、「反対されるのかな?」「怒られるのかな?」と不安になりますよね。しかし、その不安を考えるよりもどうやって納得してもらうのかを考えたほうがいいですよ!

まず、当日に失敗しないためにも予行練習をしておきましょう!ある程度、言うセリフを決めておいたほうが、説得力を高めることができるはずです。

ここが肝心!同棲を切り出す時のセリフ

同棲の挨拶をしに行くとしても、家についていきなり「同棲したいと思っています。」なんてことは言わないほうがいいですよね。ビックリさせてしまいますよ。最初は軽く会話を楽しみましょう。

そして、「○○さんとかねてよりお付き合いをさせていただきまして、そろそろ共に生活することを考えていることをお伝えしたく、本日はお時間を頂きました。」などのように丁寧な言葉で切り出していきましょう。

結婚を前提というのは強調しよう!

同棲を認めてもらいたい時は、どうして同棲をしなければならないのかを説明したほうがいいでしょう。

例えば、「結婚を前提に考えております。そのために、これから共に生活したいと思っています。」というように、結婚を前提は必ず伝えてくださいね!

両親の「どうして?」という疑問には、先に答える形で話したほうが好感が持てますよ!

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親に好印象を!挨拶の前に気を付けたい身なりや手土産

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