袱紗がないときの代用品!意外と知らないマナーや購入場所もチェック

袱紗がないときの代用品!意外と知らないマナーや購入場所もチェック

袱紗(ふくさ)がないときの代用品や対処方法を紹介します。また、実際に葬式や結婚式などで袱紗を使用する際のマナーやルールも解説します。袱紗についての知識をしっかり蓄え、万全な状態で式典に臨むことができるよう準備をしておきましょう。

記事の目次

  1. 1.袱紗とは?使用する場面は?
  2. 2.袱紗がないときのおすすめの代用品
  3. 3.お葬式や結婚式…意外と知らない袱紗のマナー
  4. 4.袱紗が購入できる場所をチェック
  5. 5.袱紗のマナーを知っていざというときに備えよう

袱紗の使用するにあたって、守らなければならないルールがいくつか存在します。

正しいルールに沿って袱紗を使い、相手に失礼のないように気を付けなければいけませんが、実は袱紗には慶事と弔事でルールやマナーが異なります。

ここでは、それぞれの行事ごとに定められている決まりについて解説していきます。

お葬式(弔事)の時の袱紗の色やマナー

弔事では袱紗の受け渡しは基本的に受付で行われると思いますが、その際に注意するべきルールやマナーがいくつか存在します。

まず弔事で使用するべき袱紗の色についてですが、寒色系を選びましょう。寒色には紺色や暗い緑、紫やグレーが該当します。暖色系のカラーはNGですので十分注意してください。

また、香典を渡すときにもルールがあります。

手順としては、まず初めに相手に深くお辞儀をし、右手で袱紗を持ち、左手で袱紗を開いて香典を取り出します。次に左回りで回転させて相手に見せ、袱紗を畳み、台の上に置いたら、両手を使って香典を渡す、といった順番で行います。

この手順に沿って香典を渡せば問題はありません。

結婚式(慶事)の時の袱紗の色やマナー

慶事の際に渡す袱紗の色は、暖色が好ましいです。

赤やオレンジが含まれますが、金色も慶事には適しています。

また、紫色も慶事で使用することができますが、同様に弔事でも使うことができる色となっているので、一枚持っておくだけでどちらにも対応できる人気のカラーの一つです。

慶事での御祝儀の渡し方の手順は、主に弔事の手順の左右が逆になったものと考えて下さい。

初めにお祝いの言葉を述べ挨拶をし、左手で袱紗を持ち、右手で袱紗を開いて御祝儀袋を取り出します。右回りで回転させて相手に見せたら袱紗を畳んで台の上に置き、両手を使って御祝儀袋を渡します。

袱紗が購入できる場所をチェック

若い世代をはじめとする袱紗に馴染みのない人たちは、どこで買えばいいのかがわからないという不安を抱いてしまうかもしれませんが、最近では袱紗はさまざまな場所で購入することができるようになっています。

ここでは、その中でも購入場所としてよく活用される販売店をいくつか紹介します。

百貨店やイオンでの販売場所は?

百貨店やイオンには袱紗が販売されていることが多いです。

百貨店には袱紗は専門店や冠婚葬祭で使う道具を扱う店で販売されています。品揃えが豊富で自分の目的に合った袱紗を見つけることができますが、価格がやや高いことが特徴として挙げられます。

イオンなどの大型スーパーには主に文具売り場に売っていることが多いです。

価格は百貨店に比べると安いものを取り扱っている場合が多いですが、種類が少なかったり、小さな規模のスーパーには置いていないということもありますので、明確に欲しい袱紗が決まっている場合はいくつかの店舗を回って探す必要があります。

仏具店や呉服屋

また、袱紗は仏具店でも購入することができます。

葬式での使用が主な用途の一つであるため、大体の仏具店に袱紗は置いてあります。品揃えも問題なく、適切な袱紗を購入することができます。

呉服屋も同様で、様々な袱紗を見比べながら購入することができるでしょう。

しかし、これらの店ではカラーやデザインが片方の式典用に限定して販売されている場合がありますので、自分が出席予定の式典に適した店舗を訪れるようにしてください。

100均やコンビニでも購入できる

100均やコンビニでも袱紗を取り扱っている店舗は存在します。

百貨店や専門店よりも格段に安い価格で購入することができ、また店舗にも気軽に足を運びやすいことからこれらに魅力を感じる人も多いです。

ただ取扱店舗の数はそこまで多くなく、100均やコンビニのみで買うと決めてしまうと、なかなか袱紗が見つからずに余計に時間や費用が掛かってしまう可能性があります。

また品揃えも他の店舗と比べると悪く、欲しいデザインの袱紗が見つからずに購入できなかったということも考えられますので、急に必要になった場合にはこれらの店舗は適しませんのでご注意ください。

袱紗のマナーを知っていざというときに備えよう

今回は袱紗を使用する際のルールやマナー、そして袱紗の代用品について紹介しました。

そもそも袱紗という物自体知らなかったという人も、この記事を読んで理解することができたと思います。

袱紗自体はなくても代用品を使って対応ができますが、デザインの選び方や袱紗の渡し方は覚えておかないと相手に嫌な印象を与えてしまう可能性がありますので、しっかりと頭に入れていただき、いざ実際に出席する際にこれらを活用していただければ問題ありませんので是非実践してみてください。

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