人との物理的な距離感は心の距離感と密接な関係性があるため、好きな人との物理的距離は近づき、嫌いな人との距離は自然と遠のきます。
男性は、あんまり近づきすぎて不快に思われたらどうしようという気持ちから自分から近づくことは少ないです。ですので、気がついたら女性の方から距離を詰められている、ということは男性としてはその女性を意識することに繋がります。
女性としても、距離を詰めても嫌がられないかどうかは相手の気持ちを探る上で重要なポイントになります。
何かをするタイミングが同じ
「ミラー効果」という言葉をご存知でしょうか?ミラー効果とは、無意識的に一緒にいる人の行動がタイミングまで一緒になって、まるで鏡のように同じことをしてしまうことです。
ミラー効果は特に仲が良い人、心を許している気持ちの表れです。そのミラー効果を利用すれば相手にも親近感を持たせることができます。
食べる順番が同じ、飲み物を飲むタイミングが同じなどがその行動としてあげられ、自分から相手と同じタイミングで同じことをすることで、彼に自分に対する親近感を持たせることができるのです。
彼は私のこと好きなの?脈ありサインをチェック!
ここまで、自分から好きな人に意識してもらうための方法について紹介してきました。ですが、そもそも「彼が私のことをどう思っているのかわからなくて気になる!」そう思っている人も多いかもしれません。
相手がどれくらい自分のことを意識してくれているのか、そもそも意識されているのかがわかる方法について紹介していきます!
男性心理や無意識に現れる好意から彼の気持ちを知ることができます。さあ、彼が脈ありかどうかチェックしましょう。
前のめりの姿勢になる
自然と人は興味のあるもの、好きなものに対しては前のめりになります。例えばゲームに熱中していると人に指摘されるまで自分が前のめりになっていることに気がつかない、そんな状況があげられます。
それは人との関係でも同じで、彼が机に肘をついて前のめりの姿勢になって話を聞いてくれるなど、自分の方に体が向いている、前のめりで接してくれるということは彼があなたに興味や好意を抱いているということに繋がります。
他の人にではそうでもないのに、よく考えてみると自分の時だけ前のめりになっている場合は特に可能性大。あなたに対して脈アリかもしれません。
同じタイミングで同じ行動を取る
先ほどミラー効果について触れましたが、人は好意のある相手に対しては無意識的に同じ行動を同じタイミングでしてしまいます。
それは相手があなたに対して好意がある、親近感を抱いているという気持ちの表れでもありますので、脈アリの可能性が高いです。
一緒に食事をしていて飲み物を飲むタイミングが全く同じであったり、何かを話そうとすると相手も同時のタイミングで何かを話そうとしたり。無意識的な行動にしっかりと好意が隠されているのです。
「俺は」と自分の話が多くなる
「俺は・・・」と自然と話題が自分のことになっている場合も、脈ありである可能性が高いです。嫌いな人に対して自分のことをあれこれ話そうという気持ちにはなりません。逆に自分のことを知ってほしい、好きになってほしいという相手に自分の話をしようとします。
ですので時にはちょっと自慢話も入ってくるかもしれません。ですがそれらは全てあなたに対するアピールである可能性が高いです。
特に、「俺は」と一人称を交えて話をする場合はその傾向が強いと言えますので聞き上手になって彼の話をよく聞きましょう。
彼に気持ちよく話をしてもらうこともアピールのひとつ。気持ちよく話ができる、自分の話を聞いてくれるあなたに対してさらに好意を寄せるかもしれません。
無意識に自分の髪を触っている
自分の髪、特に後ろ髪や襟足を手で触っている状況が多い場合も要チェック!人は心理的に、緊張している時に自分の後ろ髪を触ってしまいます。あなたと2人でいる時後ろ髪を触る機会が多ければ、それは緊張している気持ちの表れです。
あなたに対してヘマをしないか、何を話したら好きになってもらえるのか、そのことを頭の中で考えて行動に映そうとあれこれ画策しているかもしれません。
特にあなたと一緒にいる時「だけ」そのような行動が目立つ場合は、脈ありである可能性が高いですよ!
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「モテるでしょ?」は脈なしの可能性も!
一方で、一緒にいる時に「モテるでしょ?」と言われたら、これは残念ながら脈なしである可能性が高いです。「モテるでしょ?」と言うということは多くの場合「誰にでも調子の良いこと言ってるんでしょ?」の裏返しである可能性があります。
本当にあなたがモテる女性である場合は確認を取るように「モテるでしょ」と言われることは少ないです。ここで「そんなことないよ、◯◯くんだけだよ!」と言うと返って逆効果になってしまいますので、誠意を持って彼に接することが重要になってきます。
もちろんここからの行動次第で、脈なしから脈ありになる可能性だって大いにあります!
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