2004年にカリフォルニア州ロサンゼルスの南部オーシャンサイドで誕生したアパレルブランド、ブリクストン。
看板アイテムのキャップを中心にTシャツやジャケットなど、クオリティの高いアイテムがサーファーのみならずスケーターやスノーボーダーにも愛用者が多くいます。
ブランド名はロンドンの伝説的バンド・ザ・クラッシュの「ギャング オブ ブリクストン」から取られています。そのことからパンクバンドなどのミュージシャンにも人気があり、確固たる地位を築いています。
第7位:ビラボン
オーストラリアのゴールドコーストで誕生した、横乗り系のスポーツをやっている人なら知る人ぞ知るサーフブランドです。
1973年にサーファーの夫婦が創立し、当初はサーフショーツのみの取り扱いから始まりました。すぐに人気に火がつき、1980年代にはアメリカ、ヨーロッパ、そして日本でも販売され世界進出を果たしました。
デザイン的にはビビッドカラーを印象的に配したアイテムが人気で、派手なスタイルが好きな人におすすめです。
第6位:バンクス
2014年に日本・アメリカ・オーストラリアの3カ国を巻き込んだプロジェクトとして立ち上げられたバンクス。
プロデューサーを務めたのは、80年代に活躍しサーフィン界に多大なる影響を与えたカリスマサーファーのブラッドリー・ガーラック。
デザインだけでなく素材にもこだわっており、Tシャツ全てが100%オーガニックコットンを使用、ボードショーツにもリサイクルのポリエステルを使用するなど環境にも配慮しています。
サーフィンのみならず、日常着でも活躍しそうなデザインや機能に備えており、シンプルなデザインは男女問わず人気です。
第5位:サタデーズ サーフ ニューヨーク
NYなどの大都市で暮らす人たちのライフスタイルに向けて新たな価値観を提案するブランド、サタデーズ サーフ ニューヨーク。
ジョシュ・ローゼン、モーガン・コレット、コリン・タンストールの3人が、2009年にニューヨークのSOHOに出店したことがこのブランドの始まりでした。
「人生における興味」をコンセプトに、サーフィンを軸に、ファッションや旅など、様々なカルチャーを縦横無尽に自由なライフスタイルを提案しています。
一番の人気アイテムはニューヨークとサーフィンを融合した絶妙に力の抜けたデザインのロゴTシャツです。世界中のファッションに敏感な人々の注目を集めています。
第4位:デウスエクスマキナ
2006年にオーストラリアで誕生したデウスエクスマキナはいま最注目のブランドです。モーターサイクルのテイストを融合したサーフブランドで、デウスのロゴがインパクト大です。
2014年、原宿にもショップができ有名人などの紹介で、日本でも人気が急上昇しました。サーフブランドのイメージが強いですが、なんとバイクも販売しています。
原宿の店舗にはカフェも併設されており、サーフィンを取り巻く様々なカルチャーを提案しており、今後の展開も楽しみなブランドです。
第3位:ボルコム
アメリカロサンゼルスに誕生したアパレルブランド、ボルコム。サーフカルチャーを中心に音楽やスケートボード等のストリートカルチャーに新たな価値観を提案しています。
アメカジテイストの強いロゴアイテムには根強いファンが多く、大人のサーファーからも熱い支持を受けています。
第2位:ティーシーエスエス
TCSSとは「THE CRITICAL SLIDE SOCIETY」の略です。2007年、オーストラリアにオーストラリアに住むアーティストのジムミッチェルとベンウォーターによって設立されました。
看板アイテムであるボードショーツはビーチとタウン両方で使えるデザインとなっているので、様々なシーンで活躍してくれます。
また創設者のジムミッチェルは母親がアーティストで、幼少期からアートに精通していたことから、アートとも密接な関係を持ったブランドです。
日本では、ビームスやロンハーマンなどでも取り扱われており、アーバンサーフスタイルに必要不可欠な存在となっています。