同棲にかかる初期費用は?生活にかかるお金は?カップル必見!

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部屋を借りる時には、当月分家賃とともに翌月分家賃も支払う必要があります。

これは賃貸では前の月に集金することが慣習になっているためです。

これは敷金礼金なしの物件でも必ず必要になるので必ず用意しておきましょう。

保証会社費用(同棲の初期費用)  

部屋を借りる時に家賃保証会社を利用するのなら、そちらへ支払う手数料も必要になります。

最近では連帯保証人を付けたくても、不動産屋や大家、管理会社の方でより確実に滞納時に家賃を支払ってもらえる家賃保証会社を指定している場合もあります。

信頼できる親などに連帯保証人をお願いできる時には、部屋を探すときに連帯保証人可の物件を探した方が余計な出費がなくていいかもしれませんね。

家賃保証会社へ支払うお金は、家賃1か月分とか、家賃の半分、2~3万円など、会社によってかなり違うようです。

部屋を借りる時に指定されている場合もあります。

火災保険(同棲の初期費用)   

部屋を借りる時には火災保険にも入る必要があります。

火災保険には万が一火災を起こしたり、他からのもらい火で火事になってしまった時に、必要になります。

火災保険には2つあります。

大家に対して原状回復を保障するための借家人賠償責任保険と、自分の家財や財産を保障してもらうための家財保険です。

火事になってしまったら、靴下1枚、パンツ1枚から、パソコン、テレビ、冷蔵庫、すべて燃えてしまうので、生活を再建させるためにも家財保険に必ず入りましょう。

部屋を契約するときに保険会社は指定されることがほとんどですが、火災保険料が多すぎると感じたら、家財保険が適切かどうかを見直してみましょう。

500万円とか1千万とか高額な金額を掛けられている場合もあるので見直しの余地があります。

仲介手数料(同棲の初期費用)

不動産屋さんで部屋を探した場合には、仲介手数料が必要になります。

通常は家賃の1か月分が請求されます。これは法律で決められている上限です。

最近では仲介手数料が安くなったり、無料になる物件もあるようです。

タダの裏には何かありそうですが、特に裏話はないようです。

そういった物件を探してみるのもお金を節約する知恵ですね。

鍵交換費(同棲の初期費用)

退去する際に鍵を回収しているはずですが、もしも前に住んでいた人が合い鍵を作っていて、そちらを回収できていなかった場合には、不法侵入されたら困りますよね。

最近では新しく入居する際に、鍵を交換することが当然になっていますが、その実費は新しく入居する人に請求されます。

だいたい相場は1万円ちょっとから2万円程度になります。

自分で安い鍵業者を探してやることもできるようなので、この辺は大家さんや管理会社と交渉の余地がありそうです。

ただし大家さんや管理会社に無断で鍵を交換してはいけません。

必ず了承を取ってからにしましょう!!

【同棲の初期費用】家具を揃えるためのお金

それでは次に家具と家電を揃えるためのお金についてみていきましょう。

学生で同棲を始める場合にはそのまま使っても良いでしょうが、社会人で新しくそろえるのなら、やはり結婚を意識したものになります。

同棲を始める時に安いものでごまかしていても、やはり結婚するとなるとそれなりのグレードのものを揃える必要がありますよね。

結婚前提の同棲の場合には、そこまで視野に入れて揃えるか、とりあえずお試し同棲なら、リサイクルショップなどで安く済ませて、結婚するときにまた買い替えるのか、その時点での2人の貯金も考えて、どのように家具や家電を揃えるのかいろいろと話し合いましょう。

またこちらも内訳をしっかりと書き出して、何をどこまで折半するのか、という分担もしっかりと決めましょう。

完全に折半する場合もありますし、家電は男性が、家具は女性が、というように分担する時もあります。

家具家電には平均して20万円から30万円ほど用意しておきましょう。

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