「Tシャツヤーン」という、Tシャツの布地を細く切って紐状にした毛糸で代用することも可能です。元はTシャツだったので肌触りがよく、程よい伸縮性があります。手芸屋や100均で購入することが出来ます。
マスク紐。ダイソーの毛糸いいよ。
— hiroppopon (@hiroppopon) April 14, 2020
鎖編みでいい感じのマスク紐。
綿が多くて痒くならないよ。 pic.twitter.com/PgNf1T6NN8
細い毛糸でも、編み物ができる方は鎖編みをすることでマスク紐を代用することが出来ます。編み物ができなくても、三つ編みのように編み込んでいけば代用可能です。
ガーゼ(必要に応じて)
フェルトの質感の特性から、チクチクとした感じが気になる方もいらっしゃいます。そのため、必要に応じてお肌に優しいガーゼを用意されることをお勧めします。
型紙(使い終わったマスクでも可)
フェルトをマスクの形に切ってゆくのに必要となります。もし型紙がなければ、使用済みの使い捨てマスクでも大丈夫です。
フェルトマスクの作り方
材料が揃ったら、早速作業に移っていきましょう!
3つの工程で完成するほど、簡単な作り方です。フェルトはとても縫いやすく、ほつれの処理も必要ないので、お裁縫初心者の方やお子様にも安心して挑戦していただけます。
型紙に合わせてフェルトを切る
まず、用意した型紙または使用済みのマスクに合わせてフェルトを切っていきます。同じ形のものを2枚切り出してください。
チャコペンを使ってフェルトに下書きしておくと、均等な大きさに切りやすいです。
2枚のフェルトを縫う
2枚のフェルトを縫い合わせます。縫い代は外側で大丈夫です。