サッカーのトレシューの選び方
サッカートレシューとは、サッカーの練習時に使用するトレーニングシューズのことです。これからサッカーを始めようと思っている人、子供がサッカーを始めることになったという人もいるでしょう。
サッカートレシューには、デザインや色も豊富にあり、どこを重視して選んだら良いのか悩む人も多いのではないでしょうか。安全にサッカーをするためにも、選び方は重要なポイントになります。サッカーのトレシューの選び方をご紹介します。
①使用する場所で選ぶ
サッカーは屋外だけでするものではありません。室内でできるサッカーに似ている競技にフットサルがあります。
屋外でのサッカーでは、スパイクの着用が義務づけられていますが、サッカーの練習で使用するトレシューには、靴底にイボイボがついているものと平らなものの2種類があります。フットサルをする時には、靴底は平らなものを履くように指定されています。
また、体育館で行う場合は、靴底が黒いものは禁止されていることもあります。体育館で靴底が黒いものが禁止されている理由は、ゴム擦り痕が残るからとされています。
ですから、体育館で使用するトレシューは、靴底があめ色のものを選ぶことが望ましいです。屋外なのか室内なのか、人工芝でプレーをするのかにより、選ぶトレシューは違ってきます。
②フィット感で選ぶ
サッカーのトレシューを選ぶ時は、フィット感が重要になってきます。普通の靴を購入する際と同じことが言えますが、小さめのサイズのものを選ぶと窮屈で足が痛くなったり、余裕を持たせて大きめなサイズのものにすると、歩きにくくなってしまいます。
特に、子供の場合、足もすぐ成長するので、余裕を持たせて大きめなサイズのものを購入したいですよね。しかし、サッカートレシューは、足を使っての競技のため、フィット感を確かめることが必要です。
いつものサイズで問題ないと履いて確かめずに購入する人も多いかもしれませんが、サッカートレシューは特に、履いて確かめるようにした方が良いでしょう。
夕方にかけて足もむくみやすくなってくるので、夕方に確かめた方がよりフィット感のあるトレシューを選ぶことができます。
③メーカーで選ぶ
サッカートレシューには、日本のメーカーや海外のメーカーなどさまざまあります。数多く種類がある中から選ぶのは、なかなか難しいですよね。日本のメーカーと海外のメーカーでは、サイズや履き心地にも差があります。
日本人の足は幅広くできているため、日本のメーカーは足にピッタリ合いやすいです。しかし、海外のメーカーは狭い作りのものが多いため、普段履いているサイズではきつく感じることもあるでしょう。
やはり、試しに履いてみて、海外のメーカーのトレシューは1サイズ大きいものにするなど考えながら、選ぶことが大切です。
サッカーのトレシューおすすめ人気ランキングTOP14!
サッカーのトレシューにはさまざまなブランドのものが発売されていますが、サイズも履き心地も違ってきます。ですから、このブランドのものにしたいと思っていても、自分の足に合わないなんてこともあるのです。
サッカーのトレシューおすすめ人気ランキングをご紹介するので、人気のあるサッカーのトレシューの中から、履きたいものを見つけてみてくださいね。
サッカーのトレシュー人気ランキング第14位:アディダス プレデター 19.1FG/AG
アディダス プレデター 19.1FG/AGは、天然芝用・人工芝用です。足の甲を覆う部分はニット素材でできており、軽量でフィット感抜群です。
足のサイズが幅広でなかなか合うトレシューが見つからないという人でも、アディダス プレデター 19.1FG/AGは、幅広にできているため、履きやすいと好評です。カラーも豊富にあり、デザインもかっこいいです。自由自在にボールをコントロールできる安定感もあります。
サッカーのトレシュー人気ランキング第13位:ナイキ ハイパーヴェノム ファタル 3 DF AG-PRO
ナイキ ハイパーヴェノム ファタル 3 DF AG-PROは、人工芝専用のサッカートレシューです。フライワイヤーを採用し、ヒモ部分の留め口はループ状になっています。ダブルループになっているため、切れ防止を考えた丈夫な作りになっています。
足首まであるハイカット口は、足にぴったりフィットし、安定感があります。ただ、口コミでは足首まであるせいか、夏は蒸れやすく、足の臭いが気になるという人もいました。