サヘルローズの講演会が泣けると話題に!
大阪で様々な出会いに溢れた2日間。
— サヘル (@21Sahel) August 6, 2017
里親・特別養子縁組に関するテーマ。
私は家庭で育つ子供が増えて欲しい。
施設ではなく、家族の中でね。
私には 生みの親と育ての親 以外に
助けてくれた
日本の親たちも沢山います。
血縁も国籍もこえた
数々の出会いと支えに感謝致します。 pic.twitter.com/jaI6ufllO8
サヘルローズさんの生い立ちは、とてもここでは書ききれないほど壮絶なものです。
養母と共に日本に来てからも、養母が婚約者と別れて住居を追い出され、2週間ほどホームレス生活をしたり、小・中学校では陰惨なイジメにもあいます。
ですが、周囲に助けられることもありました。ホームレス時代には給食のおばちゃんが気づいて助けてくれ、賃貸の保証人になってくれたりお金を貸してくれ、住居と仕事にありつけます。通っていた小学校では校長先生が日本語を教えてくれたんだそうです。
サヘルローズさんは、里親・特別養子縁組に関して、「生みの親と育ての親以外に、助けてくれた日本の親たちもたくさんいます。血縁も国籍も超えた数々の出会いと支えに感謝します」とツイッターに投稿しています。
恋愛をしたことがないサヘルローズ!今後の動向に注目!
「いつかイランにサヘルの家という養護施設を作って、誰かの親になりたい」と語るサヘルさん。
日本でも施設を訪れる支援活動をしていく中で、「国籍が違っても、人としての愛情を欲する気持ちや、社会から弾かれる不安に怯える気持ちは同じ」と言っています。
それと同時に、血の繋がりがなくても誰かと親子になり、愛し合うことができると知っているんですね。
サヘルローズさんのビジョンを理解し、支えてくれる男性が現れるといいですね。
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