砂肝の醤油漬けは、1時間ほど寝かせるだけで味がしっかりと染み込み、おつまみとして多くの方に人気です。ただ、砂肝をはじめとした内蔵類は、独特のクセや風味が苦手という方も多いですよね。
その場合は生姜やお酢、レモンなどをスライスして一緒に入れておくことで臭みを消して、さっぱりとさせましょう。
③豆腐のオイル漬け
近年人気が高いヘルシーおつまみが豆腐のオイル漬けです。やり方は簡単で、小さく切った豆腐をオリーブオイルに浸けるだけ。にも関わらず、豆腐の中の水分が抜けてオリーブの香りが付くので、まるでチーズのような食感に出来上がります。
【豆腐のオイル漬け】
- 豆腐:適量
- オリーブオイル:豆腐が浸かる程度
分量も非常にざっくりとしており、浸けるだけなのでとても簡単。好みで塩麹を少量入れても豊かな風味に仕上がります。1日漬け込んだらしっかりと水分が抜けて完成です。しっかりと表面の油分を取ってブラックペッパーを振るだけでもおつまみとして重宝します。
ですが、さらに小さくカットしてサラダのトッピングにしたり、トマトと一緒に挟んでカプレーゼ風にしたりと、ヘルシーでおしゃれなおつまみの完成です。
④味付け玉子
味付け卵と言うと、ラーメンの上に乗っているものをイメージする方が多いですが、おつまみとしても活躍します。作り方もとても簡単で、調味料にゆで卵を浸けるだけです。
【味付け玉子】
- ゆで玉子:好みの量
- めんつゆ:玉子が浸かる量
めんつゆと玉子さえあればできるので、夏場に残っためんつゆをアレンジして作るのもおすすめです。作り方も簡単で、鍋でゆで玉子を作って、出来上がったら皮を剥いてジップロックやタッパーに入れて、玉子全体が浸かる量のめんつゆを入れるだけ。
さらにしっかりと味を付けたい場合は、濃縮めんつゆなどを使うと簡単に味が染み込みます。玉子は固ゆででも半熟でも美味しく出来上がるので、好みに合わせて作りましょう。
うずらで作るとおつまみ感UP!
味付け玉子は鶏卵で作ってももちろん美味しいですが、さらにおつまみとしてのクオリティを上げるのであれば、うずら卵で作るのもおすすめです。小さくてひとくちサイズのうずら卵は、短時間で中まで味が浸透しやすく、さらにおつまみとしても手軽に食べられます。
⑤最強のニンニク醤油
おつまみ、そして万能調味料と様々な使い方ができるニンニク醤油。ごろっとそのまま漬ければ食べ応えも抜群のニンニク醤油に、小さくカットすれば調味料としても役立ちます。ニンニク醤油は刻んでサラダや肉炒めに使ったりと、様々な使い方ができるので、常備したい調味料のひとつです。
ニンニク醤油
- ニンニク:2個
- 醤油:ニンニクが浸かる程度の量
作り方は簡単で、まずはニンニク醤油を保存しておくための容器を用意しましょう。そこに房に分けて皮を剥いたニンニク入れて、あとはニンニク全体に醤油が浸かるように醤油を入れるだけ。この時、ニンニクの根元部分をカットしておくと、食べやすくなりますよ。
あとは冷蔵保存で1日程度経てば、美味しいニンニク醤油の出来上がります。浸ける時、ニンニクを少し混ぜて全体に醤油が均一にいきわたるようにするとさらに美味しく出来上がります。